夢がない人はどうするんですか?
夢が無いから好きなことが出来るんです。
コミュニケーション
斎藤一人さんは、すごく恥ずかしがり屋なんです。
だから写真の撮られて、どこかに遊びに行ってる時に、斎藤一人さんと言われるとドキッとするんです。
子供の時から、先生に呼ばれた時は怒られる時です。
だから何か呼ばれると怒られるんじゃないかと思うんですね。
今、柴村恵美子さんが歌を歌ってくれて、本当に上手だったんですが、昔も上手で、何十年も前の話なんですが、知り合ってすぐ、赤坂に飲みに行ったんです。
その頃はピアノを弾いてくれる人がいて、クラブ歌手がいて歌を歌っていたんです。
その中でお客さんの中で歌を歌う人と言った時に、柴村恵美子さんが、私が歌うと言ったんで、斎藤一人さんは「やめろ恥をかく」と言ったんです。
そうすると柴村恵美子さんは、「私うまいんだよって」答えたんですね。
斎藤一人さんは「それではやってごらん」と伝えたんです。
だったら本当に上手だったんです。
柴村恵美子さんは歌手になりたくて東京に出てきたんですね。
それで指圧学校で知り合ったんですが、東京に出るときに、親に学校に行くと言わないと出してくれないので、その頃あなたをスターにという番組があって、そこで柴村恵美子さんが優勝して、ただ中学生で、高校を出てから出て来なさいと言われたんですね。
親は出したくないですから、日本人には珍しく黒人並みの音量があるんですね。
でも斎藤一人さんは人相見ですから、斎藤一人さんの言うことを聞いて事業家になれば、北海道で一番のお金持ちになれるよと言ったんです。
柴村恵美子さんはすっと斎藤一人さんの言うことを信じて、それなら事業家になると答えたんです。
柴村恵美子さんと会った回数と喧嘩した回数は同じ数です。
それもすごい喧嘩です。
ものすごい喧嘩なんですけど、次の日必ず、昨日のコミュニケーションは良かったねと言うんです。
この人がコミュニケーションだと思ってるんですね。
まるかんさんは本当に面白いらしいんです。
斎藤一人さんは仕事大好きですから、車の運転をしながら、柴村恵美子さんと仕事の話をしていると、気が付くと6時間、7時間経ってるんですね。
だから青森まで行ったとか、盛岡なんかは近いです。
それぐらい仕事の話をしていて、斎藤一人さんは仕事が大好きなんです。
社長会議
うちのお弟子さん達を集めて、社長会議をするよと言うと、非常に面白い社長会議です。
ある女性は始まると同時に飲み出すんです。
ある男性はどっかに電話したくて、そわそわして、ほぼ社長会議にはなってないんです。
寝る人もいますが、斎藤一人さんは起こしたことがないんです。
斎藤一人さんはみんなに起こしてはダメだと伝えるんです。
なぜかと言うと、寝たいような人の意見はろくなものではないんです。
でも共通して言えることがひとつあります。
それは仲良しなんです。
最近仲の良くなった寺田社長は、斎藤一人さんたちを見ていると、斎藤一人さんが食べるものをみんなが取って食べるんですね。
話をしていると聞いてなくて、寝ている人がいたり、寺田社長は「こんな師弟関係があるんですかね」と言うんです。
斎藤一人さんは師弟関係だと思ったことがないんです。
仲間なんです。
友達なんです。
本を出すようになってから、お師匠さんとか言われるようになりましたが、斎藤一人さん友達なんです。
1回税務署の上部がまるかんさんに査察に入って、本当にまるかんさんを調べ上げたんですが、1円の脱税もしてないということが分かった時に、それまでまるかんさんに言ったことが、調べて調べて、調べて調べて、調べ上げた結果、その税務署の一番偉い方が「あなた達は会社ではない、なかよしクラブだ」と言ったんです。
会社としての体制が出来てないんだ。
輪廻転生
今から不思議なことを話します。
斎藤一人さんは神主だったことがあります。
お坊さんだったことがあります。
武将だったこともあります。
その時に一緒にいた仲間がいます。
全国にいるんです。
それが今集まってきてくれています。
いつも斎藤一人さんがお弟子さんに言うのは、来世もまた会おう。
あの世に行った時に今度はどこに生まれるか分からないんです。
インドなのかチベットなのか、どこに生まれるか分からないですが、必ずみんなが言うのは、絶対自分のことを探してね、またみんなで会おうよ。
そしてまた楽しく生きよう。
斎藤一人さんは、今、ツイテルと言う言葉を言うと、ツイテルと言っただけで幸せになると思うのは大間違いですとか、いろんなことを言うんです。
なんて言っても構わないです。
だけど本当に困ってる人がいるんです。
精神的に悩んでる人がいてるんです。
南無阿弥陀仏
仏教だって一番最初は貴族しか入れなかったんです。
貴族というのは知識もあれば、お金もあれば暇もあるんです。
そんな人の悩みがなんなんだよ、本当に悩んでる人は、親鸞聖人が南無阿弥陀仏だけ唱えていると成仏できると言ったんです。
その時もみんなに非難されたんです。
南無阿弥陀仏だけを言っていて、人は成仏なんか出来ない、周りから言われたんです。
だけど庶民は字が読めないんです。
あのお経が理解できないんです。出来ない人間を見捨てて行くんですかと言った時に、そうじゃない、親鸞聖人がすごいのはお坊さんで初めて結婚したんですね。
みんなから非難はされましたが、結婚して成仏できないのならば、ほとんどの人は成仏できないんです。
ツイテナイとか、愚痴とか泣き言ばっかりなんです。
その間にツイテルを口癖にしている時は、他の事を言わないんです。
南無阿弥陀仏と唱えている人間は、人の物を取ろうとはしないんです。
人を意地悪しようとは思わないんです。
それまでは足の引っ張り合いだったんです。
どんな小さな言葉からでもいいですから、始めればいいんです。
自分の言葉から出せばいいんです。
お釈迦様が托鉢に行くときは、貧しい人から恵んでもらいな、貧しい人って人を妬むこと、自分がもらうことしか考えないんです。
だけどその中から、自分の食べ物の中から一さじだけでも、人にくれるようになった時に人生は変わるんです。
斎藤一人さんのことをいくら非難しても構いません。
何をしてもいいんです。
だけど本当に困ってる人って、ツイテルすら言えないんです。
ツイテルと言ってごらんと言っても、そんな簡単なことでは幸せにはなれないと言いますが、試しに誰かにやってみてください。
ツイテルって1日10回言ってみてください。
やらないから、それをやってもらうための努力は大変なんです。
うちのみなさんも仕事なんかしたことないんですよ。
その人たちが仕事をするようになるというのは大変なんです。
今、一生懸命に人の幸せに奔走しているんです。
はじめの一歩はツイテルとか、愛してますとか、だんだん言えるようになって、日常喋っていると、ふっと言葉に出るんです。
これが大切だと斎藤一人さんは思っているんです。
小さいことでも、少しずつ、少しずつしていけばいいんです。
斎藤一人さんは和尚さんらしくないお師匠さんかもわからないですが、だけどこういう和尚さんが好きだって、付いて来てくれる人もいるんです。
だから立派な人っているんです。
斎藤一人さんが頭が下がるような人がたくさんいてるんです。
でもまるかんの人たちは斎藤一人さんのことを好きなんですね。
斎藤一人さんもみんなが大好きです。
本当に好きです。
来世も再来世もみんなとまた会いたいです。
幸せの種
そしてこの世の中は本当はつまらないんです。
だけどこのつまらない人生だって、幸せの種はあるんです。
小さい種を見つければ育てるんです。
ある人の話を聞いた時、この種で育てられる。
そうすれば本になったんです。
そしてこうしてパーティーを開いたんです。
だんだん手をかけていくと花が咲くんです。
夢がある人は夢を持てばいいんです。
目的のある人は目的に向かえばいいんです。
でも8割方は夢なんかないんです。
夢がない人はどうするんですか?
夢が無いから好きなことが出来るんです。
斎藤一人さんの言ってることが正しいんですか?
正しいも何もないんです。
どうやって幸せになるかなんです。
夢がないだけで人生を終わりにするわけにはいかないんです。
斎藤一人さんのお母さんが言ったのは、学校の勉強が全部向かないのは社会に向いてるんですと言ってくれたそうです。
会った人、会った人に夢を与えられるか、そしてその人の背負っているもの、少しでも肩の荷を降ろしてあげられるか、ツイテルから始めて、よちよち歩きの人にそんなこと無駄だと言わないでください。
その人は必死なんです。
許しますが言えない人は、許しますを言えないような人生を歩いてきたんです。
その人がやっと言った一言は、大変な一言なんです。
みんな今よりましになろうとしているんです。
それを辛い人ほど完璧になろうとします。
これは出来ないんです。
今よりちょっとだけマシになればいいんです。
足し算も出来ない人に、方程式を教えても出来ません。
人は神様が与えてくれた場所から、少しずつ、少しずつ歩いて行けばいいんです。
そして幸せの種を見つければ、育てるんです。
そうすればみんなで楽しく行けます。
これからずっとパーティーが続くんです。
東京に来れない人もいます、青森で待ってる人もいます。
これから各県を担当している人が、小さいながらも自分の体験を発表し、それをまた祝い、まだこのバトンを次につないで、素晴らしい人がいっぱいいます。
斎藤一人さんは人相見だから分かるんですが、本を書ける人が何人もいます。
まるかんの女性達は結婚したがってる人はいません。
結婚したいより結婚式を挙げたい人が多いらしいです。
あれが一生一回のおしゃれらしいんです。
でもまるかんさんは年に何回も結婚式ぐらいの派手な格好をします。
これからも小さい種を見つければ、大きく育てて、幸せの花を咲かせます。
一つ咲いて、また一つ咲いて、そしたらまたみんなで遊びに来てください。
この花を分かち合って持って帰ってください。
幸せの輪をどんどん広げてください。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
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