コンクラーベ

斉藤一人さんです

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怒りっぽい人は幸せになれません

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私の会社の怒りっぽい上司が、怒りすぎて、血圧が上がって、医務室に運ばれたんです!!

「怒り」というネガティブな感情が、自分の人生にどれほどの不利益をもたらすのかを考えたことはありますか?

 

こんにちは、Greenです、そこで、今回は怒りがもたらすデメリットを紹介します!!

ストレスの多い社会で、イライラを完全にコントロールするのはむずかしいですが、怒りがもたらすデメリットを理解しておけば、感情を表に出してしまうのは少しは抑えられるかもしれないんですね。

 

 

 

 

怒る側と怒られる側には大きな認識の違いがある

まずは「怒ったときの感情がどれだけ続くか?」という問いに対して。怒った側は「数分程度」が44%、「ほんの一瞬」が18%、「数十分程度」が14%と答えている。4人のうち3人の怒りの感情はすぐにおさまっている。怒られた側の回答は割れているが、「1年以上」がもっとも多く、70%の人が怒りの感情は「1週間」以上続くと答えている。

 

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つぎは「パワハラだと思うか?」の問い。怒るほうは「20%弱」しか気にしてないのに対して、怒られたほうは「50%以上」がそうだと答えています。

 

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 さいごに「人間関係が回復したか?」の問いに対して。怒った側の50%弱が「だいぶ回復した」、怒られた側の50%弱が「全く回復していない」と答えています。

 

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つまり、怒った側は、自分が怒ったことはすでに忘れていますが、怒られた側はパワハラだとずっと根に持っているということです。怒りっぽいと自覚している人は、この認識の違いを心にとどめて、態度を改めたほうがいいでしょうね。

 

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怒りっぽい人は出世できない

職場でまったくストレスを感じない人は少ない。ある程度の人数が集まると、人間関係のいざこざはどうしても起きるんですね。これは仕方がないことです。上司や同僚の何気ないひと言、部下の生意気な態度、取引先からの理不尽な要求など、職場にはストレスの原因が多すぎますね。

表情や態度として、ストレスが表に出てくるまでには一定のサイクルがあります。ストレスがイライラという感情を引き起こし、イライラが抑えきれなくなると、グチや怒りとなって吹き出します。まわりから「怒りっぽい」「気が短い」「短気」と評価されるのは、他の人と比べてこのサイクルが短い人ということです。

 

怒りの感情は組織の秩序を乱す

 

職場でたびたびトラブルを起こす人物は出世できない。怒りっぽい人はささいなことで感情的になるからです。たとえば、自分の仕事の進め方に少し口をはさまれただけで、同僚や上司と口論になる。組織でトラブルを起こした場合には、たとえ正しい意見を言っていたとしても、自分だけがノーダメージというわけにはいかないんです。なんらかのペナルティーを与えられる。昇進が遅れたり、異動を命じられたりするでしょう。

会社は組織の秩序を乱す人物には重要なポストを与えない。管理職にはさまざまな意見を聞いて、チームを運営する能力が不可欠ですですね。会社での立場が高くなるほど、この能力が重要視される。怒りっぽい人は他人の話を聞き入れようとはしないですね。マネジメント能力が欠けているとみなされます。昇進のチャンスを逃してしまいますね。

組織では上司に厄介者だと思われたらおしまいです。普段から職場の環境や会社の方針に文句を言っている人は目をつけられていると思ったほうがいいです。上司はひとつひとつの発言には注意しないが、しっかりと見ている。仕事を順調にこなしていても、ひとつのミスがきっかけで「ここぞ」とばかりに出世とは程遠い部署へ追いやられるかもしれないんです。

 

 

 

怒りの感情は人間関係を壊す

 

部下がミスを犯したとき、みんなの前でいっぽう的に怒鳴りつけ、言い訳をいっさい認めない上司がいます。なかには部下に当たることで、自分のストレスを発散している上司もいます。パワーハラスメントとして問題になっている行為です。

パワハラにはひとつの特徴がある。問題が表面化した時点ですでに手遅れになっているということです。一度壊れた人間関係を元どおりにするのはむずかしいんですね。

感情のマネジメントが出来ない人は、チームのマネジメントも出来ないです。部下や同僚、上司とトラブルを起こす人物は厄介者として会社からは評価されません。

怒りっぽい人は、組織から孤立します。常にイライラしている人は取っつきにくいですね。近寄りたくない存在です。当然、社内の人には距離を置かれます。会話が減り、情報が入ってこない不利な立場になります。部下や他の部署に頼みごとをしても、後まわしにされる。嫌われているので、十分な協力は得られないんです。

同僚や部下は、怒りっぽい人には気軽に話せません。ささいな発言で機嫌が悪くなる人には、本音を話そうとは思わないです。知らないうちに裸の王様になってしまうんですね。みんなが知っている情報を自分だけが知らないという状況が起きます。管理職としては致命的なんです。

 

怒りっぽい人は人間関係をうまく構築できず、ビジネスパーソンとして信頼できない人物と言えます。

 

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怒りっぽい人はお金が貯まらない

 

お金の使い方には、その人の個性が現われやすいです。とくに浪費や無駄遣いには、自分の性格、そのときの精神状態がはっきりと映しだされます。たとえば買い物をする場合、「今使わないものは絶対に買わない」という性格の人もいれば、「今後使うかもしれないから買っておこう」と考える人もいます。普段は倹約家タイプの人でも、イライラしているときには衝動買いをしてしまうかもしれないですね。

ストレス発散のために買い物をするのは女性をイメージしがちだが、衝動買いは女性特有の行動ではないんです。ストレスで散財してしまう男性は多いですね。スーツをオーダーしたり、ドレスシューズやビジネスバッグを買いかえたりなど、男性の無駄遣いは仕事関連の支出が増える傾向があります。

仕事でイライラしたときには、お酒が飲みたくなります。怒りっぽい人ほど、イライラする回数は多くなるので、飲み代が増えます。また、仕事でのイライラを家庭内に持ち込んでしまうケースも多いですね。夫婦間のいざこざで家がやすらぎの場所ではなくなっている人には、居酒屋やバーだけが唯一の心が休まる場所になります。さらに支出は増えるだでしょう。

怒りっぽい人の特徴は「聞く耳を持たないこと」。たとえば、買い物代や飲み代を減らして月に2万円節約できれば、定年までの40年間で1,000万円近く貯められます。しかし、毎月の無駄遣いが家計を圧迫しているのを知っていながら、改めようとはしない。怒りっぽい人は現実を見ようとはしないんです。当然、他人のアドバイスは受け入れません。

 

家計に問題があることは理解しているけれど、それを認めようとはしなんですんです。現実に目を向けず、逃げようとするんですね。お金の使い方を変えるのは、行動や考え方を変えるということです。怒りっぽい人は自分の非を認めたくないんです。

 

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怒りっぽい人は寿命を縮めている

 

怒りという感情は健康にはよくないですね。興奮状態になると人はアドレナリンを分泌します。アドレナリンには、集中力を高めるなどのプラスの働きがありますが、血圧や心拍数を上昇させ、循環器系に高い負荷を与えるというマイナスの作用もあります。高血圧の状態が続くと、心臓には負担がかかり、心筋梗塞のリスクが高まります。血管が切れて、脳内出血を起こす可能性もあります。いつもまわりを怒鳴り散らしている人は、長い間血管に高い圧力がかかっているので、そのぶん劣化がはやいんですね。血管は消耗品です。若い頃のツケはあとで払うことになります。

イライラすると血中にコルチゾールというステロイドホルモンが増えます。このホルモンの分泌量が多すぎると、免疫力が下がり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。

コルチゾールはストレスホルモンとも呼ばれています。血糖値を上げたり、脂肪を溜め込んだりします。管理職に昇進したり、他の部署へ異動したりすると、ぶくぶくと太りだす人がいます。これは新しい環境で思い通りにいかないことでストレスがたまり、体重が増えている可能性があります。食事量に変化がないのであれば、コルチゾールが関係しているかもしれないんですね。

怒りっぽい人はうつになりやすい

 


変化は体だけではなく、心にもあらわれます。怒りっぽい人は傷つきやすく、他人の評価を気にする傾向がありますね。メンタルが弱く、劣等感を感じやすいんです。自分が思っているよりまわりからの評価が低いと、強いストレスを感じます。自分の企画がボツになったとき、我慢強い人は「上司は自分とは考え方が違う」と自分自身を納得させます。しかし、気が短い人は自分の中で折り合いをつけられず、「上司に問題がある」といつまでも引きずります。考えれば考えるほど、ストレスは積み上がっていくんです。このような状況が続くと、ひどい場合にはうつになってしまいます。

まとめ

 

イライラという感情自体を消し去るのはむずかしい。無理やり怒りの感情を抑えようとはせず、怒りを冷静に見るように努力をする。この瞬間に腹を立てたらどんなことが怒るのかを想像してみるのだ。

たとえば、誰かに対してイライラしたときには、ガツンと言ってしまえば気持ちがいいかもしれないけれども、一旦立ち止まって、怒鳴ることで部下は自分を怖がるのではないかと想像してみます。部下の気持ちがまわりにも伝わり、チーム全体の雰囲気が悪くなるのではないかとイメージしてみます。このようなことをシミュレーションしているあいだにカッとなっている気持ちは収まっていくはずです。これを習慣にすれば、イライラを客観的に受け止められるようになります。

 

                                                                      (参考文献:kininaruco)

 

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自分のことは自分ではわからないものです。気がつくとまわりには誰もいなくなっていた、なんてことにならないようにして欲しいですね。怒りっぽい自覚のある人は、自分の気持ちを客観視できるように、一呼吸置くことを心がけてね!!

 

ダメ出しをします、怒りっぽい人は「仕事」「お金」「健康」「家庭」でダメージを受けます、怒りが湧き上がれば、6秒だけで良いですから自分を見つめて下さいね!!

 

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皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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