会社や学校に行きたくない時に 無理にやる気を出さないで 気合を入れないで、やる気を出さない方がいいようです!!
やりたくないことに 無理に気合を入れてやる気を出すのは逆効果だという話です!!
生理的覚醒による優勢反応の強化
「生理的覚醒」とは何かというと、脈拍が上がった状態。
より強い気持ち、ともいうようです。
緊張したり興奮しているとき、どきどきしている状態。
「優先反応」の方は、普段からいつもやっている行動のこと。
二つ合わせると、こういうことです。
気合いだーは不必要
「気合いを入れると、自分の中で好きなこと、やりたいことは
もっとやりたくなり、気が向かないこと、嫌いなこと、普段から
やっていないハードルの高いことは、ますますやりたくなくなる」
好きなことはもっと好きになる。嫌いなことはもっと嫌いになる。
強い気持ちの方が、よくも悪くも強化される。
受験勉強するぞと気合を入れても 、受験勉強をしたくない
本当の気持ちが強まるだけなんですね。
嫌なことに気合を入れるのは逆効果なんです。
株式投資をする事とかブログを書くこととか
自分の好きなことに気合を入れるのは効果的なんですね。
嫌なことをする時は淡々と始めてください
心理学的に嫌なことをするのに、気合を入れても逆効果になります。
会社や学校に行きたくない時は 気分を変えようとせずに、
行きたくない気分のまま淡々と着替えてとりあえず家を出ます。
受験勉強はやりたくなくてもとりあえずノートを広げて鉛筆を出します。
面倒でしたくなくても気合を入れずに、淡々と習慣にしてしまいましょう。
- 「淡々と参考書を広げましょう」
- 「淡々と家事を片付けましょう」
- 「淡々と書類を打ち込みましょう」
嫌なことに対して気合を入れると逆効果になるばかりか
気合の元祖であるアニマル浜口さんのようにうつ病を患ってしまいます。
嫌なことに対しては気合いは逆効果だということです。
まとめ
気が重くてもしなければならないことは、とりあえずたらたら始めてください。
やってみると難しすぎて、 気が乗らない時はゆるりと してください。
そこでやらなければならないからと言って、気合を入れると本当に疲弊してしまうんですね。
それは生理的 覚醒による優勢反応による強化で説明することが出来ます。
嫌なことに対しては気合いは必要ありませんでした。
嫌なことに対しては淡々とゆるりと仕方なしに始めてください。
会社や学校に行きたくない時も淡々と習慣のように気軽にしていてください。
淡々としてください!!
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。