目次
ストレート
仕事のコツか
人生のコツなんですが
商売をしている人が
いるんですけど
その商売が繁盛しない理由は
そのお店を必要としている人が
少ないからなんです。
商売をしていて
上手くいかない人が
望んでいることは
どこかで貴方が
お客さんを探していますね。
お客さんを探していたんでは
儲からないし、
貴方のような人を探しているとか
貴方のようなお店を探して貰える
人間にならないと仕方がないですね。
そういう人がチラシを
蒔くのはいいんですね、
しかしながら
人に聞かれても
ありきたりなことしか
答えないでは
例えば自動販売機で
買うのと同じような
説明しか出来ないでは
オカシイですね。
「お客さんいないかな」と
言っても
お客さんが
行きたくないような店を
作りながら
お客さんはいるわけないんですね。
仕事はストレートで
良いんですね。
商売をしていて
儲からない人の特徴は
勉強をしないだけですね、
ただそれだけです。
商売をしているとすれば
お客さんが来るための本とか
内装や飾り付けを変えるとか
直接に役に立つことをすれば良いのに
関係のないことばかりするんですね。
お客さんが来ないのは
100%自分が悪いんですね。
仕事は楽なんですね、
儲かっていないとすれば
月に一度も勉強しないか
一冊の本を読まないか
読んでいる本が
仕事に関係のない本か、
推理小説を読んでいるか、
それではお客さんは来ませんね。
商売が分かってる人が
推理小説を読めば
その話をお客さんとしても
活かすことが出来ますね。
例えは悪いんですけども
モテナイ人は
残念ながら
何をしてもモテませんね。
だとすれば
貯金するか
一生懸命に仕事をするとか
何か相手に
魅力あることをすれば
モテますね。
ともかく
人生はストレートなんですね、
変化球はプロになってからすることです。
変化球ばかり
研究しているのと同じですね。
必死
必死になるという字
必ず死ぬと書きますね、
必死になれば終わりですね。
日頃ちゃんとしている人が
試験前に必死になるわけないんですね。
会社でも潰れそうになると
皆が必死になるんですね、
必死になると
もう終わりなんですね、
必死になると手遅れなんですね、
それが商売ですね。
良い頃から
次のことを考えるんですね、
本の一冊でも読んだりとか、
仲間の話を聞くとか
そういうことを
していかないと
駄目なんですね。
「私は社長になります」と
言う人がいますね、
経営の本も読まないで
ゴルフの本を読んでいたとすれば
本当に舐めているんですね。
貴方が必要とされている
人間になれば
貴方を必要として
人は寄ってきますね。
今、貴方が必要としているのは
お客さんですね。
お客さんにとって
貴方が必要ないのは
暇だということです。
弱い人の沈黙
弱虫の強さとは
アフリカなんかに行くと
サバンナで鹿が
追いかけ回されてると
千頭ぐらいの大群の中で
一頭は食べられますね。
一頭は食べられると
自分ではなくて
良かったと思いますね。
弱い人って
弱い人が負けても
平気なんですね。
自分でなくて良かった、
学校で虐められていても
誰も助けないですね、
平気な顔をしています。
自分がやられたときは
大騒ぎするんですけど
人のことは平気なんですね。
愛がなければ
動物と同じなんですね。
貴方も弱いですが
仲間がトラに襲われれば戦いますね、
いつから人間は山羊になったり
羊になったりしたんですか
そういう人に貴方は
魅力を感じますか。
仲間が虐められそうに
なったりすれば助けるんですね。
そうしなければ
羊の群れと同じですね。
助け合ってこそ
初めて人間なんですね、
助け合うことが魅力です。
小さい勇気でいいから
自身を持って話しましょう。
商売の上手な人は
何でもかんでも
言ってしまう人が多いですね。
いつになっても
いい加減なことでも
言った人の勝ちなんですか、
この国はそういう国なんですか
なぜ貴方の方が優秀なのに
そんな人の後塵を
拝さなければいけないんですか
私は納得がいきません。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
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