コンクラーベ

斉藤一人さんです

20191229105200

斎藤一人さん 失敗から立ち直るには

スポンサーリンク

 

 

 

 

 


私たちは自分の魂が成長するためにこの地球にやってきました。

この人生は全て学びのためにあります。

だからこの地球で経験することはすべて学びになるんです。

たとえそれが「失敗」という名前で呼びたくなるものでもね。

それを失敗と捉えるか、学びと捉えるかで、人生は全く違うものになるんです。

 

 

負けから学ぶことが多いから、人生は失敗が多い

「俺はこんなに失敗して、ダメな人間だ」

と捉えるか、

「俺はこんなに学んだんだから得したんだ」

と捉えるか。

捉え方が違うだけで、生きるのが苦しくなったり、楽しくなったり、違ってきます。

どちらの前提で生きるかです。

私だったら楽しい方の人生を選びますね。
大体、人生は失敗の方が多いようにできているんです。


運動会をやったって、一等を取るのが一人だけ。

負ける人の方が多い。

オリンピックでも金メダルが取れるのは一人しかいません。


負けから学ぶことの方が多いから、人生には失敗が多いんです。


そもそも学びを失敗と呼ぶのがおかしい。

私は中学を出て、家出して、一人で生活していたことがあります。

父親が嫌いだったから、反抗して家を飛び出したんです。

その時はお金がなくて、お粥ばかり食べていたら栄養失調で倒れて、救急車で運ばれました。

自分としては、

「あんな親父に飯を食わしてもらうくらいなら、餓死したほうがましだ」

くらいに思っていたんですが、実際そうなってみたら大変だった。

「ご飯がちゃんと食べられないなんて、こんなに苦しいんだ」

としみじみ分かったので、そこから、

「親は飯を食わせてくれただけでありがたい」

と学ぶことができたんです。

だから失敗、上等!

どんどん失敗して学べばいい。

失敗したら、その分だけ、

「これで一つ学びが増えました。神様、ありがとうございます」

とお礼を言えばいいんです。



手酷い失敗をしたら、笑い話にすればいい

 

車が壊れたら自動車屋さんに頼むと直してくれます。

でも神様が作った人間の体はそうはいきません。

神様が作ったものはすごく複雑だから、色々な学びをしなければ治らないことになっている。

だから沢山の失敗という学びがあるんです。

そうは言っても、手酷い失敗をした時は、さすがに落ち込みます。

そういう時はできるだけ早く、笑って話せるようになるといい。

ずっと落ち込んだままだと運が逃げていきますが、失敗を笑って話せるようになると運が開けます。


誰でも落ち込むことはありますが、泣かないで笑うようにしていると、心が落ち込みを乗り越えていきます。


それに笑って話せる失敗談は、自分を立ち直らせるだけではなくて、聞いているほうにもためになります。

何もかもうまくいって成功した話より、失敗して立ち直った話の方が教訓になるでしょ?

だから落ち込んだら、自分のためにも、人のためにもなるべく早く笑えるようにすることです。

「いい経験をした。これも学びだ」

と言い聞かせていたら、そのうち笑えるようになります。

過去の苦い経験も、

「あれがなかったら、今頃もっと良くなっていたのに」

とマイナスに思うと、ますます辛い過去になります。

でも、

「過去にあんな事をして、あの過去があったから今の私があるんだ。

よかった、よかった」

と思えれば、かけがえのない経験になります。


過去に起きたことは変えられません。

でも過去への思いは変えることができます。


「それって負け惜しみでしょ」

と言われても構いません。

言わせたい人には言わせておけばいい。

周りが全員「負け惜しみでしょ」と言おうとも、自分の人生は自分が思うことで決まるんだから、自分で「よかったね」と思っておけばいい。

自分の思い一つによって過去は変えられるんだと覚えておけば、失敗しても怖くないですよね。



唯一、「失敗」といえるのは、やりたいことをやらなかったことだけ

 

私の場合、起きたことは全て学びと捉えるので、失敗したことはありません。

あるのは、「大成功」か「中成功」か「小成功」の三つだけ。

起きたことはすべてその中のどれかに入っちゃう。

つまり物事が起きた時点で「当り」か「大当たり」しかないんです。

そう思って生きていると、行動するのが全く怖くなくなります。

「外れた」・・・つまり「失敗した」と思う人は、マイナス面をよく考えていなかったからなんです。

「マイナス面はこれとこれがあるけど、自分はそれを分かった上でやっているんだ」

という覚悟があれば、

「こんなはずじゃなかった」

という計算違いは起こりません。
私はノーテンキに見えるかもしれませんが、ちゃんと計算はしています。

だから計算違いはない。


マイナスの計算が思いの外小さくすれば「大成功」だし、計算通りだったら「中成功」、計算以上に大きかったら「小成功」です。


いずれにしても最初から計算済みであれば、「外れた」「失敗した」はないはずです。

例えば世界一周旅行に行きたいとします。

行くのはいいけれど、お金はかかる。

貯金は減ります。

人からは「馬鹿じゃないの」と批判非難されるかもしれないし、もしかしたら仕事がなくなるかもしれない。

そんなことは当たり前です。

それを覚悟の上で、自分の貯金より世界旅行をとるから、いるものがいっぱいあって「成功」になるんです。

「こんなはずじゃなかった」

と思うのはちゃんと計算していなかったか、計算が甘かったんです。

マイナス面をちゃんと計算していなかっただけ。

「世の中、計算通りにいかない」

なんてよく言うけど、それはあなたの計算が間違っていただけ。

世の中は計算通りなんです。

でも計算違いをしても大丈夫です。

それに気づいて学びにすれば、計算違いだって、貴重な経験になります。

だから何度も言うように、結局、失敗なんかないんですよ。

行動したことはすべて学びなんだから。


唯一「失敗」と言えることがあるとしたら、それは自分がやりたいと思ったことをやらなかったこと、行動しなかったことだけです。

行動しなければ学べない。

学ばなければ成長しない。

成長しなければ生まれてきた意味がない。

生まれてきた意味がないとしたら、それは自分にとって一番の失敗なのではないでしょうか。

「仕方なくやっている」を「やりたいからやっている」に変えてみる

 

失敗するのを怖がっていないで、まずはやりたいことをやってみる。

逆説的になりますが、それが失敗しない人生なんです。

ありがたいことに、今は個人がやりたいことをやっていい時代になりました。

あなたはいい時代に生まれてきたんです。

感謝しましょう。

これが少し前だと事情が違っていました。

昔は集団でやらないといけない時代だった。

田植えも集団、戦争も集団。

みんな一斉にやらないと、世の中が成り立たなかったんです。

「おーい、今日は田植えだぞ」

という日に、

「オラは田植えなんかしたくないよ。釣りがしたいんだ」

何て言ったら、みんなから袋叩きにあうだけです。

昔はみんなで一緒にやることが正しかった。

でも今は「個の時代」になりました。

私がやりたいことと、あなたがやりたいことが違っても構わない。

それをやるかやらないかは個人に任されています。

樋口一葉という人が書いた「たけくらべ」という小説があります。

主人公の花魁見習いの女の子と寺で修行中の男の子はひそかに思いあっている。

でも、それぞれの思いを伝え合うこともなく、別々の道を進むという物語です。

私はそれを読んで、

「何で二人は駆け落ちしなかったんだろう。二人とも好き合っているんだから、一緒になって子供でも作っちゃえば、周りも許してくれたんじゃないの」

と思ってしまいました。

確かに樋口一葉が生きていた頃は、どうしようもできない時代だったのかもしれない。

でも今なら何でもできます。

何度も言っているように、「失敗」なんてないんだから、やりたいことをやればいい。

やらないことが失敗なんです。


大切なのは人生の舵を自分で握ること。

やりたいことをやる。

行きたいところに行く。

行き先を間違えたら、自分で舵を切って直す。


「自分が鍵を握っているんだ」という人生が一番幸せに、失敗せずに生きられます。

そのためには、「仕方なくやっている」ことも「やりたいからやっている」に変えてみることです。

例えば満員電車に揺られている時も、

「休むとクビになるから、仕方なく満員電車に乗っている」

ではなくて、

「会社を休むことも出来るのに、休まないで満員電車に乗っている自分は偉いんだ」

と思ってみる。

部長に怒られた時も、

「この仕事しかないから、仕方なく我慢しよう」

ではなくて、

「今すぐ辞表が出せるのに、止めずに会社に来ている自分は偉い」

と思ってみる。

「仕方ないから」「これしかできないから」を「したいからしている」に舵を切りなおして見るだけで、人生の方向が変わっていきます。

 

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとうございます。

 

www.youtube.com

https://youtu.be/kt-9lFbSfU0

お世話になっております。

Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。

 

 

www.youtube.com

我が儘勝手で申し開きもございません。

上記の赤色のボタンを押してくださいね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村

お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

 

 

www.shiho196123.net

 

 

www.shiho196123.net

 

 

www.shiho196123.net

 

 

www.shiho196123.net

 

にほんブログ村テーマ LOVE & PEACEへ
LOVE & PEACEPVアクセスランキング にほんブログ村