こんにちは、アシスタントのメロンです。私、プレゼンの時がどうしても緊張するんです!!
緊張しても、メロンちゃんの伝えたい目的を話せば良いんです。
緊張してても良いんですか?
緊張しない人はいてません。気にすることはないんです。
Greenさんも緊張するんですか?
もちろんです。私の場合は、早口になり、口が勝手に動いて、やたら喋ります。
Greenさんも、人並みに緊張するんですね。
こんにちは、Greenです。今回は人前で緊張して上がってしまう対策みたいなことを、少しお話ししていきたいなと思っています。
緊張
緊張してしまうんです。
緊張するといろんな症状が現れたりするんです。
緊張している時、自分が今すごく緊張している時に、心の中で何を考えたりしているんですか?
三つのこと
そうすると大体三つのことに集約されるんですね。
どんなことを心の中で考えてるかいうと、一つ目はよく見られたいということです。
いわゆる自意識過剰ですね。
自分はこういう風に見られたいんだという高い理想があって、そういう風に見られたい欲求がすごく強いんです。
もう一つは、上がっていると思われたくないという欲求が強かったりします。
自分は上がっていると見られたくないんです。
という欲求が過度に強くなっていたりします。
三つ目は仕方がないと思うんです。
そもそも経験不足ということで、ちょっと怖いんですという話です。
大勢の前で喋ったことが一回もありません。
それは仕方がないという話なんです。
三つの中で、あなたはどれに当てはまるか、ちょっとまずは振り返ってみてください。
自分自身をよく見せたいというのが強いのか、それの裏返しなんですが、上がっていると、とにかく見られたくないんです。
三つ目は経験すれば大丈夫なのかもしれません。
そもそも経験不足でそれが怖いんです。
まだ行ったことがないから、少し怖いんです。
あなたはどれが一番強そうでしょうか?
フォーカス
一つ目なんですが、自意識過剰になっているということなんですが、これはいわゆるプレゼンテーションやスピーチをする際に、伝えたい相手のことではなくて、自分にフォーカスが当たってるんです。
全部自分の方に偏ってるということです。
そういうわけで、周りよりも自分の世界に入り込んでいくんですね。
今日は自分の声がおかしいとか。
少しずつ自分の顔が熱くなってきたとか。
体中から汗が噴き出してきたとか。
自分の内的な世界に意識が集中している状態なんです。
残念ながら私たちは、自分の興味や関心のあること以外は、ほとんど聞いていないんです。
他人が何をしようが、案外知ったことではないんです。
いつも自分のメリットとか、いつも自分のデメリットとか、そこに興味関心があるんです。
自分はこういう風に見られたいんだ。
自分はこういう風には見られたくはないんだ。
ということがあるんですが、案外人様は見ていません。
まずは認識しておかれると良いのではないかと思います。
自分軸
目的
人前に立って何か喋らなければならないということであれば、必ず何らかの目的を持ってるはずなんです。
何かを伝えたいということです。
何かを理解してもらいたいんです。
この話が終わった後で、こういう行動してもらいたいんです。
何か目的があると思うんですが、是非自分の内的な世界に集中するのではなくて、これを伝えたいんだ。
これをわかってほしいんだ。
こんなことをしてほしいんだという目的に、是非集中してみましょう。
変な話ですよ。
顔が真っ赤になろうが、話の途中で何回も噛もうが、指先が震えていようが、そういうことがあったとしても、あなたが達成したい目的さえ、しっかりと達成できればOKなんです。
全然緊張しても構わないんです。
それよりも緊張しなくて、リラックスできたとします。
すごくリラックスして、色んな事を喋れたとしても、あなたが本来達成したい目的が達成できなければ、何の意味もないんです。
ですからあなたは、自分に自信過剰になるというよりも、目的意識過剰になりましょう。
そういうことなんですね。
是非次からは、フォーカスしてみては良いのではないかと思います。
何のために喋るんだ。
喋った後にこうなって欲しいんだ。
そういうところにどんどんフォーカスして、やってみると良いのではないかと思います。
人前で全然緊張しても良いと思います。
それよりも目的達成をできないのが、辛かったりします。
まず目的達成するのにどんどんフォーカスするのが、とても重要なことなんですね。
自我防衛機制
それと人前で喋ったりする時に、恐れとか不安が出てくるということで、失敗したらどうしよう。
笑われたらどうしよう。
恥をかいたらどうしようというそんな具合です。
恐れとか不安というのは、これは私たちが持っている自然な防衛本能です。
全然正常なんです。
私は仕事をしていて、初対面同士でなくても、緊張します。
気づくと、早口になってるんです。
そういう癖があります。
緊張するんですが、なぜその緊張が、そこから膨らまないのか。
その緊張を受け入れているというだけなんです。
受け入れて、楽しもうという方向に意識を向け入れているからです。
少し前にした話ですが、目的を大切にしましょうということに意識をフォーカスしているからです。
ただそれだけのことです。
体はやはり緊張しています。
最初に自己紹介する時なんかは、顔がピクピクしているかも分かりません。
そんなことが起きても、どうでもいいんです。
全然どうでもいいんです。
途中から汗がだらだら出てきても、そんなことはどうでもいいんです。
そんなことよりも、自分がどんな目的を達成したいのかというところに、フォーカスを当てるんですね。
緊張は誰にでも起きている正常な反応です。
そこにフォーカスする必要はないんです。
そもそも誰にでも起きていることなんです。
ただ自分は緊張したくないんだ。
こんなのは自分ではないんだ。
そういう風にするから、余計にですよ。
どうしてわかってくれないんだ。
そういうような防衛本能が余計に強くなってくるんです。
もっと強く反応しないと、分かってくれないみたいだ。
そういう風に体が理解してしまうんです。
ですからどんどん受け入れてください。
自己受容
緊張してくると、自分も人並みの人間なんだと思ってください。
そういう風に普通に受け入れてください。
大勢の前で喋るのは不安なんです。
大勢でなくてもいいんですよ。
初対面同士で喋るのは不安ですよね。
緊張しますよね。
ドキドキしますよね。
そういうふうにどんどん自分の中で認めて行ってください。
緊張している自分が出てくると、まずは認めてください。
こんな自分は認められません。
汗もダラダラ出てきて、緊張し始めている自分は認めたくないんです。
という自分が出てきたら、その自分も丸ごと認めてください。
人前で汗はだらだらかいている自分は嫌なんだという自分を認めてください。
確かに嫌だよね。
分かってるから安心してね。
というふうにどんどん自分を認めてあげてください。
伝わっていますでしょうか?
決まり文句ですね。伝わると良いですね。
改善する方法
もう一つもう少し身体的、フィジオロジー的なもので、改善する方法を最後にお伝えしたいと思います。
それは何かと言いますと、深呼吸がすごく重要なんです。
交感神経と副交感神経のスイッチ役的なところが、深呼吸にもあったりするんです。
とても重要なんですね。
呼吸という字の通り、先に吐き出してそれから吸うんです。息を吐くを20秒とすれば、吸うを10秒ですね。
その時の呼吸のコツなんですが、深呼吸ですから、当然息を吐いて息を吸うんです。
その時もイメージも一緒にしていると良いと思います。
何をイメージするかと言ったならば、鼻から息を吸うんですが、周りからポジティブなエネルギーを吸い込むというイメージなんですね。
ポジティブといえば、楽しいとか、面白いとか、勇気が湧いてくるといったものを、空気と一緒に取り込むというイメージでいいので、イメージはまずしてください。
ポジティブのものが入ってきたというイメージをするんです。
そして今度は吐く時です。
息を吐く時は、自分の中にあるネガティブなものを、出すイメージをしてください。
ネガティブなものを外に出すイメージですね。
恥ずかしいとか、ビクビクしているものを出すイメージで息を吐き出してください。
深呼吸なんかすると、深くリラックスできたりします。
是非行ってみることをお勧めします。
最後に
是非これを、人前で喋れなくなる5分ぐらい前から、準備をして深呼吸をしておくと、いざ本番になった時に、結構いい感じの緊張具合になるんです。
過度な緊張ではなくて、いい感じの緊張度合いになって、その場に臨めるのではないかと思っています。
今回は人前で緊張しますという時の、ちょっとした原因も記事にしましたが、後はその対策法を受け入れていきましょう。
後は目的を達成することにフォーカスをしましょう。それと深呼吸ですね。
いかがでしたでしょうか、是非してみてください。応援しています。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。