無理が通れば道理が引っ込む
目次
霊験
神社があるから御神木があるのではなくて
御神木があるから神社があるんですね。
神社というのは
高いところにあって
高い木があるんですね.。
台風にも雷にも
何百年間守られてる木があるんですね。
すくすく伸びて守られる地を
イヤシロチといいます。
原始の人たちは
そこに霊験を感じて
神社を作ったんですね。
本当の親は神様
ある人の親御さんは
自分の子供に
あなたは勉強向きじゃないから
社会出れば出世すると言っていたんですね。
ところが未熟な親っているんですね。
中には成績が良いと褒めてくれる人
スポーツの成績が良いと褒めてくれる人
怒らないまでも成績が下がると
どうしたのとがっかりした顔をするんです。
親のがっかりした顔が
子供を傷つけるんですね。
未熟な親の元に生まれると
子供は傷つくんですね。
子供は一生引きずっていくんですね。
お父さん、お母さんというのは
仮の親なんですね。
本当の親は神様なんです。
何回も生まれ変わる時に
兄弟で生まれる時もあります。
親で生まれる時もあれば
敵の時もあるんですね。
一番修行しやすい所に
生まれるようになってるんですね。
例えば
嫌味しか言わないお母さんがいますね。
お父さんがハワイ行ってきたよと言えば
あんたばっかり言っていいわねと嫌味を言うんですね。
御神木
そういう人に会った時
神社に行ってください。
御神木に向かって
おとうさんこういうことあったよ
お母さんこういうこともあったよと
言えばものすごいエネルギーをもらえるんですね。
神の落ちているところに
参拝するとエネルギーをもらえるんですね。
ご神木に手を合わせて
こんなことあったよ
あんなことあったよ
言えば自然と涙が溢れてます。
通じるから
通じてるというお知らせがあるんですね。
他の木でもいいんじゃないかといえば
怪しい人と間違われます。
ご神木に手を合わせると
本当に心が救われるんです。
自分が重荷を背負いすぎると
パワーがなくて動けなくなるんですね。
辛い経験をしすぎて
パワーがなくなってるんですね。
親の責任にしても構わないんです、
荷物を降ろさないと動けないですから。
自分の人生は自分の責任ですといえば
親の責任にしても構わないというのとは
全然話が違いますよね。
そうではなくて
一旦重荷をおろして
楽になろうということですね。
自分の人生は自分の責任であるというのは
いつまでも親の責任や人のせいには出来ないです。
舵
自分の人生は
自分が責任を取らないと
いけないですね。
責任を取るということは
舵を握るということです。
自分の人生の舵を握っていれば
どこにでも自由に行けます。
幸せになりたいんですと言いながら
船をほっとくとどこに行くかわからないです。
ハワイに行きたいんですと言いながら
だんだん寒くなってきて
ペンギンなんか出てくると
流氷なんかも出てきたりして
それはおかしいですね。
私、幸せになりたいんですといえば
舵を持たないといけないですね。
親の過干渉と言って
親が構いすぎるんですね。
心配性の親に育てられると
子供は自然と心配症になります。
そういうとこには
心配する人がいっぱい集まってくるんですね。
成功は無理をすると駄目ですね。
サラリーマンの人でも
70%以上の力を出して
仕事をするのは良くないですね。
悲壮感が漂ってきます。
人間が一番うまくいくのは
70の力ですね。
30は遊び心が必要ですね。
無理というのは
道理があっていないということです。
ある下町生まれの人が
お金持ちになって
一流のホテルしか泊まらなくなったんですね。
そこに無理があるんですね。
私の花
人間は全て指紋が違うんですね。
目の形も違うんです。
簡単に言えば
皮膚を検査すれば
日本中全ての DNA が違います。
細胞も違います。
指紋も違うし
顔も違うし全部違うんです。
だから人は別の人にはなれません。
猫に向かって
お前は将来は虎なりなるんだと言われても
たんぽぽに向かって
薔薇として生きろと言ってみても
出来るわけがありません。
自分は自分としてしか生きられないんです。
誰でも自分の花を咲かす気ならば
花は咲きます。
許すというのは
自分を許すということなんですね、
相手を許すことは出来ません。
人を許すことなんてなかなか出来ません。
人間は自分を許して許して
許しまくると
許すことがいっぱいあること自体
人間は不完璧なんですね。
自分が不完璧なんだから
相手だって不完璧ですよね。
そう思い出すと
自然と許せるようになってくるんですね。
許すというのは自分を許すこと
許すと楽ですよ。
自分を許すと楽で幸せですよ。
どの教えもそうなんですけど
富士山はどこから登ってるかだけで
上に行けば必ずみんなに会えるんですね。
山の上はお山の大将と思っていますけど
山登りをすると 頂上に行くと
たくさんの人がいますね。
そこがいいんですね、
良き仲間が集まって
みんなが上に登ってきてるんですね。
21世紀は魂の時代です 。
これからは戦国時代のようになります。
会社でも一流会社が
潰れるようなことがあったりします。
昔は一流会社に勤めれば
永久に勤めていられたのが
そうじゃなくなったりします。
そういうことになれば
精神的に壊れる人がいっぱい出てきます。
健康食品を売ってる会社は
たくさんありますが
心の問題を解決するところはありません。
日本中には困ってる人がたくさんいます。
苦しみ抜いて壊れる人がいるんですね。
一度壊れてしまうと
ちょっとやそっとでは治りません。
一人一人が自分の意見があって
自分の生き方があります。
自分の生き方を求めてみればといえば
もう1回学校行きますという人もいます。
今日から学校やめますというのも
それが幸せな人もいます。
人は全員違うんです。
自分の幸せとは何か
自分がどう生きれば幸せか
ゆっくり考えてみてください。
どれがあってるということはないです。
自分は世界中でたった一人の人間なんです。
だから自分に合ってる生き方があります。
自分に合った花が咲きます。
だからオシャレも人それぞれ違うんですね。
自分はこうなんです
自分はこれが幸せなんです。
それが分かった時に
幸せな人がいっぱい集まってきて
幸せな国を作れると思います。
みんなで富士山に登りましょう。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
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