
こっちの道に行っても私は幸せになる。
あっちの道に行っても私は幸せになる。
だとしたら、私はどっちの道に行きたいか。
どちらの道に行きたい?
「独立しようかな、それともこのまま、この会社で働いていようかな」
「自分が始めた仕事だけど、このまま続けようかな、それともやめようかな」
「この人と別れようかな、それとも、一緒にいようかな」
人生の色んな場面で、洗濯に迷うことがあるのではないでしょうか。
学校の勉強は、正解一つと決まっているのですが、人生の正解は1つではありません。
同じような状況でも、AさんにはAさんの正解があり、BさんにはBさんの正解がある。
自分にとっての正解はどちらなのかは、どちらの扉(選択肢)を開いてみないことにはわからないのです。
でもね、人間って面白いですよ。
「どっちでもいいから、自分の好きな方を選ぼう」
と思って、とりあえず、どちらかの扉を開けてみるんです。
そうすると、正解でも、正解でなくても、結果が出た時点で、自分の気持ちはすっきりしているんですね。
どちらにしようか迷って行動に移せないでいる間が、もやもやしたり、あれこれ気にやんだりして、苦労をしているのです。
そんな迷いの世界から抜け出したい方へ、参考までに、一人さんから教わった方法をご伝授させていただきますね。
「あちらの道に行っても自分は幸せになる。
もう一つの道を行っても、自分は幸せになる。
どちらの道に行っても十分は幸せになるのだとしたら、どちらの道に行きたい?」
そのように自分自身に問いかけるのです。
そもそも、どちらの道に行けばいいのか迷ってしまうのは、どちらかの道が失敗だという恐れであったり、失敗を許さない思いがあるからなのですね。
そこで、失敗の方に向いている意識を、「どちらの道を行っても、幸せになる」という言葉の力で幸せの方へと意識を向けてから自分の魂にとうのです。
「どちらの道に行きたい?」って。
その時はわくわくした方を選ぶといいですよ、と言うのですが、実を言うと、どちらでもいいのです。
とりあえず、自分がやりやすい方からやってみるといいのです。
アントニオ猪木さんではないけれど、行けばわかるさ、なんですよ。
「そんなお気楽な考えで道を選んで、失敗したらどうするんだ」
そんな意見もあるかもしれません。
でもね、「魂の成長」という観点で見ると、失敗だと思っていることは実は失敗ではなくて、学んでいるだけなのです。
だから、どっちでもいいのです。
この道へ行こうが、あの道へ行こうが、『いいこと』が起きないように人生はできています。
さて、あなたは、どちらの道に行きたいですか?
斎藤一人さんの話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとうございます。
お世話になっております。
Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
我が儘勝手で申し開きもございません。
上記の赤色のボタンを押してくださいね。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。

