儒教の名残が進歩を阻んでます。
目次
孔子
お子さんがいらしゃる方は
ご自身のお子様に教えて下さいね。
仕事でも何でも
出世でも出来ます。
日本人が何でこんなに
苦労して
アメリカに追いつけないんだろう。
日本人は恥をかくことが
凄く厭なんです。
恥をかいては
いけないと
教わってきているんです。
これは儒教の教えで
孔子の教えなんです。
孔子はどんな人ですかというと
あんまりたいした人ではないです。
なぜ孔子が
もてはやされるかというと
徳川家でもそうですけど
ずっと、自分の天下が
続けばいいと思うんです。
そうすると
一番に良いのは
人が行動しなければ
良いんですね。
新しい事を
やらせないと
将軍は将軍で
いられるんですね。
そうすると
人に何を
するかというと
人前で恥をかくことを
してはいけないとずっと
言うと
だいたい、
新しいことをすれば
10の内の9は
はずれますね。
そうすると
だんだん、人が
萎縮しますね。
やればやるだけ
恥をかきますから。
聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥
ところが、
人間が利口になるとは
何ですかというと
馬鹿だったということが
解れば良いんです。
馬鹿だったということが
解ったとき
たいがい、利口になっています。
10年ぐらい前のことを
考えると
穴があったら入りたいことが
しょっちゅう有るんですね。
穴を掘ってでも
入りたいことが
常に有るんです。
進歩するということは
恥をかくことですね。
子供が学校に行くときは
「勉強するんだよ」とは
言わないで
「解らないことは先生に聞くんだよ」と
聞くと、必ず
恥をかきます。
何故、聞かないかというと
こんなものも知らないのかと
思われるのが厭なんですね。
本当は知らないんです、
聞くと恥をかくんですね。
赤面症は日本人だけです
人間は自分で気がついて
顔が赤くなるか
人に言われて
顔が赤くなるかしか
無いんですね。
だから、自分が進歩するということは
恥をかくこととイコールなんです。
恥をかいては
いけないとは
言わない方が良いですね。
商人というのは
お金儲けのプロだから
一番に問題にしなければ
いけないのは
どう考えても
自分よりも商品知識はないのに
自分より売り上げを
あげてる人がいれば
その人のやり方を
勉強しなければいけませんね。
売り上げを上げるのが目的で
商売しているんですから。
商人はお金持ちにならないと
いけないんです。
商人はお金儲けのプロ
なんですね。
それがサラリーマンより
お金がないとすると
喧嘩するたびに
素人に伸ばされている
プロボクサーと
同じ事になります。
どっかで恥をかきたくないと
いうのが有りますね。
その都度、恥をかきながら
するしかないですね、
恥をかくことは
悪い事ではないです。
恥をかいて
恥ずかしいと思ったら
次にすることを恥をかかないように
するしかないですね。
恥をかきたくない人は
必ず次に変なことをしますね、
そして大恥をかきます。
頭のいい人は
知らないことを聞きますね、
恥かきながら上がるしかないですね。
マイッタ
人生って
マイッタすれば良いです。
マイッタしないうちは
負けた気にならないから
いろんな事で対抗しますね。
マイッタして負けました、
負けた時点から
次の手を考えますね。
マイッタしていない人は
改めたくないということですね。
私は改めませんよと
頑張っているんですね。
聞けば教えてくれる人が
沢山います、
全然、上手くいっていないのに
マイッタしない根性って凄いですね。
社会に出れば
能力がない上に
依怙地だと思われるだけですね。
傷煎餅
毎日でも良いから
恥をかかないと駄目ですね。
いろんな質問をすると
こんな事も知らないのかと
思われますから
それが自分の進歩なんですね。
恥かきながら
覚えたことは
一生、忘れませんから。
心に刻まれて
この傷が傷煎餅
みたいに成りますね。
人間の芸術は心の傷煎餅ですね。
恥をかくことを
恐れては駄目ですね、
それで進んで行かないと
どうにもならないですね。
こんな事も知らないんですか、
そんな質問をする人を見たとき
偉い人だと、
自分には聞けない。
実は自分も知らなかったんだ、
あの人は勇気を出して聞いたんだ。
次は自分も
あの人みたいに
恥をかける人間になろう。
恥をかいて一歩、一歩って
上がっていきましょう。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
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