魂が成長すればいいの。
大事にしなかったものを、大事にすればいいの。
そこを何とかするんだって決めて、魂はここに来たんだよ
斎藤一人さん: 人には、持って生まれた定めがあるという。
さだめとか因果だとかって言うと、
何をしたってしょうがないって、
諦めちゃうけど、 神は定めに負けろとは言ってないよ。
そこを何とかしに来たんだよ、この星で暮らしてる魂たちは。
人生がつまんなきゃ、面白くすればいいの。
さだめがあったら、ぶっ壊せばいい。
どうやったら壊れるんですかって?
魂が成長すればいいの。
大事にしなかったものを、大事にすればいいの。
自分がやられて嫌だったことを他人にやらなきゃいい。
今世は、お金に困る定めだなんて、
商売がうまくいけば、そんなこと関係ないよ。
会社が赤字になるのは商売が上手くないからなの。
だから、 もっと研究して上手くなるの。
お金に困るのは、 経済音痴だからなんだよ。
歌の音痴の人は、
音を下げなきゃいけないところであげちゃったり、
音を上げなきゃいけないところで下げちゃったり、
おかしなことをするんだよ。
経済音痴も、それと同じなんだよ。
「入ってくる収入に見合った生き方」
これをすればいいだけなんだよ。
そのことに1点集中すればいいんだよ。
うまくいかないのは、 的がずれすぎなんだよ。
女性にモテたかったら、
「あの子の気をひこう」 じゃないの。
会う女性、会う女性たちから惚れられるぐらい 魅力的な人間になればいいんだよ。
わかるかい?
自分を改良しちゃえばいいの。
そしたら定めなんか関係ないんだよ。
それを、「正社員じゃないから」とか「 学歴がないから」とか「 結婚しているから」とか、 みんなで、諦めさせようとするんだよ。
その手にのっては絶対ダメなんだぞ。
俺たちは諦めるために生まれてきたんじゃないんだよ。
俺たちは、楽しく行くために生まれてきたの。
今、 ここで幸せになるの。
自分に与えられているものから何から、
使えるものは、全て使って幸せになるんだよ。
例えば「嫌な店長」が出てきたら、「店長になるぞ」って夢を持つ。
そしたら、仕事が面白くなるの。
やることから何から、見えてくるんだよ。
あなたの心は、今どこに向かっていますか?
斎藤一人さん: この世はね、無明の世界なの。
無明の世界というのは、 田んぼの泥の中にいる世界。
真っ暗で光も何もささない。
ここから魂は上へ、上へと向かって行くんだよ。
上にさえ向かって行けば、田んぼの泥の中から抜け出せる。
無明の世界から抜け出せるんだよ。
人生は、魂を向上させるためにある。
人は、 1つ上を目指すようにできているんだよ。
わかるかい?
会社に勤めている人は、 その立場なりに、
上に向かって伸びればいい。
わかるかい?
「私は○○ だから、こんなもんでいいや」
それって、横歩きしているんだよ。
無明の世界にいたら、心は暗くて苦しいの。
上に向かっていないと苦しいんだよ、人は。
店長になることが幸せなんだ、成功なんだ、という話をしているんじゃないんだよ。
店長を目指すと同時に、
そこから先の旅路が俄然、面白くなるんだよ。
わかるかい?
「私は店長になるんだ」
人は、願ったと同時に「道」ができるんだよ。
そうすると、 途中に会う人が違ってくるんだよ。
人生が違ってきちゃうんだよ。
「幸せの道」とか「成功の道」というのは、そうやってできるものなの。
だから、上に向かって伸びていけばいいんだよね。
人の心は、下を向けば卑屈になり、
横に歩けば退屈をす
だけど、上に向かえば、
こんなにも胸躍る、面白い世界はないんだよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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