こんにちは、アシスタントのメロンです。私は、他人のネガティブな感情を受けやすいんです。何か良い方法は有りませんか?
手鏡を使った方法があります。
マハリクマハリタ ヤンバラヤンヤンヤン マハリクマハリタ ヤンバラヤンヤンヤン。
それは、魔法使いサリーです。
テクマクマヤコン テクマクマヤコン ○○になれ~!!
そうです。ひみつのアッコちゃんになったつもりで、トレーニングをして欲しいですね。
Greenさんが牛になれ~!!
どうして、私を牛にするんですか?
至ってシンプルです。食べるだけです。
今回は他人のネガティブな感情に、影響されないためのメンタルトレーニングを紹介します。
基礎編というところですかね。
本当に簡単な練習で、してみると思った以上に効果があるので、地道にトレーニングをしてみると良いと思います。
人の視線が怖いんです。
人前で緊張する自分を隠すために、自分の表情が能面のようになってしまうんです。
そういう人には結構お薦めだと思います。
本当に簡単に出来ますよ。
実際にトレーニングに入る前に、知っておかれると良いことがあるので、そこで話から先にしてみたいと思います。
自分軸
当たり前の話なんですが、私たちは心と体が繋がっています。
心がリラックスしている時は、物事に対して柔軟にいろいろ対応できます。
実力が発揮しやすかったりします。
逆に心が緊張して縮こまっている時は、体も硬くなってしまいます。
ぎこちなくなったりするわけなんです。
何が言いたいのかというと、心と体は連動しているんです。
心が緊張すると、体も緊張するのであれば、その裏側で心をリラックスさせれば、体がリラックスするんです。
実際にうつむいて背中を丸めて、下を向いてため息をつくだけで、何か落ち込みますよね。
急に暗くなったりするんですね。
逆に背筋を伸ばして、少し上を見て笑顔を作って、軽いガッツポーズをすると、何か元気が出ますよね。
心にエネルギーが湧いてきますよね。
私たちはついつい自分に自信が持てたなら、行動できるのになとか、やる気になればこれを始めよう。
先に感情ありきで、感情が整えば行動をします。
そういうことを考えるんですが、少し待ってください。
アズイフの法則
感情が整えば行動するでは、いつまでたっても行動はできないんですね。
先に行動すれば、感情もあとからついてくるんです。
そういう仕組みになっているんです。
これから練習方法についてお話ししますが、感情はどうであれ、行動側から変えてみるんです。
行動を作ることによって、作られた行動に感情が引っ張られるんです。
その結果、感情も変化してくるんです。
人間は面白いんですが、そういうことが起きるんです。
まずは知っておかれると良いのではないかと思っています。
周りにはネガティブオーラを出している人がやはりいてるんです。
ネガティブオーラを直撃で受け取ってしまう人は、いつまでたっても自分のペースで、自分らしく生きることはできません。
気分を変えていく、自分で感情をコントロールする。
そういうことはやはり必要なんですね。
どうすれば良いかということですが、これから初級編の話をしたいと思います。
他人のネガティブな感情にとらわれたり、影響を受けたりして、自分の感情もを引っ張られてしまう。
トレーニング方法
手鏡
それを防ぐためのトレーニングとして、手鏡を用意して欲しいんです。
携帯のカメラ機能で、自分の顔を見ても構いません。
鏡の方が良いとは思うんですが、鏡だけは是非用意しといてください。
それでは説明します。
まずは鏡を見ながら、全力でですよ。ここがひどく重要なんです。
笑顔
全力でまず笑顔を作って欲しいんです。
全力で笑顔を作ったら、その笑顔10秒~15秒キープして欲しいんです。
気持ちを高ぶらせる必要はないんです。
形だけで笑顔を全力で作って欲しいんです。
全力で笑顔作って、10秒~15秒間、維持しておくんです。
全力でピクピクするぐらいの勢いで笑顔を作ったら、作り笑顔ですよね。
作り笑顔を作ったら、一旦リラックスしてください。
深呼吸してリラックスしてください。
これをまずは最低5回ぐらいして欲しいんですね。
全力で10秒で5回ですから、笑顔で1分間ぐらいです。
笑顔で1分間ぐらい笑えば、リラックスしてください。
また笑えばリラックスして欲しいんですね。
これを5回ぐらいしてください。
怒りの表情
今度は怒りの表情を作って欲しいんです。
拳を握ってもいいですし、顔はまず怒りの表情を作って欲しいんです。
「なんだこの野郎」みたいな顔を、同じように10秒~15秒してください。
怒りの表情作って、またリラックスです。
これをまた同じように5回ぐらいします。
笑顔して、怒り顔をして、今度はまた笑顔をします。
笑顔を5回します。
先ほどと同じ要領で、全力で笑顔を作って、リラックスします。
ニコッと笑えば、次はリラックスです。
これを5回するんですね。
悲しみの表情
そして今度は、悲しみをやります。
本当に悲しい表情で、全力で10秒~15秒して欲しいんです。
そしてリラックスです。
これを5回ぐらいするんですね。
そうしたら、今度はまた笑顔です。
これも5回ぐらいです。
一番最後ですが、一番最後は何が良いでしょうかね。
何でもいいんですけど、恨みつらみ系にします。
嫌悪の表情
嫌悪ですね。
「なんだこの野郎」という顔が斜めになる感じで、そういう表情を全力で作って頂いて、それを10秒~15秒間キープして、またリラックスするんです。
これを5回やります。
そして一番最後は、笑顔5回やって、これで終了なんです。
笑顔をしたら、次は怒りです。
怒りをすれば次は笑顔です。
笑顔をすれば次は悲しみです。
悲しみをすれば笑顔です。
笑顔の次に今回は嫌悪です。
最後は笑顔です。
都合7回ですから7分間です。
リラックスの時間を入れても8分間で終わるかと思います。
自己一致
せっかく表情を作るので、作った瞬間は、感情が入っていないので、それは仕方ないのですが、10秒~15秒間キープするわけですから、キープしている時には、是非感情を込めて欲しいんです。
笑顔を作っている時は、楽しいなという感じです。
その感情を自分の内側から、なんとか引っ張り出してください。
怒っているときは、「なんだこの野郎」みたいな感情を、自分の内側から引っ張り出すんです。
悲しい時は悲しい時で、自分の内側から引っ張り出してください。
嫌悪の時は、「大嫌い」みたいな感情を、自分の内側から引っ張り出すんです。
これをきちんとセットでやって頂きたいんです。
気持ちと顔の表情を作るという行動を、きちんとを一致させておくんですね。
アンバランスではなくて、きちんと一致させておいて欲しいんです。
しっかりと意識しながら、練習を1日1回やれば良いので、8分ぐらいあれば全工程を終わります。
これを毎日毎日やり続ければ、良いのではないかと思っています。
冒頭でもお話ししましたが、他人のいろんな感情、楽しい感情に影響を受けるのは良いと思うんですね。
頭にくるとか、自分は被害者なんです。
そういう感情にもろに直撃されやすい方は、本当に自分で自分の人生をコントロールできなくなっていくんです。
取り戻すためにも、自分の感情と自分の行動、表現を一致させることなんですね。
相手の影響が来たとしても、自分の中で壁を作れるということを知っていれば、良いのではないかと思います。
最後に
非常に簡単な練習ですけども、何日間すれば実感できるかと言うと、人によってバラバラなんですね。
ただ3日、4日で変化を感じましたというのではないです。
最低でも3週間ぐらいは、一日一回で結構なので、たった8分間、じっくりやったとしても10分間で終わります。
毎日10分間、たった10分間、一か月するだけで、結構相手の影響力から切り離すことができます。
早い人であれば、一か月ぐらいあれば、たかだか毎日、10分間で手に入れることができるんです。
ぜひ行って見られることは、良いのではないかと思っています。
今回は他人のネガティブな感情に影響されないためのトレーニング方法を紹介しました。
一番と言っていいほどシンプルな方法だと思います。
継続するのが大変ではないかと思いますが、やり方は本当に簡単なので、是非試されてみることをお勧めします。
いかがでしたでしょうか、最後までお読みいただきましてありがとうございました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。