私、準備する前にチャンスがやって来て、なかなか掴めないんです、良い方法有りませんか!!
ものにするべきチャンスって意外なタイミングで、不意に自分のところに来たりします。
こちらが望んだタイミングでもないし、来て欲しい時に来てくれるものでもありませんよね。
こんにちは、Greenです、そこで、今回はチャンスをつつかむ方法を紹介します!!
チャンスと掴む人とチャンスを逃す人には決定的な差があります。それはチャンスの神様が味方してくれるように準備をしているかどうかの差です。
チャンスは逃すな(チャンスの神様には前髪しかない)
「チャンスの神様には前髪しかない」ということわざがあるのをご存知ですか。簡単に説明すると次のようになります。
チャンスは突然猛スピードで現れてあっという間に自分の横を過ぎ去っていきます。
チャンスの神様には前髪しかないので、決断が遅れて後から掴もうと思っても、後ろ髪がないのでもう掴む子が出来ないという教訓です。
ーー チャンスの神様には前髪しかない --
チャンスを掴むには一瞬のためらいも禁物です。いつでも心の準備ができていて、チャンスが目の前に現れたら、一瞬たりとも迷わず掴むことが必要なのです。
そうしなければ、チャンスはあなたの横を風のように通り抜けてしまいます。だからいつチャンスが来てもいいように「心の準備」が出来ていなければならないのです。
チャンスを遠ざける「あいうえお」
みなさんは自分が発している言葉を意識したことがありますか?あるいは、自分がいる環境で交わされている言葉を意識したことがありますか? 自分が発している言葉、そして周囲でかわされている言葉で、あなたが幸運の女神に愛される人か、幸運の女神が逃げていく人かが一瞬でわかります。
「チャンスを遠ざけるあいうえお」とは、以下の五つです。
- あ あきらめ
- い 言い訳
- う 後ろ向き
- え 遠慮
- お 思い込み
チャンスを遠ざけてしまう“あいうえおについて紹介してきましたが、こういう思いの時に出てくる言葉が
- 「だって」
- 「でも」
- 「どうせ」
チャンスを掴む人間になるためには、これらの『あいうえお』が湧きあがってきたときに気付くことが大事なのです。こういうことを思わないようにしようといっても、それを止めることはむずかしく、逆にそういう思いが頭をよぎった瞬間に「あ、これはチャンスを逃す発想だ!気を付けよう」「逆にチャンスのシグナルだ!」と思うことが大切だと思うのです。
「だって・でも・どうせ」という言葉を口にした瞬間、それはチャンスだと思ってください。「だって・でも・どうせ」の裏に本音があるからです。
(参考文献:リクナビ)
心理学的にも、今の自分自身の問題は、過去の自分の経験や考え方の蓄積により生まれているとされています。その過去の嫌なことは、時間が解決してくれることもありますが、多くはその過去が今の幸せの土台であることに気づくことで書き換えられます。ぜひ、今自分が考えていることに敏感になってみてください。
チャンスを絶対につかむ人とは
目標
チャンスがチャンスだとわかる人になる為には、方向や目標がしっかり定まっている人だとおもう。
10年後こうなっていようっていう大きな目標だ。
チャンスを大きな財産や富を得るきっかけとするならば、1年や2年じゃ困難なことぐらいわかる。で、あるならば10年先20年先を見る。漠然としているかもしれないが大きな方向性は決まる。
例えば
目標がなければ、家から出たはいいけどどこに行ったらいいのかわからない状態と同じ。目標がしっかり定まっているならば、富士山の頂上へ行こう、そして、その方向に向かって歩くことができる。
準備
大きな漠然とした夢や目標から、5年先3年先1年先と現実可能な目標に小さくして行く。そして、3ヶ月1ヶ月、今日やるべきこと、手の届く目標に変えてゆく。
例えば
いきなり富士山に登るよりも、小さな裏山から登り始める。そこで必要な物や、体力などを見定めて、次に中ぐらいの山に挑戦する。見えない大変さやもっと本格的な装備の必要性を感じるようになる。いくつかそんな山を征服したのちに富士山に挑戦する。
行動
上記で書いた準備段階での小さな行動の積み重ねが大きな富士山と言うチャンスをものにできるかがカギである。
小さな行動や成功の積み重ね、目標を小さく手の届く距離にすることでやるべきことが明確化される、それをやったことで地図上の富士山への距離が縮まっている。
そこでの小さな失敗を修整することで、大きな成功につながってゆく。
習慣
富士山に行けるかどうかも日々の継続した習慣にある。
小さな山に登ったけど大変だからやめようかなって迷っていたら絶対に着くことはない。
そんな人のチャンスなど来ない。一つの大きな事を乗り越えたら次の目標に、それが終わったら次へ気がついてみたらはるかに高い山でも難なく登ることが出来ている。
大変さの中に
普通の人は皆、お金持ちになりたいと考えるし憧れる。あれも欲しい、これも欲しいお金があればいいなと思う。
しかし、お金を得るのは大変でみんな避けたがる。
その大変さの中にチャンスがあったりする。人のこころはコントロールが効くか効かないかギリギリのところにあり常に神様に試されている。
それが欲だったり恐れだったりなまけ心だったりする。
そこを乗り越えた者だけがチャンスが与えられる。
チャンスをつかんだ後に
チャンスをものにできるかどうかは、その後にかかってきます。絶対に離すことがないようにしないとなりません、チャンスはつかむより次につなげる方がはるかに難しいからです。全力で取り組みゴールに向けて突き進みましょう。
そのために小さな挑戦をしそれを乗り越える訓練をした来た。
大きなチャンスを与えられたとしても、モノにできない多くの人は小さなプロセスをやっていないかもしくは小さなプロセスでさえ成功できなかった人たちでしょう。
チャンスをものにできる人の実力
小さな困難を乗り越えられる自分
小さな成功を積み重ねた自分
チャンスが来た時尻込みをしない自分
結局チャンスは今の自分の実力を見る鏡なのかもしれません。
まとめ
チャンスをつかむ!というと、ストイックに何かに打ち込み続ける姿をイメージしがち。もちろんその姿勢は素敵ですが、万人ができることではありませんよね。かといって、「果報は寝て待て」だけではなかなか結果が出ないのも事実です。それなら、少しずつ、あなたにできることから進めていけば大丈夫。一日にできることは少なくても、続けていれば力を確実に蓄えることができます。
いつか、前髪しかないチャンスの女神をちゃんと見つけて、捕まえられるように。今はゆっくり準備しましょう。あなたがもっともっと輝ける日が来ることを、祈っています。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。