今、ここで生きている私たちが少しでも明るい波動を出し、いい世の中にしようと思うことは、なくなった人にすごく喜ばれることだよね。
幸せになるのがなくなった人への供養だよ
ひとりさんは彼女が40人いるとか、ほとんど会社に行かないでドライブ旅行ばかりしてるとか、普通の人には考えられない生き方をしてきました。
それでいて、納税日本一になった。
だんだん良くなる未来は明るいと信じて楽しく生きていると、愛が溢れて波動が良くなる。
だから奇跡みたいなことがいくらでも転がり込んでくるし、悩みもありません。
こういう生き方ってね、もちろん自分が幸せになるためでもあるけど、実は、胸の思いを残しながらなくなっていった人たちのためでもあるんです。
過去、今の時代みたいに自由がなく、好きなことを楽しむこともできないままなくなっていった無数の魂がいます。
そういう人たちのことを思うと、一人さんは「俺がみんなの分まで幸せになるぞ」って力が湧いてくるんです。
私はね、生ここで生きている人間の幸福こそが、なくなった人に対する供養だと思っているの。
なくなった人の魂は、この世界が悪くなることなんて望みません。
前世で胸の思いを残しながらこの世を去ったからこそ、次に生まれ変わった時には自由を謳歌したいはずなんです。
今、ここで生きている私たちが少しでも明るい波動をだし、世の中にしようと思うことは、なくなった人にすごく喜ばれることだよね。
だから一人さんは、自分のご先祖様はもちろん、そうでない魂も含め、全てのなくなった人のために自分が幸せになるの。
思いを遂げられなかった魂たちのために、今生きている自分がその人たちの分まで楽しもうって思うんです。
で、私は彼女を40人作った。
だってさ、過去には彼女が一人もできないままなくなった人もいるんだよ。
その人の分まで私がいい思いをして、楽しんで、幸せにならなきゃいけないの。
本当は彼女を1万人作っても足りないくらいだけど、残念ながら私の体は一つしかない。
さすがに1万人の女性と付き合うのは無理だから、なんとか可能な範囲で40人にしているんです。
旅行にしても、普通は「若い時はお金がないものだから、質素な旅だったでしょう?」と言われるところを、私は若い頃から成功して、高級会社にも乗ってたし、いい旅館にも宿泊していたの。
なぜそんなことができたんですかと言うと、やっぱりなくなった人の分まで楽しもうと思っていたからです。
贅沢をしたくてもできないままなくなって行った人たちの分まで豊かになろうと思ったから、本当にそれができたと思っています。
この世界は太陽と闇との戦いみたいなものなんだ
「一人さんが一番幸せな時は、いつですか?」っていう質問を、私は昔からよくされるんです。
それで私はどう答えるかと言うと、「毎日、どんな時も幸せだよ」なの。
一人さんの思う幸せってね、日常のささやかな喜びや感動の積み重ねだから。
なんてことない日常にこそ、ひとりさんは一番幸せを感じるんです。
で、その絶対的な幸せを手に入れるためには、「だんだん良くなる未来が明るい」という思いが重要。
それがなきゃ始まらないんだよね。
だって先が明るいと思えない人が、些細なことに幸せを感じられるわけがないでしょ?
未来は明るいと思っていると、なんだか幸せなんだよね。
いちいち、「俺は今、幸せかな?」なんて意識したことはないけど、いつも幸福感で満たされている。
それこそ、ただぼんやりしてる瞬間だって最高に幸せを感じます。
それは私がいつも、未来は明るいと思っているからなの。
世の中も自分も、みんなもだんだん良くなると決まっているわけだから、未来は今よりもっと幸せだし、幸せ以外になりようがないんです。
この世界はね、太陽と闇との戦いみたいなものだよ。
だんだん良くなる未来が明るいと思えば、あなたの上には太陽が出ているのと同じなの。
いつでもさんさんと明るい光に照らされて、食物がぐんぐん成長するように、あなたも生成発展していく。
あったかくて、会いに満ちた人生になるんだよね。
その反対に、不安や恐怖は闇なの。
未来を嘆いたり、自分は大丈夫だと信じられなかったりすると、
太陽が遮られて、あなたの世界は真っ暗闇になっちゃうんだ。
天岩戸という神話があってね。
簡単に言うと、天照大神という太陽の神様が岩屋(洞窟)に隠れてしまったことで、世界から光が消え、闇夜になってしまったという話なんだ。
未来は明るいと思えないでいると、闇夜になってしまったという話なんだ。
未来は明るいと思えないでいると、それと同じことが起きちゃうんです。
あなたの中の天照大神が隠れてしまい、暗闇の世界が広がってしまう。
でもね、あなたが「だんだん良くなる」ということを思い出しさえすれば、光はまだ差し込むし、闇は消え去るよ。
だから今、苦しい人は、とにかく「だんだん良くなる未来は明るい」って言えばいい。
それで必ず救われるからね。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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