科学的な話をすれば、火のついている芯が長いとか短いとかって理由はあるんだろうけど、一人さんは「浄化されてるな」と感じるんです。
- Q 時々ろうそくの炎が大きく燃え上がるのはなぜですか？
- Q 瞑想する時にアロマを使ってもいいですか？
- Q 過去世からの汚れは落としにくいものでしょうか？
- Q 幼い子供に浄化してあげてもいいでしょうか？
Q 時々ろうそくの炎が大きく燃え上がるのはなぜですか？
斎藤一人さん
これは一人さんが感じていることだから、そうじゃないと思う人は信じなくてもいいんだけど。
実際にろうそくに火を灯してみるとね、急に炎が大きく燃え上がったり、黒い煙が出たり、風もないのに炎が揺れたりすることがあるんです。
そういうのって、心の汚れが浄化されているサインだと思っているの。
大きな炎になった時は、「今、ちょっと大きめの汚れが燃やされたんだなぁ」とかね。
もちろん科学的な話をすれば、火のついている芯が長いとか短いとかって理由はあるんだろうけど、一人さんは「浄化されてるな」と感じるんです。
はなゑさん
エネルギーの観点から言えば、私も一人さんの考え方に賛成です。
嬉しいときや、幸運がすぐ近くにある時のお知らせだとか、そういう意味でも炎が大きくなる事ってあると思いますよ。
なんとなくそう感じる時は、それが正解です。
Q 瞑想する時にアロマを使ってもいいですか？
斎藤一人さん
アロマを活用するのも良いと思いますよ。
ちなみに一人さんがすごくいい香りだなと思うのは、ベルガモットの香りです。
はなゑさん
柑橘系の爽やかな香りですよね。
私も、ベルガモット大好きです。
後は、グレープフルーツやオレンジなんかも、同じ柑橘類で好きな香りですね。
斎藤一人さん
だからといって、私たちに合わせる必要はないからね。
自分の好きな香りを選んでください。
もちろん、アロマが苦手だったり、用意するのが面倒だったりする人は、無理に使う必要もない。
とにかく、自分がリラックスできる方法が一番だよ。
はなゑさん
例えば洋服やアクセサリーを選ぶ時って、「今日はこういうファッションにしたいな」という感じで、気分で選ぶでしょ？
それと同じで、アロマも気分で違う香りを選んでいいと思います。
使う日があれば、使わない日もあっていいしね。
アロマって、香りごとに「不眠を改善したい」「疲労回復したい」といった目的で使われることもあるので、何かを選んだら良いか悩む人もいると思います。
例えば一人さんが好きなベルガモットは「万能の香り」と言われていて、心の癒し効果もあれば、抗炎症作用のような肉体面でのメリットもあるそう。
ただ、一人さんも私も効果で選ぶというより、自分が心地いいものを手にとっているだけです。
それがたまたま、自分によく合う香りだった。
という経験から言えば、自分の直感を信じて、細かいことは気にせず好きな香りを選ぶのがベストだと思います。
Q 過去世からの汚れは落としにくいものでしょうか？
斎藤一人さん
心の汚れには、前世やそれ以前からのものもあるんだよね。
で、古い汚れほどこびりついて落としにくいように感じるかもしれないけど、どの汚れから先に落ちるなんてわからないんです。
昔の汚れから落ちる人もいるし、今世ついた汚れの方が落ちやすい人もいる。
案外、昨日や今日くっついた汚れの方がガンコだった・・・・・・ということもあるんじゃないかな。
ということで結論。
どの汚れから落ちる川、神様が決めてくれること。
あなたは心配しなくてもいいですよ。
炎の浄化をやっていれば汚れが落ちるのは確かだし、昔のだろうが今世のだろうが、どんな汚れでも綺麗に浄化されるからね。
はなゑさん
前世から汚れかどうかに関係なく、その人のタイミングで汚れって取れちゃうんですよね。
どの汚れが、いつ、どこでついたのかなんて見分ける方法はないし、知る必要もない。
もしそれが分かったとしても、汚れが落ちる順番を自分で決められる訳じゃないですから。
同じような汚れで、前世と今世と同時に取れちゃうこともありますし。
斎藤一人さん
掃除機だってさ、溜まったゴミを見て「どのゴミが古いかな？」「一番新しいのはこの埃かな？」なんて考える人いないよ。
いつのゴミだろうが関係なく、捨てる時はバサッと捨てるでしょ？
中にしぶといゴミがあって、なぜか掃除機のダストボックスにへばりついて出てこなかったりすることがあるけど。
でもそれだって、一番古い誇りだからってわけでもないと思うよ。
と言うか、汚れだのゴミだのを詳しく研究したってしょうがない。
心を浄化したら、なんとなくスカッとして気分が良くなった。
そんな感覚があれば十分なんだ。
それが最高だよ。
Q 幼い子供に浄化してあげてもいいでしょうか？
斎藤一人さん
もちろん、すごくいいことだよ。
浄化してあげてください。
大人だから必要とか、子供には必要ないとか、そういうことはありません。
大人でも子供でも、浄化で気持ちがスッキリすればそれでいいの。
あとね、幼い子どもにはほとんど汚れがついていないと思っている人がいるかもしれないけど、肉体は子供でも、魂は子供じゃないからね。
子供だからって、今回、初めて地球に生まれてきたわけじゃないんです。
もちろん、中には生まれたての魂もいるだろうけど、大抵はもう繰り返し人間を経験している魂だと思うよ。
という前提でいえば、見た目は子供でも、過去世からくっつけてきた汚れがあるかもしれないんです。
みんな、いろんなものを持ってきている。
だから、親御さんが「浄化してあげたらいいかな？」と感じるんだとしたら、それはきっと、何か子供の魂にくっついてる汚れがあるんだろうね。
はなゑさん
もしお子さんの魂に汚れがくっついていないとしても、綺麗なものを、より綺麗にするのは悪いことじゃないですよね。
光はどこまで大きくなってもいいのでしょう？
それにひょっとしたら、おはようございが知らないうちに余計なものをお子さんにくっつけてしまっている可能性もあるんじゃないかしら？
ガミガミ言ったり、過干渉で自由を奪ったり。
たとえ思い当たることがないとしても、この世に完璧な人はいません。
そう思って、お子さんのこともどんどん浄化してあげてくださいね。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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