コンクラーベ

斉藤一人さんです

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深淵をのぞく時 、深淵もまたこちらをのぞいているのだ

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こんにちは、アシスタントのメロンです。私は、自分の鼻の先端が視界に入ってきて、これがとても嫌なんです。

 

それで、メロンちゃんは、気になった時はどうしてるの。

 

 

外出は出来ないので、部屋で警備をしています。

 

気にならないときは、会社には行けてるんですか?

 

ロシアの秘密警察が、私を監視しています。だから部屋から出られません。

 

部屋では警備の他に何をしてますか?

 

 

盗聴器が仕掛けられてるので、それを全力をあげて探しています。

 

メロンちゃん、あなたはその目的に本当は気づいていますね。

 

何も変えないのが一番楽なので、そうしてると思います。本当は変えたいんです。

 

口ではそう言いながらも、変えるつもりはないわね。

 

本心はまったくありません。

 

こんにちは、Greenです。今回は被害者意識について、少しお話をしてみたいと思っています。

 

 

被害者意識

 

私たちは自分の身の回りに、いろんな出来事が起きると思うんですね。

しかも問題ということが、起きると思うんです。

自分の身の回りに起きてくる問題は、 自分の意思とか関係なくて、誰かのせいとか、環境の責任とかです。

会社の責任だとかにして、 自分以外の原因で起きていると、 最初から決めつけてしまうんです。

あいつが悪いんだとか、ここがおかしいんだとかという自分の考えが、 絶対的に正しいと信じ切ってしまってるんです。

そういうことは結構よくあるんですね。

私は絶対に悪くないんだ。

私は被害者なんだ。

あの人が間違っているんだ。

あいつがおかしいんだ。

あっちの方は違うんだというそんな感じです。

しかしそういう決めつけをしていると、 実はこの問題はいつまでたっても、解決しないと思っています。

何かと自分の外側、 自分ではなくて自分の外側、 つまり周りですね。

その周りに、加害者を作り出してしまうんです。

これが被害者意識です。

 

自分軸

 

そうではなくて、 私の身の回りに起きてる問題というのは、 自分が創作していたんです。

自分が生み出していたんです。

こんなふうにお腹の底から、「そうだったのか」 みたいな思えた瞬間があると、 実は問題というのは、あっという間に解消したりするんです。

びっくりするくらいのスピードで解消したりするんです。

 

一旦腑に落ちればですよ。

 

現状維持バイアス

 

やっぱり誰かのせいにして、ずっとイライラするとかです。

ずっ~と心配している。

怖がっている。

そんなことしている方が、むしろしっくり来たりするんですね。

これの方が自分らしいんです。

不安を抱えている方が、自分らしいんですね。

それが自分だからみたいです。

実はそんなふうに安心しているのが、私達、人間だったりするんです。

なので、あいつが悪いというところから、なかなか抜け出せなかったりするんです。

そもそもですよ。

何らかの問題が生じる背景には、 目的みたいなものが、巧妙に隠されていたりするんです。

その目的は、何のためにこの問題が起きているのだろうか。

 

私的には、本当の正体というところに、 しっかりと気づけた時に、 世界はガラっと一変するんですね。

 

 

不安症

 

自分の鼻の頭が気になって、 自分の視界に入ってくるのが、これが嫌なんです。

これが気になって、外出できなくなってしまうんです。

いつもどこかに出ていると、誰かが監視しているようで、 怖くて一歩も外に出られないんです。

電車に乗ろうとすると、心臓がドキドキして、 爆発しそうになって、心臓が止まりそうになるんです。

そういう風になって、社会生活が苦しいんですね。

 

自信

 

いろんな事情で、心に 深い悩みを抱えてしまって、 何十年も苦しんできた方々が、 問題というのは、この目的のためだったということに気づいたりするんです。

赤面だとか吃音だとかも含めてです。

この目的だったのか、そういうことに気づくだけで、 みるみる変化していくんです。


そういう姿を私はたくさん見てきたことで、人というのは変わっていくんです。

 

私自身は確信しています。

 

最善の生存戦略

 

こんなことを言うと怒られるかもしれないんですが、 変われないのは、 絶対に自分では気づいていないと思うんです。

場合によっては、気づいているけれども、気づいていないふりをしているんですね。

実はまだ変わりたくないんです。

まだ変わりたくない何らかの理由 、あるいは問題そのものを、実はまだ手放したくないんです。

手放したくない理由は、自分で気づいているかいないかは、 それはさておいて、持っていたりするんです。

 

これは伝わっていますでしょうか?

 

そもそも恨み辛みとかの怒り系、不安とか劣等感とか罪悪感とか、日帰り被害者意識みたいなものに、ずっ~と慣れ親しんできた人生を、 突然止めるといっても、180°変えるのは怖いですよね。

激変するわけですから、 怖いというか、過去の自分を否定することにも繋がりかねないんですがね。

やはり凄い抵抗感を感じるわけなんです。

一生懸命に自分を変えようとして、徹底的に 努力したんですね。

努力した結果は、 やはり変わらなかったんです。

そういうことを想像するだけでも、怖くなるんです。

前に進めなくなるんですね。

そういうことも起きてくるんです。

こんな苦しい問題を抱えた現状から、 1日も早く抜け出したいんだと、口では言ってるんです。

本心は現状維持が良いんですね。

そういうのを望んでいたりするのも、 実は私たちではないのかと思っています。

おまけに私たちが抱えている問題 、一つ解決すれば以上で終了です。

という風にはならないで、 一個問題が解決すれば、次の新しいステージに上がっていくんです。

新しいステージでまた別の問題が起きるわけなんです。

小学生の時には、小学生の問題があって、それを解決したにしても、中学校に上がれば、 中学校は中学校で、また別な問題があるんです。

高校生になったら高校生の問題があって、社会人になれば社会人の問題があるんです。

そういう風に問題というのは、きりがないんです。

そんなふうにどんどん、解決してはまた現れるの繰り返しなんですね。

そういうことをしていると、やはり疲れるんですね。

それゆえに、どこかのタイミングで、そもそも私は悪くないんだと 、誰かの責任にしていれば、 自分の問題を解決しなくて済むんですね。

楽なポジション取りをしてしまうんです。

そういうことが起きて来てくるんですね。

 

他人軸

 

仮に誰かを責める。他人とか環境とかを責める。

もうひとつの方向性としては、落ち込んで自分を責める 。

どうせダメなんだ。どうせダメなんだ。

落ち込むというのは、問題解決から遠ざかるんです。

逃避しているんですね。

 

現実逃避

 

問題解決から逃避する方法なんですね。

問題解決というのは、やはり向かっていくんです。

やっぱり結構大変なわけなんです。

弾き飛ばされるかもしれないですね。

弾き飛ばされたくないので、 ずっ~と一つの所にいれば、 問題を解決しなくて済みます。

そういうのもやはり現実逃避なんですね。

なぜそういう習慣が身につくかというと、問題が小さいうちに、ぶつかって解決して乗り越えて行くんです。

乗り越えると、次別の問題がまた来ても、次も乗り越えられるというふうに考えられるんですね。

心もというのは、鍛えることができるんです。

 

 

やはりいつも逃げてばかりいると、逃げれば逃げるほど、壁が高くなっていくんです。

最初のうちは低い壁だったので、乗り越え安かったと思うんです。

逃げてばかりしているうちに、どんどん壁が高くなって 、乗り越えるのが無理になるんですね。

ということが起きてくるんです。

実際に人生を左右するぐらいのものすごい深い悩み。

そんなにとんでもないような問題でもないんですが、 何回もリピートしないと、解決しない問題もあるんです。

この壁の高さというのは、人それぞれで、わかりません。

ですがいずれにしても、 乗り超えていくということをして行かないと 、なかなか自分には自信がつきません。

自信がつきませんから、常に自分を被害者意識のポジションに置いていくことで、少しは安心をするんです。

そういうことを繰り返すのではないかと思ってるんです。

そもそも問題というのは、 現実というより幻想だったりするわけなんですね。

いくら幻想だといっても、被害者意識に囚われてしまうと 、幻想ではなくて、現実だという風に、 勘違いしてしまうんです。

 

絶望感とか無力感とか、 さらに自分は被害者意識を、強くしてしまうんです。

そういうことをしてしまってるんですね。

全員が全員ではありませんが、問題に真正面からぶつかって行って、解消していくプロセスの中では、一時的にですよ 。

一時的にに問題が深くなるんです。

問題が深く重たくなるように感じることが 、結構あったりするんです。

少し心の状態が良くなったと思っても、 ガクンと落ちたりするんです。

やけに悲しくなったり、ものすごく怒りが湧いてきたり、 やけに焦ってしまったりとかするんですね。

かなり自信を失ったりすることが、一時的にあったりするわけなんです。

実はこれは表面上で今まで逃げてばかりで、 表面上の問題から深く 、深い問題に切り込んできたから、 起きる現象なんです。

ある意味実は、問題が解消に向かっている証拠ではないかと思っているんですね。

外から見ているとそういう風に見ているんですが、 自分自身にとっては、不安になり、無理なのかなと思ったりするんです。

そういう絶望感を感じることもあるわけなんです。

 

深淵をのぞく時 、深淵もまたこちらをのぞいているのだ

 

ニーチェの言葉で「深淵をのぞく時 、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」

 

すごい言葉だと思います。

 

本当にその言葉が示すとおりなんです。

問題に真正面からぶつかって、 問題のことをしっかり見ようとすると、 やはり深いところに入っていきますから、 深いところにはまってすごく嫌な感じがしてくるんですね。

実はそれは、そこを乗り越えた時に、 明るい将来が待っているんですよね。

この問題を癒すことができるんです。

そんなことを頭の片隅に置きながら、 練習とか色々している時に、でもうまくいかないとか、 余計にひどくなりました。

余計に落ちてしまったということが起きて、 無理だと感じて、やっぱり私は無理なんだと思うんです。

このようにして被害者意識の方に引き戻されてしまうんです。

もうだめだという無力感に、とらわれてしまうという方もいるしれません。

実はそれはあなたが今まで見てこなかった、 禁忌に対してフォーカスを当てて、 その結果きているだけなんです

 

最後に

 

当て続けて逃げないで、 その先に待っているのは、 実は光ではないかと思ってるんです。
一人で頑張ろうとする方は、 ありますよということです。

真っ暗闇ではございません。

そういうところを意識しながら、少し頑張ってみてください。

トレーニングとかそういう学びを深めてもらえれば良いと思います。

そうすると被害者意識の囚われみたいなところから抜け出して、なんとなく明るい感じがするんです。

向こうの方に薄明かりが見える感じですね。

そういう日がやってくると思っていたりするんです。

 

なんのことだとわからなかったかもしれませんが、今回は被害者意識 ということをテーマにしてお話をしてみました。

 

分からないのは、メロンちゃんです。

 

いかがでしたでしょうか、最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。

 

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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