愛で魂を磨き上げたら、誰でも神に近づくし、ナンバーワンの魅力がつくんだ。
一人少年が持って行ったのはたった1つ、愛だけ
ひとりさんはなぜか、自分が「聞いてほしい」「話をさせ」てなんて思わなくても、相手の方が話を聞きたがります。
普通に話すだけで、じっと聞いてくれる。
私が黙ると誰かが代わりにしゃべってくれるかと言うと、そんなこともなくて。
次に口を開くのを、みんなひたすら黙って待ってるんだよ。
そしてありがたいことに、あちこちで出会った多くの人が私のファンになってくれ、いつのまにか、周りに大勢の人が集まっちゃった。
実は子供の頃からそんな感じで、よその大人がわざわざ「一人君、今日も話を聞かせてよ」とかって、家まで訪ねてくるぐらいだったんです。
思えば、随分変わった子供だったな。
商売を始めてからは、ますますたくさんのファンに囲まれるようになり、やがて講演会まで開くようになりました。
そのお知らせをすると、一瞬で渋谷公会堂が埋まっちゃうぐらいのお客さんが殺到するんです。
ひとりさんの話は生で聞きたいからって、日本全国からはもちろん、海外からもはるばるかけつけてくれる人がいたぐらいなの。
いくらでもチケット代を払いますから、何とか席を用意してくださいって。
普通は、ただじゃなきゃ話を聞いてもらえないんだよ。
というか、ただでも聞いてもらえないことすらある。
この違いは何だろうって、私自身も不思議なんだけど。
一人さんが思うに、多分私には、みんなが好きになっちゃうムードがあるんだろうね。
目に見えるものじゃないからはっきり言語化できないけど、相手が話を聞きたくなるような雰囲気があるんだと思います。
そしてその正体は、「愛」なんだと。
なぜなら、私には愛のほかにムードになりそうなものはないから。
納税音になったことがムードのを元だとか、成功してお金持ちになればムードが出るとか、そういう風に考える人もいるかもしれません。
だけどそれだと、一人少年があれだけの人気を集めていた理由が説明できないの。
子供だからお金なんて1円も稼いでいないし、当然、納税もしていません。
しゃべる言葉だって、すごく幼かったはずだよ。
なのに、どういうわけか大人たちまで惹き付けるムードがあった。
そんな一人少年が持っていたのは、ただ一つ。
愛なんです。
これだけは、私は子供の時からいっぱい持っていたからね。
姿を現しただけで、一瞬でその場のムードを変えられる人っているんだよ。
瞬時に相手の心を掴み、どんな荒くれ者でも黙らせ、「聞く体制」にさせちゃうぐらいのすごい波動がある。
「そんなの、漫画や小説の世界だけでしょ?」って思われるかもしれないけど、本当にそういう人は実在します。
で、あなたもそういう人になりたいのなら、愛を育てるしかない。
愛で魂を磨き上げたら、誰でも神に近づくし、ナンバーワンの魅力がつくんだ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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