聞く時も、話す時も、愛を持って相手に向き合っていればどうとでもなる。
人間関係に迷うことがない。
永遠の、無限なる神の愛と光
「聞き方」についてお伝えしていくわけですが、その前に、1人さんの思う「愛」について語っておきたいと思います。
私は、子供の頃から「愛」を大事にしてきました。
いつも自分の中心に愛を置いてきたし、その明るい光を忘れたことは一度もありません。
もちろん、これからも愛と光で生きていく。
日本では昔から「言わなくても大事に思っているのはわかるよね?」みたいな感覚が当たり前で、愛という言葉を使って自分の気持ちを表現する人はあまりいませんでした。
令和の時代になった今なお、愛を語るのはこそばゆいという人もいます。
でもね、一人さんにとって愛は何よりも大切なものだし、一番身近な感覚なんです。
ずっと、愛とともに生きる。
どうして、そこまで会いにこだわるんですかって?
それは、人の本質が愛と光だからです。
この世の命あるものは皆、神様からもらった「分け御霊」を持っています。
「分け御霊」というのは、神様のエネルギーから生まれた魂のことなんだけどな。
例えば、地球には広い海があるでしょう?
その海が神だとすると、海の水を1滴ずつもらって生まれてきたのが私たちの命なんだよ。
この世界に生まれる人間や動物、植物、昆虫は全て神の命を持つ「神の子」なの。
海の水は、蒸発して天に昇り、雨となってまた海に還ります。
水が蒸発し続けたからって、海の水が枯れることはありません。
それと同じで、地球上にこれだけの命が誕生しても神の命は目減りしない。
永遠の、無限なる命が神であり、それを無償で与え続けてくれる神は、愛そのものです。
世界をあまねく照らす、太陽みたいな明るい光なんだよね。
そして神様が愛と光の存在であるならば、その命を分けてもらった私たちの本質も、当然、愛と光ということになります。
そして神様が愛と光の存在であるならば、その命を分けてもらった私たちの本質も、当然、愛と光ということになります。
こういう話がピンと来ない人は、「へぇ、そういう考え方もあるんだね」ぐらいに思ってもらっていいんだけど、とにかく一人さんはそう信じている人なの。
私の人生には、数々の幸運がもたらされました。
しかも、あっけないほど簡単に。
日本で一番税金を納めるほどの、豊かさや成功。
度重なる病で生死を彷徨いながらも、毎回、不死鳥のように蘇るという奇跡。
一緒にいると最高に楽しい、信頼のおけるあったかい仲間たち。
たくさんの、美しく可愛い彼女。
こうした幸運のすべては、私の「愛と光を忘れない神的な生き方」が間違っていないからこそ、手に入れられたのだと確信しています。
一流の人に共通する聞き方とは?
一流の人に共通する「聞き方」があるんだとしたら、それを知りたいと思うのではないだろうか。
ありがたいことに、一人さんのことを日本一の成功者、一流の経営者と言ってくれる人がいるので、私なりの考察を、話したいと思います。
まず、一人さんがはっきりと言えるのは、「一流の人が心がけている聞き方」なんてものは知らない、ということです。
いや、出し惜しみをしているわけじゃないの。
一人さんだって教えてもらいたいぐらいで。
今までの人生、そんなものがあると感じた場面ももうないんだよね。
少なくとも、私自身は聞き上手になるコツを知っているわけじゃないし、多分、みんなと大差ない聞き方しかしていません。
だったら、どうして納税日本一にまでなれたのか。
みんなと同じ聞き方なら、みんなが幸せな大富豪になれなきゃおかしいですよねって話になるんだけど。
そこが、まさに「愛の違い」なんだろうと思います。
結局のところ、愛のある生き方をしているかどうかなんだよ。
相手が愛を感じられるムードを出すことしかない。
もう少し「聞き方」という観点に近づいて言えば、私は、愛を持って相手の話を聞いているだけです。
ただ、一人さんの場合、普通の人とは愛の大きさが桁違いなのかもしれないなぁ、とは思います。
だって私はこれまで、愛だけを考えながら生きてきたからね。
愛の持ちようについては、それこそみんなとは年季の入り具合も、
力の入れようも違うと自負するぐらい、愛を大事にしてきたんだ。
もちろん、聞き方だけじゃない。
日頃の態度一つ一つに愛をこめています。
究極を言っちゃうと考える、息をすることですら、
「地球に酸素があるおかげで、俺はこうして生きていられる」
「呼吸できる元気な体でありがたいなぁ」って感謝しかない。
もちろん、呼吸のたびにそれを意識するような忙しいことはしないけど、何を考えるのも愛が前提だし、どんなことも愛からスタートするのがひとりさんなの。
で、ここまで愛を出している私なんだから、そりゃ、聞き方だって半端なく愛があるんだろうなって。
手前味噌かもしれないけど、そこは自信があるんです。
そして、そんな一人さんが聞き上手と言ってもらえるんだとすれば、私がやっている聞き方は「愛を出しながら聞く」ことしかない。
これが、私の答えです。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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