
世の中は、だんだん良くなる。
自分も、だんだん良くなる。
他の人もみんな、だんだん良くなる。
「だんだん良くなる未来は明るい」
だんだん良くなる未来は明るい
私は自分のことを「奇跡の人」だと思っています。
何が奇跡かといえば、努力や苦労なんかしなくても、楽しく生きてるだけで人生がうまくいっちゃうところなの。
だけどそれは特別な人にしか与えられないものではなく、神的に生きれば、誰でも奇跡の人になれるんだ。
自分には無縁だと思っていたような、ゆとりのある豊かさや、いい仲間に囲まれた幸せな人生が、あなたにも現実のものとなる。
神的な生き方とは、神様が望む通りに生きることです。
もうちょっと簡単に言うと、「未来は明るい」と信じ、自分にも人にも愛のある、優しい生き方をすることです。
でね、その時に合言葉みたいなものがあって。
世の中は、だんだん良くなる。
自分も、だんだん良くなる。
他の人もみんな、だんだん良くなる。
「だんだん良くなる未来は明るい」
この言葉がいつも心にあれば、無駄に怒こることはないし、必要以上に悲しむこともない。
不安や恐れから解放され、安心して、楽しく自分の道を進めるんだ。
つまり、神的な生き方になって、あなたも奇跡の人になる。
この話が聞き終わる頃には、新しい扉が開き、そこから奇跡の人生が始まるよ。

「だんだん良くなる」を知るために歴史を学ぶんだ
あなたは、歴史を学ぶ本当の理由を考えたことがあるかい?
歴史の勉強といえば暗記、みたいなイメージがあって、もしかしたら、学校で授業があるから勉強しているだけ。
テストのために史実や年表を覚えただけ、みたいな感覚の人もいると思います。
いずれにしても、歴史を知ることが人生と密接な関係にあるとは、普通の人はあまり思わないんじゃないかな。
でもね、実は歴史を学ぶのって、あなたの人生に直結するんです。
すごく重要な意味がある。
どういうことですかって言うと、歴史を知れば、世の中は良くなっていることが一目瞭然だからなの。
例えば戦国時代について調べると、日本各地で常に行く差が起きていたでしょう?
戦に反対することもできず、自分や大切な人が命を奪われる、地獄のような苦しみがあったの。
それから江戸時代でなんかでも、殿様が通るたびに民衆は道の隅に土下座して待たなきゃならなかったとかさ。
殿様の前を子供が横切っただけで、その子供は捉えられて命を奪われるような残虐なこともあったんです。
それに対して、現代を見てごらん。
今の日本では、派遣争いによる殺し合いなんて起きてないよね。
総理大臣の前を子供が横切ったって何のお咎めもないし、むしろ微笑ましく見てくれるんじゃないかな。
世界的に見ても、昔は一部の地域で紛争が起きると、よその国までそれに加勢して世界対戦にまで発展した。
ところが今は、どこかの国で戦争が起きても、多くの国は戦争を止めることに必死だし、平和を維持しようと力を尽くします。
差別や非人道的な扱いを許さないムードも高まり、人権を尊重しようという流れも大きくなったよね。
それだって、かつては考えられなかったことだよ。
古い時代には冷暖房完備の快適な家なんてなかったし、医療水準も低く、今だったらちょっと薬は飲めばすぐ治るような病気でも、大勢の人が命を落としました。
飢饉で食べるものが不足し、大勢が飢え死にすることもあった。
でも今は、食料があまり過ぎて廃棄処分の問題があるほど豊かなんだよね。
この世界は、100年前より500年前の方が豊かになっているし、500年前より100年前、100年前より今の方が生きやすい。
太古の時代では、だいたいの人は20~30代で死んじゃってたの。
今の時代では考えられないほど、若くして亡くなっているでしょ?
それが少しずつ安心して暮らせる世の中になってきて、人生100年時代とか言われるくらい、人の寿命も伸びました。
過去と現在を比べてみると、少しずつだけど、でも確実に、より良い世界が作られている。
世の中は本当に良くなっているなと実感できます。
これこそが、人が歴史を学ぶ本当の理由なんです。
歴史を知ることで、この世には、
「だんだん良くなる未来は明るい」
という不動のルールがあることに気づけるの。
今までずっと進化し続けてきたし、これからも永遠に良くなり続ける。
そしてその流れは、絶対に変わらない。
だから、この法則を軸に生きることが、宇宙の流れに逆らわないで生きる道であり、それはつまり、この世で確かな幸せを手に入れるための唯一の方法なんだ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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