同僚や先輩とのランチタイムの会話のネタに困っています。
場を盛り上げるには、どんな話をすればいいんでしょう?
『がんばってしゃべらねば症候群』から抜け出しましょう
もし、あなたがその場に本当にいたいと思うのなら、会話のネタが見つからなくても、ニコニコ笑って楽しく話を聞いていたらいいんじゃないかなと思います。
それを、無理やり話そうとすると、「突然どうしたの?」っていう空気になってしまいがちですよね。
あなたも何か話さなきゃと思って苦しいかもしれないけれど、あんまりがんばってしゃべると、聞く方だってつらいです。
そんな時って、実は、お互いに辛いんです。
もしかしたら、そこに一緒にいるためには、何か喋らなきゃいけないと思っていませんか?
みんなで集まったら、いろんな人がいるから、盛り上げる人もいたり、黙っている人もいたり、おしゃべりな人がいたり、聞いてあげる人がいたり、いろんな人がいていいんです。
みんな、役割が違うんです。
それを、あなたが、がんばって盛り上げなきゃ、と思わないでいいんじゃないですか?
それに、あなたは気にしているけれど、おしゃべり好きな人は、自分がしゃべることに一生懸命で、あなたが黙っていても、多分、何とも思っていないんですよ。
きっとあなたは、「こいつ、喋らないな」って思われたりするのが怖くて気を使いすぎて、『がんばって喋らねば症候群』になってしまっているのです。
がんばって喋らない場所症候群から抜け出すには、自分の頭の中の、被害妄想をやめることですよ。
それと、もっと言ってしまうと、そもそも、話のネタに困るような人と一緒にいるんだとしたら、それこそ辛くないですか?
近頃、1人でご飯を食べることを、『ぼっち飯』なんて言うそうです。
ひとりぼっちでいると、周りの人から「友達がいないかわいそうな人」と思われるからと、敬遠する人もいるようです。
ところが、実は、これ、学生さんでも、OLさんの間でも、流行っているんですよ。
だから、「ぼっち」は全然悪くないですよ。
もう流行です。
そう思ったら、日本だけで、人口が約1億2000万人いるんですよ。
きっと、あなたと話の合う人が、間違いなくいるはずです。
あなたが映画好きだろうが、漫画好きだろうが、フィギュア好きだろうが、電車好きだろうが、学校や車内をぐるりと見渡せば、きっと同じ趣味の話で盛り上がれる人が1人は、必ずいます!!
自分ががんばって話す必要のない人が、この世の中に必ずいます!!
だから、がんばってしゃべろうとしたりしないでも大丈夫ですよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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