機嫌が良くて心にゆとりがあれば、自分のいいところも、人のいいところも、自然に見えてくるよね。
機嫌のいい人ってすごく気が利くよ
みっちゃん先生
一人さんを見ていていつも思うのですが、機嫌のいい人って、すごく気遣いができるんですよね。
斎藤一人さん
それはそうかもしれない。
機嫌がいいってことは、心に余裕があるはずでしょ？
そうでなきゃ、そもそも機嫌よくできるわけがないから。
ゆとりがあれば、じっくり周りを観察することもできるよね。
それと、機嫌の良さは愛の表れでもあるわけで、愛があれば人への思いやりだって当たり前に出てきます。
機嫌のいい人はよく気がつくっていうのは、当然の流れだろうね。
みっちゃん先生
機嫌のいい人には、周りも頼み事をしやすい。
そしてお願いされたら、機嫌がいい人は気持ちよく引き受けます。
もし自分にできないことをお願いされたって、機嫌のいい人は、感じのいい断り方ができます。
普通の断り方をしたって、機嫌がいいというだけで、相手には感じよく聞こえるものでしょう。
そうすると、特に意識して気を利かせなくても、周りからの評価は
「あの人は感じがいいね」ってなる。
それが、人の気持ちに寄り添える「気遣い上手な人」という印象にもつながると思います。
斎藤一人さん
機嫌がいいって、本当にオールマイティーなんだ。
みっちゃん先生
機嫌よくいれば、周りからの評価は本当に高くなります。
その意味で言えば、実際に気が利かないとしても、他の人にはそう見えないのかも。
あと、機嫌がいい人は、自分や人の長所を見つけるのも上手いと思います。
斎藤一人さん
機嫌が良くて心にゆとりがあれば、自分のいいところも、人のいいところも、自然に見えてくるよね。
長所がいっぱい見えると、「俺って最高だな」
「あの人って素晴らしいな」って思うのが当たり前でしょ？
そしたら、嬉しくてまたご機嫌になるんだよ。
その反対に、機嫌が悪い人は、自分のことも周りのことも、いいところがなかなか目に入ってこないだろうね。
みっちゃん先生
人は、波動の世界で生きています。
自分の意識しているものが見えるし、自分の波動通りのことを引き寄せる。
だから、機嫌の悪い人は物事の暗い面、面白くない面しか見えない。
自分のことも、嫌な部分ばかり目につくんですね。
斎藤一人さん
機嫌のいい人は、どんな相手に対しても明るい面、楽しい面しか見えないし、周りへの感謝も当たり前にある。
そうすると、一緒にいる人にさらっと褒め言葉も出てくるよな。
感謝の気持ちが、相手のさりげない優しさとして表れる。
はっきり言って、こういう人がちょっとぐらい気が利かないとこあっても、周りは全く気にならないと思います。
みっちゃん先生
その人の苦手なところは、周りがいくらでもサポートしてくれるんでしょうしね。
斎藤一人さん
正直言うと・・・・・一人さんも、ある部分で気が利かないかもわかんない。
これはカレンダーで日付を確認したり、人の誕生日や何かを覚えたりするのがすごく苦手なんだよ。
自分の誕生日が来ても、周りから教えてもらうまで気づかないぐらいで。
年賀状だって出したことがないし、お中元やお歳暮なんかも送らない。
もし俺がいつも機嫌の悪い人間だったら、周りから「年賀状を出しても音沙汰がない」「お返しもない」みたいな声が聞こえてくるだろうけど、そんな批判は一度も受けたことがないんです。
なぜかと言うと、一人さんはそれ以上のものをみんなにあげているからだよ。
機嫌の良さという最高の波動で愛を出しているから、むしろ相手は
「いつも一人さんからもらってばっかりです」なんて言ってくれるんだ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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