散る桜 残る桜も散る桜
人はかっこいい時もあります、
だけどカッコ悪い時もあります。
いつも笑顔でいようと思っても
少し引きつる時もあります。
かっこよく決めたいのに
ずっこける時もあります。
人間は自分にしかなれません。
時々ノートやなんかに
自分の名前を書いてみるんですね。
自分の名前を書いてみると
自分もいつも頑張ってると思います。
生まれてからずっと
自分をやってるんですね。
だからかっこいい時も
カッコ悪い時もありますよね。
何かを許すことができたり
人のことを観ることができたりします。
下手な字を書いたとしても
それは自分自身なんですね。
人は別の人に憧れても
別の人にはなることはできません。
自分自身と仲良くしていくしか方法はないんです。
ある時は自分を許し
ある時は自分を励まし
頑張ろうと言ってみたり
頑張りすぎだから今日は休めと
自分自身に言ってみたりします。
本当に自分自身と
寄り添って歩いていくしかないんです。
人は皆誰でも
愛おしい存在なんです。
もう一花って何だろうと考えれば
人生の花は楽しいことなんですね。
楽しいことは
美味しいものを
食べても楽しいんですね。
恋をしても楽しいし
旅行に行っても楽しいし
道を歩いていて
たんぽぽを見ても楽しいし
友達と会えるのも楽しいし
コーヒー一杯飲むのも
美味しいねと
言いながら飲むと楽しいし
究極になっていくと
朝目覚めたんだとか
3度食事をすることができたんだ
これは達人技ですけども
一つ一つにもう一花もう一花 って
咲かせると人生は
ものすごく楽しくなるんですね。
世間の人は もう一花とか
楽しいとかといえば
事業を成功させてだとか
ものすごい大輪の花のように思いますけど
日本人が大好きな桜の花を想像してみてください。
桜の花は大木になっても
花は小さいですよね。
何年桜の木が生きていても
桜の花が小さいんですね。
ひと花ふた花咲いて
だんだん満開になっていくんですね。
それが綺麗に咲いて
思い出話をするように
散っていく姿も綺麗なんですね。
来年になると
今年の花はもう咲きません。
今年は今年の花で咲くんですね。
小さい花がたくさん咲くんですね。
小さい花がたくさん咲いて
満開になるんですね。
だから私たちも
小さい花を今日は
いくつ咲かせることが出来るんだろう。
食事できて幸せだね
生きてて幸せだね
本当に嬉しいねとか
空が青いねとか
鳥飛んでるねとか
そんな花をいっぱい咲かせるんですね。
いつもいつもこういう花を
咲かせてる人が
若くていつも青春なんですね。
花が咲いてるんですからね。
いつも春なんですね。
それは年齢に関係ないですよね。
いつも自分自身なんですね、
みんな一人一人自分自身の人生があるけども
その人生で自分を見失わないで
自分を励ましながら
この人生の中で
一つ花が咲いた
二つ花が咲いた
今日はいくつ花が咲いたといって
満開になって桜吹雪のように
その花も散って
その次の花を一つづつ咲かせていくんですね。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
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