これからの働き方・生き方に役立つ本10選をピックアップしました、パッと閃めいた本を読んでみて下さい!!
私は今年になってKindleUnlimitedを利用するようになり読書量が大幅に増えました。
今、働き方・生き方の革命の黎明期を迎えています。今までのように与えられた仕事だけをこなせば良い時代は終わりを告げ、自分で何をすれば良いのか考えていかないと仕事をAIに奪われるかも知れません。
- モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには
- ライフ・シフト
- 多動力
- 2022―これから10年、活躍できる人の条件
- 「キャリア未来地図」の描き方
- 人生の勝算
- 未来に通用する生き方
- THE END OF JOBS 僕たちの20年戦略
- 産業カウンセラーが教える 「つぶれない働き方」
- 人生に奇跡が起きる魔法の言葉
- まとめ
モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには
モバイルボヘミアンとは「モバイル機器をフル活用した、自由奔放な生き方」の造語です。
本田直之さんと四角大輔さんが、いかにして「モバイルボヘミアンな生き方」をどの様にしてするようになったのかが記述されています。
「僕たちも多くの人と同じ会社員だったからだ」
とは書かれているのですが、お二人とも会社員としては非常に華々しい経歴をお持ちなので、どうしても「同じ」だなんて思えないですが、考え方は非常に参考になります。
今は海外と日本を行き来して自由に働いておられます、「場所」、「時間」、「1つの会社に依存した収入源」といった生き方に縛られるのではなく、もっと現実的に自由な生き方ができるのだと思わせてくれる一冊です。
ライフ・シフト
あなたは、何歳まで働くか想像したことがあるでしょうか。「ライフシフト~100年時代の人生戦略」では、平均寿命が延びている長寿化時代では、一層長い年数働かなければならなくなると指摘されています。
「2007年に日本に生まれた子どもの50%は107歳まで生きる」と書いてあったのに衝撃を受けましたが、今20代の人も100歳近くまで生きる可能性がとても高いんです。
100年という長い人生に何が必要なのか、やるべきことは何かが分かります。各世代別に例が載っていて、一番近い世代と照らし合わせてみると参考になります。
多動力
時代の風雲児、堀江貴文さんの本です
スマホを駆使した「秒単位で物事を処理する働き方」で自分でも把握しきれない位のプロジェクトや仕事量をこなす仕事術は圧倒的です。
「多動力」とは何か。それは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことを言いますね。
インターネットが全産業の縦の壁を溶かした現在で多動力こそが最も必要な能力として多動力身につけるために章ごとに「やってみよう Just do it 」と題して、誰でもできる?具体的なアクションの提案が書かれています
2022―これから10年、活躍できる人の条件
2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)
- 作者: 神田昌典
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/01/19
- メディア: 新書
- 購入: 24人 クリック: 280回
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この本の著者は、マインドマップという思考法を日本に広めた人とも言われています。
この本では、時代の流れやトレンドを知ることがいかに大切かが理解できます。興味深いのは、歴史のサイクルは70年毎に転換期を迎えているんだそうです。
このサイクルがぼくらの仕事や働き方にも少なからず影響を及ぼしていて、無視できない話だなと思いました。
「本当に熱中できる仕事にリスクは無い。」
と著者が、あつく語られている部分があり、綺麗事のようで真理なのかもしれないと感じました。
3年後。未来に漠然と不安を感じながら過ごすんじゃなくて、希望を持ちながら毎日を過ごせれば良いと思わせる一冊です。
「キャリア未来地図」の描き方
「ライスワーク」と「ライフワーク」に相乗効果をもたらすことの大切さが分かる1冊。
ライスワークは、生きるための仕事。ライフワークは、生涯にわたって「生きがい」を感じるための活動。
仕事と趣味や好きなことを切り離して考えるのではなく、その2つを大切にしながら、相乗効果をもたらしていこうという考え方です。
ライスワークばかりの人生はつまらないです。かと言って、ライスワークだけでは生きていけません。
仕事も趣味も「特技」の領域まで伸ばしていって
「労働」「趣味」の枠を超えてシナジー効果を上げ
クリエティブな領域で働こう、生きていこう、ということを提唱している本です。
人生の勝算
人生の賞賛は前田裕二さんの半生記を通じて、これからのビジネスのあり方が提案されています。
前田さんのビジネスの原体験である「コミュニティーを作る」と言う事の大切さが、理論的にも具体的にもよくわかる内容となっています。
情熱的な人生、それは壮大な物語である。そう思える一冊です。
それ以外にも「就活に勝つ方法」や「仕事のモチベーション」なども書かれているので、就活生や、これから仕事をはじめる方、仕事に悩む方にもオススメできる本です!
未来に通用する生き方
「未来に通用する生き方」の面白いとこが、漠然とした不安を具体的な未来への想像に落とし込むヒントが記述されていました。それは自分の人生をデザインするということです。
また、本書では「3つのしごと」(仕事・私事・志事)が述べられています。生活の糧を得る活動である「仕事」、社会に貢献できる志の活動である「志事」、家族関係や健康にかかわる「私事」の3つのバランスが大切だというのです。
この3つの中ですぐにイメージがつきにくいのは、「志事」ではないかと思います。
デンマークは、日本より、ITなど、かなり先に進んでいる感がある。
しかし、同時にデンマーク人は、日本人的な「足るを知る」という謙虚でつつましやかな幸福感も持っている。それを「ヒュッゲ」な生き方とデンマークでは言うそうだ。
未来に通用する生き方を学びたくなる一冊です。。
THE END OF JOBS 僕たちの20年戦略
THE END OF JOBS 僕たちの20年戦略 (T's BUSINESS DESIGN)
- 作者: テイラー・ピアソン,Taylor Pearson,児島修
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2017/12/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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テイラー・ピアソン著書「THE END OF JOBS 僕たちの20年戦略 (T's BUSINESS DESIGN)」では、従来型の雇われ型の働き方は終わり、これからは起業家的な働き方になると記述されています。
もっと建設的に、前向きに、自分の未来を真剣に考えたときに見えてくる「本当のこと」を教えてくれる一冊です。
産業カウンセラーが教える 「つぶれない働き方」
もし「今の仕事が辛い…でもやめられない」と悩んでいたら、本書『「つぶれない働き方」の教科書』をオススメします。著者は産業カウンセラーの吉岡俊介さんです。著者自身もかつて仕事でつぶれてしまった経験もあり、自身の体験を踏まえ、さまざまな具体例を挙げながら「つぶれない働き方」のポイントやヒントが書かれてあります。
「産業カウンセラーとして様々な人を診てきた経験を踏まえて、
その方々に共通する特徴を整理して、伝えてゆく」
という帰納的(って言うのかな?)なアプローチがしっかりしていて、
説得力がある一冊だと思います。
人生に奇跡が起きる魔法の言葉
心屋仁之助さんは「性格リフォーム心理カウンセラー」として、度々テレビにも出演される著名人です。
この本は、心屋さんが書かれた数多くのカウンセリング書籍のまとめ本となっています。
心屋さんの本はいろいろ読んでるので、読んでる人はわかると思いますが大体同じ事が書いてあります。
しかし、書き方や構成で違うように捉えられたり、そのときの自分の状況で受け取り方が違ったりしますから、同じ内容を違う本で読み続けることは大変いいと思います。他の本より写真が多く、雰囲気を楽しむ感じですね。
ちょっと心がざわついた時にそばにあれば、心落ちつかせてくれる1冊となることと思います。
まとめ
働き方や生き方を人は皆、誰でも考えています。読書をすることで働き方や生き方の参考に成ることもあります。働き方・生き方の参考になれる可能性のある本を選び抜きました。パッと閃くことがあれば、読んでみてください。これからの働き方・生き方の参考にして頂ければ幸いです。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。