あなたの答えは、あなたの心の中にあるの。
自分の中の、宇宙より広い心の中にすでにある。
答えはすでにあるよ ワクワクしながら探してごらん
斎藤一人さん: 俺は社長やってて 、
会社では、指導的に立場にあるんだけど。
上司がお天気やで、些細なことで不機嫌になったり どうなったり、
部下に威張り散らすようなことばかりしていると、
部下が大変な思いをするんだよ。
だから俺はそういうことをしないんだよ。
わかるかい？
いい上司っているんだよ。
自分はいい上司に巡り合えて、 この職場で働けて私は幸せですっていう人もいるんだよ。
わかる？
自分はいい上司に当たった試しがなくて、
来る上司、 来る上司、みんな嫌な上司で、
あなたは言うじゃない？
なぜ、あなたにだけ、
嫌な上司が何人も来ちゃうの？
職場も変わったのに、
また嫌な上司に当たっちゃったって、
おかしいんだよ、俺に言わせると。
それは偶然ではないよ。
何か、あるんだよ。
神があなたに学びの時間を与えているんだよ。
だから、もう嫌っていうぐらい 学べばいいの。
私は何を学んだらいいんでしょうかって、
あなたの答えは、あなたの心の中にあるの
自分の中の、宇宙より広い心の中に すでにある。
すでにある、自分の答えを発見するんだよ。
それは、 あなたにしかできないと言うよりね。
あなたが必ず見つけるようになっているんだよ。
負のエネルギーをプラスに転換できるんだよ
斎藤一人さん: 前世からの因縁があるっていう話があるんだけどね。
そういうものを解消するために、
俺たちは今ここに出てきたんだよ。
上役にぎゅうぎゅうやられて痛い目を見て、 大変な思いをするのは、
自分が逆の立場になったら、
ついやってしまうような負のエネルギーを、自分の中に持っているんだよ。
でもこの負のエネルギーはプラスに転換することができる。
どうしたら転換できますかと言うと、
自分がやられて嫌だったことは
他人にしなけりゃいいんだよな。
だから、自分が上司になった時、
部下に威張り散らすような上司にならなきゃいいの。
くだらないことで怒ったり、
怒鳴ったりするような上司にならなきゃいい。
この世の中は、
人っていうのはね、
「あの人をこうしたい」
「この人がこうなってくれたらいいのに」
それは無茶なんだよ。
自分にできることは、
自分が指導的立場になった時に、
自分がやられて嫌だったことを
絶対にやらないことなんだよ。
学校のクラブ活動で、
先輩が威張っているからって、
その先輩を、あなたは、どうにもできないの。
あなたにできるのは、
自分が先輩になった時に後輩に威張らない、
ということだよね。
部活の先輩に、
「おい、お前、俺の靴下、洗え」とか
理不尽なことを言われたら、
俺だったら、
「俺は洗濯屋じゃねえぞ。
自分の靴下ぐらい、自分で洗え❕」
とかって、始まっちゃうんだけど。
でも、みんなは、一人さんと違うからな。
俺みたいな行き方をする必要はないし、できないんだよ。
だから、 自分がやられて嫌だったことは、
他人にはやらないことだよな。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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