日本という国は、形からして龍の国なの。
つまり、日本人の魂にはもともと、龍神様のエネルギーが刻まれている。
日本列島は龍と同じ形をしているんだ
みっちゃん先生
龍的な行き方をしたいと思った人は、まずは何から始めたらいいでしょうか?
斎藤一人さん
とにもかくにも、龍神様の存在を信じる。
そして、龍神様を好きになることだろうね。
ただ、信じる気持ちっていきなりガツンと生まれるものじゃないよね。
初めは小さな魅力に触れたりして、そこから少しずつ深まっていくものです。
だから、「今すぐ信じるぞ!」みたいな無理はしなくていい。
例えば、龍神様の場合は、見た目も最高にかっこいいし、気高くて素敵なの。
だから、「龍ってかっこいいよな」「龍は綺麗だな」とか、外見から興味を持ってもいいね。
と言うか、むしろ日本人は、龍神様の姿に一番親しみを覚えると思うよ。
なぜかといえば、日本列島の形を見てごらん。
日本という国の形は、龍神様にそっくりでしょ?
みっちゃん先生
私はその話を初めて一人さんから聞いた時、魂が震えて全身に鳥肌が立ちました!!
龍神様は日本古来の神様と言われていますが、まさかそこまで深いご縁があるとは思ってもいなかったから・・・・・・。
でもそのことがわかって、私は日本人であることがますます誇らしくなったし、日本という国に生まれ、ここで生きていることに喜びが溢れます。
空の熊谷光の中に龍神様の姿を見つけると、感動で言葉にならないのですが、それも、この話を聞くと腑に落ちます。
魂の深いところで、龍神様の姿に強く惹かれているんだなぁぁって。
斎藤一人さん
日本という国は、形からして龍の国なの。
つまり、日本人の魂にはもともと、龍神様のエネルギーが刻まれている。
だからひとたび、龍神様に目が向くと、どんどん引き込まれるだろうね。
あとさ、龍にまつわる話は昔からたくさん残されているけど、どれも「龍に助けられた」「龍に豊かにしてもらった」みたいな話なんです。
みっちゃん先生
言われてみれば、龍神様が出てくるお話はいい話ばかりです。
龍にいじめられたとか、龍の悪口とかみたいなお話って聞いたことがありません。
日本という国では、はるか昔から龍神様が親しまれ、そして龍神様と共に発展したことを感じるエピソードですね!!
斎藤一人さん
龍神様って、知れば知るほど興味が尽きない。
そのうちに、自然と龍神様の存在が信じられるようになるんです。
そうすればもう、龍神様はいつもあなたのそばにいてくれるようになるよ。
まずは徹底的に自分に優しくしてみな
みっちゃん先生
龍的な行き方をするには、まず龍神様の存在そのものを信じること。
では、その次に大切なことは何でしょうか?
龍神様に愛されるのはどんな人なのか。
そしてその反対に、龍神様に守ってもらえないのはどんな人か。
みんな、その辺りは特に気になると思います。
斎藤一人さん
龍神様に好かれたいんだったら、自分の波動を、龍神様の波動に合わせたらいいんです。
つまり、少しでも龍神様のように愛のある自分になることだね。
愛のある人間になるのは、決して難しいことじゃないよ。
さっき言ったように、まずは自分に優しくすること。
徹底的に自分に優しくすればいいんです。
自分のことをめちゃくちゃに可愛がり、甘やかしてあげるの。
それで自分が愛で満たされると、何も考えなくたって、勝手に周りの人のことも大切にできるようになる。
自分を可愛がるのと同じように、人に対しても優しくできるんだよ。
みっちゃん先生
嫌なことを我慢する必要はないし、圧力をかけてくる人の言うことは聞かなくていい。
苦手な人とはさりげなく距離を置き、付き合わない。
そうすると、自分も人をいじめようだなんて思わなくなるし、誰かに自分の意見を押し付けたり、相手をコントロールしようとしたりすることがなくなります。
のびのびと自分らしく生きている人は、この人の自由も当たり前に許せる。
そして、こういう人は龍神様の波動に近いから、龍神様がすっと寄ってきて、いつもそばで手助けしてくれるようになりますね。
斎藤一人さん
自分にすら優しくできない人が、他の人に優しくできるわけがないよね。
自分では人に優しくしているつもりでも、勘違いの愛だったり、ありがとう迷惑だったりすることがあると思うよ。
本当に相手が望む愛を出せるかどうかって、やっぱり自分自身が愛を知ってなきゃできないんです。
人は、自分が知っていることしかできないし、自分が持っているものしか出せないからね。
というかさ、自分のことは後回して人に奉仕ばかりって、明るさや軽さは感じないよね。
どことなく暗いと言うか、ちょっと重いイメージがある。
それって龍神様の波動とは真逆なんです。
龍神様の波動はとことん明るいし、ふわふわですっごく軽いよ。
愛の波動は、優しくて自由で、軽くてあったかくて、みんな思わず笑顔になっちゃうような、気持ちいいものなんだ。
愛は香水のように周りじゅうに広がるよ
斎藤一人さん
一人さんって、自分に対して激烈に甘いんです。
どれくらい甘いのかというと、みんなが思っている100倍や1000倍は甘いだろうね。
私の辞書には「我慢」の文字なんてないし、嫌なことは、誰が何と言おうと絶対にしません。
これは、子供の頃から徹底しているんです。
一瞬たりとも自分に我慢させたり、妥協させたりしないから、当たり前だけど毎日が楽しい。
みっちゃん先生
そうすると、たまに「自分さえよければいいの?」って勘違いされる人がいらっしゃいますけど、そうではありませんね。
一人さんは自分に我慢させないから、人に我慢を教えることも大嫌い。
だから一人さんと一緒にいると、むしろこちらが恐縮しちゃうくらいの気遣いがあるんです。
例えば食事の席では、基本的にいつも一人さんがご馳走してくれますが、みんなが遠慮なく好きなものを食べられるように、一人さんは必ず最後にオーダーするの。
一人さんが先に注文しちゃうと、みんなが「ご馳走してくれる一人さんより高いものを選んではいけない」と思うかもしれないからって。
さらに、食事中には決まって、「お腹いっぱいになったら、無理しないで残しな」って声をかけてくれるんです。
よく、「ごちそうになる時は完食するのが礼儀だ」みたいなことを言う人がいますけど、一人さんはそんなこと言いません。
食べたい人は食べたらいいし、お腹がいっぱいになったら無理して食べなくてもいいぞって。
一人さんは大変な成功者ですから、中には1人さんと一緒にいると緊張してしまう人もいます。
でも一人さんは、そういう相手の気持ちもすぐに察知して、「気楽にしな」「俺に質問したいことがあったら、遠慮しないで何でも聞きな」って、本当にフレンドリー。
世界中に成功したと呼ばれる人はたくさんいますが、一人さんほど愛のある、あったかい成功者は見たことがありません。
斎藤一人さん
そんな風に言ってもらえると嬉しいけど、別に私は、周りに気を遣っているわけじゃないんだよ。
自分が我慢しないからこそ、周りの人にも同じようにしてもらいたいだけ。
その方が一人さんも気楽だし、楽しい時間が過ごせるからね。
みっちゃん先生
自分にも、他の人にも愛がある。
そんな一人さんだから、周りにはやっぱり同じように愛のある人たちが集まってきます。
「類は友を呼ぶ」と言いますが、本当にその通りだなぁって。
同じ波動の人同士が、まるで磁石のように引き合うんです。
そういえば、以前、一人さんがこんなことをおっしゃっていました。
「愛ってさ、香水みたいなものなんだよ」
自分を大切にして、自分にいっぱい愛を満たしてあげたら、自然にその愛が溢れ出して、香水みたいに周り中に広がるよって。
斎藤一人さん
自分がいい香り(愛)を身にまとうと、周りにいる人もみんな、気分が良くなったり、癒されたりしてその香りに引き寄せられる。
そして、「私もいい香りを出したい」って思うようになる。
そうやって、どんどん愛が広がっていくんだよね。
愛が連鎖することで、天国みたいな豊かな世界が作られていく。
だから一人さんは、自分を甘やかしまくる自分が好きだし、そうじゃなきゃいけないと思っているんだ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとうございます。
お世話になっております。
Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
我が儘勝手で申し開きもございません。
上記の赤色のボタンを押してくださいね。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。