ソウルメイトとはお互いを高め合い、学び合う最高の仲間
ソウルメイトはあえて嫌な役を引き受けてくれることもある
不幸にしか見えないことも魂の成長には必要な時もある
魂の修行はこの地球でしか経験できない
ソウルメイトはあの世からの長い付き合いなんだ
人は何千回何万回と生まれ変われる中で、家族とか親友とか恋人とか、結びつきの強い人に会うよね。
この大切な人って、あなたのソウルメイト(魂の仲間)なんだ。
今世だけではない、過去世でもずっと一緒に生き、来世の人生でも共に学ぶ相手なんです。
だから、ソウルメイトって、死によって今世別れることがあっても、天に帰ればまた会える魂なんだ。
今世は別れてしまう恋人だったかもしれないけど、来世は夫婦になるかもしれない。
兄弟だった相手が、次は親友として現れるかもしれない。
こんな風に、縁のある相手とは、別れがないの。
そう考えると、面白いよね。
次は大切な人とどんな関係で生まれてくるんだろうって、それはそれでワクワクする。
まだまだ生きて、この世界を楽しみ尽くしたいけど、その時が来たら、来世を楽しみに天国へ行こうって思えるよ。
そういう感覚があると、死ぬこともそんなに怖くなくなるものだよ。
ところで、ソウルメイトは魂の成長のために、様々な役回りをしているんだ。
例えば、両親が離婚して、父親を知らずに育った子供がいたとするよね。
そういう辛い経験をしたのは、その子の魂がそういう経験をしてみたかったから、という可能性もあるんだよね。
その子の魂が「今世は、父親がいないことで何か学びを得たい」と考えたのかもしれない。
だから、天の上でソウルメイトに、途中でいなくなる親の役を引き受けてもらうように頼んだんだ。
でもね、どんな魂も神の分身、愛で生まれた魂だからね、本当はお父さんだって、嫌な役を引き受けたくはなかったと思うよ。
その子が父親役をソウルメイトに懇願したので、「仕方ないな、ではあなたの試練をお手伝いしましょう」って、父親役を引き受けてくれたのかもしれない。
もし、このように何か辛いことがあったら、そのことで何を学ぶのか、どういう人生を歩むのか、きちんと考えて、行動するの。
すると魂は一歩成長することになるんだ。
子供の頃にいじめてきた同級生、嫌味を言う上司、文句を言うお隣さん、そういう人たちも同じように、あなたを成長させるためにやってきたソウルメイトかもしれない。
だから、「この人から何を学べるか」を1回は考えてみるといいよね。
他人から見えると、不幸にしか見えないことでも、魂の成長のためには、必要不可欠な修行ということもある。
そしてこの修行は、この地球で経験しかできない、学びでもあるんだよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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