コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斎藤一人さん 自分らしさを封印してしまう心のとげの抜き方

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心に刺さった棘を引き抜くために、わたしたちができること。|栗田真希

 

自分以外の人が言った言葉で、自分らしさを封印しない!!

そして、自分も、何気ない一言で人を傷つけない!!

 


自分らしさを封印してしまう心のとげの抜き方


先日お会いした女性は子供の頃からずっと、最近になるまで、自分に自信がなかったと言います。

でも、その女性は、メイクも上手でアクセサリーなどの装いも表情もキラキラ輝いていてとても綺麗なんです。

でも、その女性は、メイクも上手でアクセサリーなどの装いも表情もキラキラ輝いていてとても綺麗なんです。

「本当ですか?

何で、そんなに自信がなかったんですか?」って、理由を尋ねると、こんな話をしてくれました。

「小学生の頃、父親に『お前が男子なら良かったのにな』って言われたんです。

その言葉が、ずっと自分の心に刺さっていました。

だから、ずっと、普通の女の子みたいに、おしゃれをしちゃいけないんだと思って生きてきたんです。

学生時代も、終えるになって働き出してからも、Tシャツとジーパンみたいなかっこしかしなかったし、ヴィトンとかブランドもののバッグなんかを持っている人を見ると、あんなチャラチャラしたものを持ってと軽蔑していたんですよ」

そんな彼女がおしゃれに目覚めたのは、「おしゃれをしなきゃだめだよ」

「自分を綺麗にするんだよ」

「人は見た目が100%だよ」というような、一人さんの教えに出会ったおかげだそうです。

30代になってようやく、「お前が男の子なら良かったのにな」という言葉の自爆から解放されたのだそうです。

「今までおしゃれにお金をかけなかった分、貯金がいっぱいあったんです。

そのお金で、好きなヴィトンのバッグや、自分が着たい洋服を、今、たくさん買えるから、本当にめちゃくちゃハッピーです!!」と楽しそうに話してくれました。


言葉にはすごい威力があります。

何気なく発した言葉でも、相手の心に、何年も何十年も突き刺さってしまう事ってあるんです。

一発で5寸釘どころか20分釘で打たれたぐらいに深く刺さってしまう。

どんな言葉が刺さってしまうかわからないので、本当に、言葉って大切ですね。
もしかすると、彼女のお父さんもも決して悪意があったわけではなく、みたいに元気な子が男の子なら、もっと嬉しかったなというような意味で、そう言ってしまったのかもしれません。

でも、彼女の心には、女性として自分らしく生きる道を封印する時になってしまったんです。

心に刺さってしまった時は、自分でしか抜くことができません。

トゲを抜くには、その時の正体を自分で見破るしかありません。

一人さんの教えてくれることは、不思議です。

どんどん知っていて、「あーそうなんだ」

「なるほど」「分かる分かる」と思っていくうちに、実は、20分釘ぐらいだと思っていた自分の心のトゲが、小さな小さなトゲだったことに気がつきます。

そうすると、いとも簡単に抜くことができるんです。

小さな心のトゲが抜けると、その場から一歩も動き出せなかった状態から、何でもできるようになるんです。

やりたいことをやり、言いたいことも言えるようになるんですよ。

あなたらしく、自分を解放してくださいね!!

 

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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