雨の後には綺麗な虹が出るように、あなたの悲しみを笑顔に変えよう
そんなに悲しまないでいいんだよ
いつでも笑っていたいけれど、試験に落ちたり、失恋したり、死別したりといった、悲しいことが起きることもあります。
例えば、大好きだった人やペットがなくなってしまったら、悲しくて泣いてしまうのは当然です。
バスタオルがびしょびしょに塗れるくらい泣いてもいいけれど、悲しみをあまり長く引きずらないでくださいね。
「ああすればよかった」「こうしてあげればよかった」って、すぎたことを悲しみ続けないでください。
あなたはそんなに悲しむほど、がんばったんです。
あなたができる精一杯のことをやったんです。
その時にあなたのやれたことが、あなたの最高。
あなたは悲しんでいるけれど、あなたができる精一杯のことは十分にやり遂げたんです。
気づいてください。
なくなった人も、今周りにいる人だって、ニコニコ笑っているあなたが好き。
だから、涙を拭いてください。
どんなに悲しい出来事が起こっても、この世の終わりではありません。
喜怒哀楽は、地球上の生き物の中で、人間だけが神様から頂いた素敵な感情です。
思う存分悲しんで、涙が枯れ葉ててしまうぐらい泣いたら、楽しい未来に向けて気持ちを切り替えましょう。
あなたの笑顔を待っている人がいっぱいいますよ。
そんなに人のために生きないでいいんだよ
「世界中の人が幸せになるために、あなたには犠牲になってもらいます」なんて、神様が言うと思いますか?
絶対に言いませんよね?
人のために生きているということは、自分を犠牲にしているということです。
犠牲って分かりやすく言うと、「生け贄」です。
「子供のため」「夫のため」「誰かのため」って言うと、一軒家行くことのように聞こえますが、それは大間違いです。
親や家族や、彼氏彼女、友達、誰かのために、自分が生け贄になるって、おかしいですよね。
そんな必要はないんです。
だから、あなたは自分のために生きていいんです。
あなたは「自分」という人生の主役なんです。
自分らしく生きてください。
身勝手ですって?
そんなことは全然ありませんよ。
人のことを思いやれるような優しいあなたが、自分らしくキラキラ輝いて、生き生きとしている方が、周りの人も嬉しいし楽しいし、絶対に幸せになります。
自分のために生きていると、必ず人のためになりますよ。
どうぞあなたのために生きてくださいね。
主役はあなた!!
自分のために生きよう!!
そんなに地味にしないでいいんだよ
ある日、デパートでのことです。
「見てお母さん、これ可愛い」と小学生ぐらいの女の子が青いピンク色のスカートを手に持っていました。
するとお母さんは、「ダメよ、そんな派手なの。この紺色のにしなさい」とすかさず却下。
私は「え~? どこが派手なの??」と思いましたが、そのお母さんの服装を見て納得。
まさにグレー一色で、地味にまとめていました。
ただこれって、本当はこのお母さんのセンスの問題ではないんです。
長い長い年月をかけた刷り込みによるものなんです。
きっとそのお母さんも、親に「そんな派手な格好はダメ」と怒られたり、学校でも決まった制服を着せられて「地味で無難で目立たないのが一番」みたいに刷り込まれてきたんです。
本当はもう大人で何でも着られるんですよ。
何でも選べるんですよ。
あなたは本当に来たい洋服を着てますか?
したかったヘアスタイルですか?
自分の思っているおしゃれを楽しんでいますか?
周りを見て決めないでくださいね。
「目立たなければ大丈夫」なんて、自分を押し殺さないでくださいね。
たった1回きりの人生です。
着たいものを着て、したい格好をしましょう。
この世の中はたくさんの色で溢れています。
あなただけがグレー1色の世界とかじゃないですよね。
神様がこんなにたくさんの色を用意してくれています。
この色の分だけ、あなたはいくらでも、自分を素敵に表現することができるんです。
あなたのしたい本当のおしゃれを楽しんでください。
自分に似合う色を探そう!!
自分がしたい格好をしよう!!
斎藤一人さんの話を纏めました。
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