自分が生まれた性別は思いっきり楽しむ
あなたは、人から羨まれるものを持っている
先日、エステの先生に面白い話を聞きました。
「ゲイの男性がうちのお客様でいるんだけど、その人、見た目は本当に普通のおじさんなのね。
でも、すごい、自分が綺麗になることに一生懸命なの。
とっても素敵なのよ。
それで、その人がしみじみ言ってたの。
『生まれつき女性なのに、綺麗にしない人を見ると、僕にその女性の体、ちょうだいって思っちゃう』って」
仲間たちと一緒に行ったニューハーフさんのお店でも、そこのママさんがこう言ってました。
「いろんな職業があるじゃない。
大工さんだったり、お医者さんだったり、事務の仕事だったり。
どんな仕事も、何十年間やり続けたら、その仕事のプロになるじゃない?
その仕事の本物になるじゃない?
私は、この仕事40年やってるの。
すごいでしょ!?
でも、いつになっても本当の女には、なれないのよ。
本当、他のお仕事っていいわよね」
めちゃくちゃ受けて、めちゃくちゃ笑ったんですけど、この話、本当にすごいなって、思いました。
いつもは、そんなに思っていなかったけれど、女性に生まれただけで、本当に、ラッキーだなってしみじみ感じ、「私、女性として、もっとがんばろう」と思いました。
だって、ニューハーフのお姉さまたち、本当に綺麗なんです。
スタイルだったり、お肌だったり、色の白さだったり、おしゃれだったり、お化粧だったり、本当に綺麗なんです。
女性よりも、女性らしさを磨くために、ものすごい努力をしてます。
本気で「負けてらんない」って、気愛が入りました。
それと同時に「女性になりたくてもなれない人もいるんだなぁ」って、思ったら、『自分の女性という性を大切にしよう』って、しみじみ思いました。
今、自分が女性でいることには、大切な意味があります。
神様はきっと、「今回は、女性だよ。うーんと、それを楽しんでおいで」と、送り出してくれたんだと思います。
ひとりさんも、こう言います。
「女の人は、おしゃれをしたら、絶対に幸せになるよ。
なぜなら、俺がほっとかないから」
素敵な女の人は、ひとりさんも他の男の人も、放っておかないですよ。
というか、女の人も、素敵な女の人が大好きです。
だから、もっともっとおしゃれして、女の人に生まれたことを、うんと楽しみましょう。
もちろん、男の人は、男性に生まれたことをうんと楽しんでください。
私も、もし来世で男性に生まれたら、うんと男性を楽しみますよ。
男性がもっと輝く方法
それでは男性がもっと楽しく、素敵に輝くためにはどうすればいいか。
一人さんはこんなことを教わりました。
「男の人は、女の人よりアクセサリーが少ないんだよ。
それで、男の人にとって『最高のアクセサリー』ってなんだかわかるかい?
それはね、女性なんだよ。
一緒にいる女性がすごい素敵だったら、たとえその男がステテコはいてても、周りの人から『おっ、こんないい女連れてるんだから、この音がすごい魅力があるんだな』って、思われるんだよ」
確かにそうですよね。
でもこれ、逆もまた然りで、自分が惚れた男性を最上級にかっこよく見せちゃうような女性って、めちゃくちゃかっこよくないですか!?
それでやっぱり、男性でも女性でも、抱えている人って自分の『性』をすごく活かしてます。
ポーカーをする時でも、配られたカードに文句を言っても仕方ありません。
手持ちのカードで勝つしかないんです。
それと同じように、あなたが『人生を勝利するためのカード』はもうすでに、ちゃんと手元に、神様が用意してくれています。
今あるもので、必ず勝てるようになっているんです。
自分の持って生まれた、神様から頂いたものをうんと活かして、幸せの階段を昇りましょう。
自分に既に
与えられてるいるもので人生は勝てる
斎藤一人さんの話を纏めました。
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