人生の旅路も、幸せに向かう過程があるからこそ、より豊かさを増す。
緩急どちらも楽しみながら、今世という旅を素敵に謝ってごらん。
それが、幸せの道になっていくからね。
今世という旅を素敵に彩ってどってごらん
ひとりさんの趣味はドライブ旅行なんだけど、旅をしていると、いつも思うことがあるんです。
それは何かというと、「人生とは、旅のようなものだなぁ」ということです。
例えばさ、東京から青森に行くとするじゃない。
青森という目的地は、人生の旅路で言うところの「幸せ」なんだよね。
で、青森に行くんだとしたら、まず家から出発しなきゃいけないでしょ?
それと同じで、幸せになろうと思うんだったら、幸せの方向へ足を出さなきゃダメなの。
家にいながら「まだ青森に着かないのか」なんていう人、いないよな。
でもこれ、笑い話じゃないの。
その場から一歩も動かないまま、「私はいつまでたっても不幸だ」
「どうして私だけ運が悪いの?」と言ってる人。実際に多いんだよね。
幸せになりたい人は、とにかく一歩、前に足を出さなきゃいけないの。
と言っても、無理をする必要はありません。
大急ぎで行かなきゃ青森(幸せ)が消えちゃう、なんてことはないからね。
1歩ずつ、自分のペースで進んでいけばいい。
一歩が難しい時は、1cmでも、1mmでも十分です。
わずかでも前に進めたら、それは大成功なの。
慌てる必要はないし、走らなくていいんだ。
ゆっくり進むことに、「これじゃいけない」と焦ってしまう人もいると思います。
でもね、車がゆっくり走る時って、車窓の景色をじっくり味を和えるじゃない。
野山の美しい花や緑もよく見えるし、野生の動物にだって出会えるかもしれない。
人生で言えば、人の優しさが目に留まったり、今までずっと見過ごしていたことに気づいて学びを得たり。
ゆっくり進むことにも、たくさんのメリットがあります。
スピードを上げて走るのも爽快で楽しいけど、のんびり旅をするのもまた、人生の醍醐味。
第一、走ってばかりじゃ疲れちゃうよな。
たまに走るぐらいならいいけど、それよりも、ゆっくりでいいから、確実に前に進むことの方が大事なんです。
旅行ってさ、目的地だけが楽しいわけじゃないよね。
道中の出会いや発見も面白いし、それも旅の大きな魅力でしょ?
人生の旅路も、幸せに向かう過程があるからこそ、より豊かさを増す。
緩急どちらも楽しみながら、今世という旅を素敵に彩ってごらん。

生死にまつわる3つの真実とは?
人が亡くなった時には、激しく心を揺さぶられると思います。
それが大切な相手であれば、なおのことだよね。
場合によっては、死が受け入れられないことで、心が壊れてしまう人もいます。
でもね、生死にまつわる3つの真実を知っていると、一時的なショックはあっても、闇に引きずり込まれることはありません。
明るい未来を忘れないでいられます。
3つの真実は、人が生きる上で大きな救いになるので、今からお伝えすることを、ぜひ覚えておいてください。
まず、1つ目です。
私たちの魂は、「生き通し」と言って、永遠に消滅しません。
魂は、前世から今世、そして来世へと、途切れることなく息をし続けるよっていう意味なんだけど。
魂は、肉体をもらってこの世に生まれますが、寿命が来ると、その肉体から抜け出して故郷(あの世)に帰ります。
そして次にまた地球に来る時は、新たに別の肉体をもらってこの辺に誕生するんだよね。
これは永遠に繰り返すのが魂です。
神様の分け御霊をもらい、あなたという魂が生まれてからずっと、あなたは何度も何度も、この世とあの世を行き来しています。
つまり、死んだら終わりじゃない。
大切な人がなくなるのは悲しいけれど、魂は生き続ける。
一時的にあの世に帰ったわけだから、絶望しなくていいんだ。
2つ目は、ソウルメイト(魂の仲間)についてです。
さっきの話にも通じますが、神様は、私たちに魂をくれる時に、あるグループに入れてくれてるの。
そのグループに何人ぐらいの魂が存在するのかわからないけど、家族とか親しい友達、導いてくれる師、よくも悪くも学びをくれる相手はみんな、同じグループに所属してると思っていい。
同じグループの仲間とは深い関わりがあり、ともに生き続けます。
生死のタイミングに多少のずれはあっても、あの世で会い、この世でも様々な関係となって魂を高め合うわけです。
だから、あなたの大切な人が先にいなくなったとしても、あなたがその時を迎えたら、またあの世で会える。
なくなった人は、しばらく海外に行っても出かけただけ。
そのぐらいの感覚でいいんです。
最後の3つ目は、なくなった人はあなたの幸せを願っていることです。
魂には、もともと性別も国籍もありません。
肉体を持つこの世では、子孫を残すためとか、学びのためにいろいろな違いがあるだけなの。
大切なパートナーを失った時によくあるのが、なくなった相手に申し訳なくて、新たな出会いに躊躇してしまうケースですが、あの世に帰ったパートナーの魂は、男でも女でもありません。
ただただ、大切なソウルメイトであるあなたの幸せを祈り、今の肉体でしか体験できないことを目いっぱい楽しんで欲しいと願っているんだよ。
なくなった人にしてみれば、後に残された人が泣き暮らしたり、心を病んだりする姿の方が、よっぽど悲しい。
そう思って、大切な人が亡くなった後も、自分らしく幸せにならなきゃいけないよ。
それが、残された人の義務なんだ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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