「すみません」は「ありがとう」の天国言葉に変えよう!!
「すみません」星人はやめよう!!
講演会の最後に、みんなと談笑していた時のことです。
ある女性が私のところに駆け寄ってきました。
「すみません。はなゑさん、サインしてもらっていいですか?」
何で何も悪いことしていないのに『すみません』って、謝るの?と、私の頭の中は「?」マークでいっぱいです。
「もちろん喜んで!!サインぐらい喜んで書きますよ」と言うと、その女性はまた「すみません」と言います。
この話をひとりさんにすると、
「そういう人を、何て言うか知ってるかい?
『すみません星人』って言うんだよ。
人に何かをしてもらったら、『すみません』って言う人って意外と多いんだよ」
「あはは。『すみません星人』!!面白いね。
こういう時、『すみません』ではなくて、なんて言えばいいのかな?」
「『すみません』を『ありがとう』に変えるといいんだよ」
『ありがとう』は、そう、天国言葉です。
「サインしてもらっていいですか?
ありがとうございます」
こんな風に言われれば、言われた側も嬉しくなりますよね。
例えば、道を尋ねる時、「お急ぎのところ、すみません」というのはわかるんです。
でも、何でもかんでも「すみません」って言うのは、言葉の使い方を誤っていますよね。
だって、何も悪いことしてないんですから!!
これと似たような謝った言葉の使い方で、「大変ですね」というのもあります。
「はなゑちゃん、出張ですか?大変ですね」
いや、出張は大変ではないんです。
だって、新幹線に乗って移動している間寝たり、本を読んだりする時間に使えるんですから。
「大変ですね」という人は、きっと自分の経験から、「大変だ」と思っているんでしょうね。
でも、仕事が大変なのは当たり前です。
「大変だからこそ、楽しむ」という発想の転換をするのが、我らが師匠・一人さん流です。
あなたは、「すみません」星人になっていませんか?
「すみません」を「ありがとう」の天国言葉に変えて、言う人も言われる人も楽しく幸せな気分になる言葉を使いましょう!!
斎藤一人さんの話を纏めました。
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