楽しく練習している野球少年を捕まえて、「ずいぶん苦労してるな」というのが的外れなのと同じなの。
悪い時こそが明るい思いが大事なんだ
だんだん良くなるという、宇宙の法則に従っていると、プライベートも仕事も、全然うまくいきます。
人生には、いい時も、そうでない時もあります。
でもね、障害が出てきた時に、「世の中だんだん良くなる」という前提で考えられるかどうかで、その後の展開は大違いなの。
未来を明るく考えている人は、うまくいかない時には「その道は間違っているよ」という、神様からのお知らせだとすぐ気づけます。
だからパッと方向を変えて、成功の道を探せるんだよね。
その反対に、暗い思いばかりの人は、うまくいかないことで自分や人を責めたり、国のせいにしたりして、改善しようという思いになかなか至らない。
うまくいかないことをに振り回されるだけじゃなく、不平不満の思いに引きずられることで、ますますうまくいかない現実を見るから呼び寄せちゃうんだよね。
未来を明るく考える人は、必ず「これだ!!」という道を見つけて成功します。
初めはちょっと大変に感じるかもしれないけど、1つうまくいくと、その次は最初より簡単に、もっと楽しく成功できるんだよね。
それもうまくいくと、その次はさらに簡単に突破できる。
壁は出てくるけど、決まって前の壁より薄いんだよね。
回数を重ねれば重ねるほど、すーっと流れるように成功していくの。
この世界はだんだん良くなることが決まっているから、やればやるほど、簡単に上を目指せるようになるんです。
一人さんが納税日本一になった時に、みんなが「ここに至るまでには、さぞ苦労も多かったことでしょう」なんて言ったの。
だけど私の人生には、正直、苦労なんてひとつもありません。
もちろん事業を始めた当初は、どんなやり方をすればうまくいくかなっていろんな知恵を出したし、試行錯誤もしたよ。
世間で言うところの失敗みたいなとこもあったと思うけど、私自身は、それを苦労や心配だと思ってないんです。
苦労や失敗に見えることは、「こういうのはダメなんだな」ということを知るための大事な経験であり、全部成功するための材料だった。
それに一人さんは、好きな仕事に打ち込むことも楽しかったしね。
楽しく練習している野球少年を捕まえて、「ずいぶん苦労してるな」というのが的外れなのと同じなの。
会社を作った時も驚くほど簡単に成果が出たし、私は本当に苦労を感じたことがないんです。
だって、最初からほとんど会社に行ってなくて、私の机は一度も置いたことがないくらいなんだ。
もちろん今も、会社へは1年に1~2回行く程度で、さんは好きなドライブをしながら新商品のアイディアを出すだけ。
後はみんな、仲間たちがやってくれるんです。
でも、うちの人たちは、ひとりさんのことを大好きでいてくれる。
普通の会社だと、「社会が遊んでばかりだと社員から妬まれる」とか言われちゃうんだけど、私のところではそんなのないんです。
みんな口を揃えて、「私たちが会社を守ってますから、一人さんは安心していろんなところへ行ってください」って。
こんなに素晴らしい仲間に恵まれること自体、ものすごい奇跡なんです。
そして私は、日本で一番幸せな成功者になっちゃった。
これが、宇宙の真実を知っている人の本当の成功話だよ。
この世に生まれてきただけで大成功
子供の教育の話になると、「子供は褒めて育てなさい」という人がいれば、「子供にはある程度の厳しさも必要だ」という人もいます。
それでよく一人さんにも同様の質問があるんだけど、親御さんが「だんだん良くなる未来は明るい」と信じさえすれば、細かいことは考えなくていいと思うよ。
この子はそのままで大丈夫だと思っていれば、褒めて育てなきゃいけないだの、厳しくしなきゃいけないだのって、そんなこと考える必要はないの。
だって、その子の未来は明るいんだもん。
あなたの未来は明るいし、子供の未来だって明るい。
日本の未来も、世界の未来も、宇宙の未来も明るいわけだから、何も心配いらないんです。
褒めて育てなきゃいけないとか、厳しくする必要があるとかってことの前に、「だんだん良くなる未来は明るいという事実」を信じな。
それができれば、まず出てくる言葉が違ってくるし、出した答えが間違うはずがないからね。
あれこれ正解を探さなくても、自然にうまくいくようになる。
簡単な話なんです。
受験だとか、就職試験だとか、子供が欲しい目を迎えた時にナーバスになっちゃう親御さんもいるらしいけど、それも全て、明るく考えることが大事だよ。
「だんだん良くなる」と思うことが最優先であり、「未来を明るい」って、子供を信じたらいいんです。
それでもし受験に失敗したとしても、希望通りに就職できなかったとしても、未来が明るいことに変わりはありません。
合格しようがしまいが、みんな絶対にうまくいくし、未来は明るい。
だから、子供が自信をなくすようなことを言わないことだよ。
悩みの尽きない親ってね、子供を心配しすぎなの。
こういう学校に入ってほしい、英語がペラペラにならなきゃいけない、あんな会社で働いてくれたらって、子供に要求しすぎなんです。
そういう、親の「こうじゃなきゃ子供は幸せになれない」っていう重苦しい波動が、子供を苦しめちゃうんだよね。
人はこの世界に生まれてきただけで、もう大成功です。
「だんだん良くなる」という神の法則のもと、何がどうなっても幸せになることが決まっているんだよね。
それを、ああでもない、こうでもないってこねくり回すからおかしなことになる。
幸せに条件をつけちゃいけないんです。
こうだったらいい、ああだったらいいと思わなくても、みんな無条件で幸せになるし、自分の道を行けば成功するようになっているんだ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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