
しんどい時は潔く休み、元気になったらまた歩き出せばいい。
ちょっと休んだからって、困ったことなんて何も起きませんよ。
安心して、一息つきな。
自分以上に自分を思ってくれる人はいない
あなたが、この世で一番大切にしたい人は誰ですか?
そんな質問すると、ほとんどの人が自分を覗いて答えます。
「家族(子供)です」
「パートナーです」といった回答をするんだよね。
でも、家族やパートナーを大事に思えばこそ、自分を一番に思うのが本当だと思います。
誰よりも、まず自分から幸せにしてあげなきゃいけない。
自分を最優先するのは悪いことだと思うのは、間違った思い込みです。
繰り返しお伝えしているように、自分を愛していない人は、他の人を大切にできるはずがないからね。
それに、人生でずっと付き合っていくのは自分です。
家族やパートナーも長い時間を共に過ごす相手ではあるけれど、それでも自分ほど一緒にいるわけじゃない。
自分とは、朝起きてから夜眠るまで、1秒たりとも離れることはありません。
生まれた瞬間から、いつかこの世を去るその時まで一緒です。
魂の観点で言えば、それこそ永遠に離れないよね。
それを思うと、自分以上に、自分のことを考えてくれる人はいないし、誰よりも自分を大切にするのは当たり前なんだ。
そんなことはわかってますよ。
そういう人でも、よくよく日常を見ると、実は自分は大切にできてないってことが多々ある。
忙しさにかまけていい加減な食事をしたり、疲れているのに無理をしたり。
あなたにも、思い当たるところがあるんじゃないかな?
このぐらい、みんなやってることだから。
私が休むとみんなが困る。
そうやって自分をいつも後回しにしている人、たくさんいると思います。
自分のために、時々洋服を買ってるからいいんです。
欲しかった車を買ったから、またがんばって稼がないと。
そんな風に思うかもしれないし、もちろん、買い物だって自分を大切にしていることの証ではある。
自分にご褒美をあげるのはいいことです。
でも、だからって日頃自分をいじめたんじゃ意味がないよね。
自分を大切にするというのは、日々の暮らしの中で、いかに自分を優先しているか、自分に優しくしているかが重要です。
人生は、玉のご褒美で作られるものではなく、日々の積み重ねだからね。
そのことを忘れないで、疲れた時は無理せず休みな。
あなたがいつも疲れてたら、そっちの方が周りは心配しちゃうよ。
困ったことが起きたら、一人でなんとかしようと思わず、人に助けてもらえばいいんです。
同僚に甘える、家族に協力してもらう、お金を払ってプロの手を借りる。
いくらでも方法はあります。
真面目な人は、休むことを怠けているように思ったり、「みんなはもっとがんばっていると人を比べたりするんだけど、休むことだって立派な行動だからね。
休息は、がんばることと同じぐらい重要です。
しんどい時は潔く休み、元気になったらまた歩き出せばいい。
ちょっと休んだからって、困ったことなんて何も起きませんよ。
安心して、一息つきな。
一休みの本当の意味
「有漏路(うろじ=迷いの多いこの世)より 無漏路(むろじ=悟りの世界)にかえる 一休み 雨降らば降れ 風吹かば吹け」
一休さんの名前の由来になったと言われる言葉です。
有漏路とは、迷いや悩みの多いこの世のこと。
無漏路とは、執着や不安から離れた安らぎの世界です。
人は生きていると、あれもしなければならない、これも頑張らなければならないと、自分を追い込みがちです。
でも、一休さんは違いました。
人生は急ぐものではない。
迷いの世界から安らぎの世界へ向かう旅の途中で、少し立ち止まることも大切だと教えてくれています。
疲れたら休めばいい。
悲しい時は無理に笑わなくていい。
苦しい時は立ち止まって空を見上げればいい。
雨が降るなら降らせておけばいい。
風が吹くなら吹かせておけばいい。
自分の力でどうにもならないことまで背負う必要はありません。
一休みとは、怠けることではないのです。
心を本来の場所へ戻すための大切な時間です。
人生は長い旅路です。
だからこそ、時には立ち止まり、お茶を飲み、空を眺め、深呼吸をする。
そして元気になったら、また歩き出せばいい。
その繰り返しこそが、人を悟りへと近づけてくれるのです。
雨降らば降れ。
今日も焦らず、自分の歩幅で、一休みしながら歩いていきましょう。
前へ進むことだけが人生ではなく、立ち止まることもまた人生の大切な一部なのだと思います。
斎藤一人さんの話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとうございます。
お世話になっております。
Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
我が儘勝手で申し開きもございません。
上記の赤色のボタンを押してくださいね。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。

