コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斎藤一人さん 機嫌の悪い人には近づかないのが一番

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「機嫌が良かったり悪かったりする人」に振り回されなくなる「たった1つの習慣」 | 注目の1冊 | ダイヤモンド・オンライン

 

嫌な相手にやられたことに腹を立てず学びに変える

 


「エネルギー泥棒」から自分の身を守る方法


機嫌の悪い人には近づかないのが一番


どれだけ気をつけていても、世間には相手の元気ややる気を奪おうとする、「エネルギー泥棒」がいます。

そういう人に出会った時の対処方法を教えます。

まず、逃げられる時は逃げるのです。

人の機嫌を取ろうとすると、こちらの機嫌も損ねることになります。

人の機嫌を取ろうとすると、こちらの機嫌も損ねることになります。

だから、こういう人は相手にしないのが一番なのです。

では、逃げられない時はどうするか?

その時は前にも書いた通り、「修行が来たな」と思うことです。

ただ、それを黙って我慢してはいけません。

我慢すると、マイナスのエネルギーになって、結局自分のエネルギーを減らすか、他の誰かのエネルギーを減らすことにつながってしまいます。

ではどうするかと言うと、これも「楽しい」に変えるのです。

会社の部長がエネルギー泥棒だとしたら、「よし、今日も『部長の滝』で修行しよう」って思うと、ふっと気が楽になります。

また、その部長を自分の心の中で「達人」と呼ぶのです。

それで友達に「うちの会社に人のエネルギーを奪う達人がいて、その達人が今日はこんなことしたんだよ」などと笑い話に変えるのです。

するとその友達も「うちの会社にも達人がいてね・・・・・・」となるかもしれませんし、別の日に「今日の達人、どうだった?」と聞いてみたり、友達と飲みながら「達人会議」を開くのも面白いかもしれません。


完璧な人なんていない。だから許そう


笑いや楽しいことに変えるだけでなく、学びに変えることも忘れてはいけません。

自分がされて嫌なことは絶対に人にはせず、そこから学んで逆のことをすれば、その経験が生かされます。

「人の振り見てわがふり直せ」ですね。

人のエネルギーを奪おうとするような人は、人間が未熟なのです。

だから、やられたことにいちいち腹を立てるのではなく、「この人は未熟なんだ」と思ってあげましょう。

腹を立てるとその分、自分のエネルギーを減らすことになってしまいます。

それに、相手も未熟だし、自分も未熟なんです。

完璧な人間なんて、一人もいません。

完璧とは神の領域です。

私たち人間は魂を成長させるために『不完璧』に生まれてきました。

不完璧だからこそ、できないことができるようになるのが嬉しいし、自らの成長を楽しむことができます。

相手も「成長しようとしている魂」であり、自分も同じ、「成長しようとしている魂」なのです。

そうやって考えると、許せることが増えます。

許せることが増えると、生きることがもっと楽になりますよ。

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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