あなたはもう十分がんばっています。
顔を晴れやかに顔晴ろう!!
そんなに頑張らないでいいんだよ
大丈夫です。
あなたはもう十分にがんばっていますから。
ひとりさんは言います。
「この横の中にがんばってない人なんて一人もいないんだよ。
みんな一人一人精一杯がんばっているんだよ。
その人が今やっていることは、最高に考えた知恵で、最高に考えた行動なんだよ。
だから、本当にがんばっているんだよ。
それを、『もっと頑張れ!!』『もっと頑張ります!!』って、そんなにがんばらないでいいんだよ。
『必死にがんばる』って、すごい言葉だよね。
必ず死ぬと書いて、『必死』。
頑なに張ると書いて、『頑張る』。
あんまり頑張りすぎると、辛すぎて死んじゃうよ。
だから、そんなにがんばらないでいいんだよ。
あなたはもう十分がんばってるよ」
一人さん流の「がんばる」は、「顔晴る」と書きます。
どうせがんばるなら、顔が晴れやかでにこやかな笑顔でいられる範囲で、顔晴りましょう。
そんなに怖がらないでいいんだよ
あなたが怖がっているそのことは、今目の前で起きていることですか?
もし、今目の前に泥棒や強盗がいるとか、断崖絶壁に立っているとか、正当なる理由があるのなら、むしろ怖がらなければ危険です。
一目散に逃げましょう。
でも、目の前に危険なことが起きているわけではないのなら、怖がるのはもうやめてください。
だって、本当はあなたが怖がることの100のうちの一つも現実には起きないんです。
例えば、仕事がうまくいかなかったらどうしようとか、年金をもらえなかったらどうしようとか、前の彼氏に捨てられたから今の彼にも捨てられたらどうしようとか・・・・・・。
怖がっていることって、大抵は前に起きたことを思い出したり、先のことを考えてこんなことになったらどうしようって考えたりして不安になってしまっているんですよね。
そんな風に考えてしまう気持ちもわかるけど、本当は、目の前に起こってもいないことはあれこれ考えたって、どうしようもないですよね。
「怖がるのは無駄な努力だ」と、諦めてみてください。
気持ちがうんと楽になりますよ。
大丈夫!!大丈夫!!
怖がっても大抵何も起きませんから!!
そんなに無理しないでいいんだよ
川で溺れている人がいる時、水の中に飛び込んではダメなんです。
地面の上から縄を投げるのが正解。
だって、レスキュー隊でもなければ、スーパーマンのように特殊能力もない人が助けようとかに飛び込んだら、もう1人溺れる人が増えてしまうだけ。
無理をすると、甚だしく迷惑なんです。
無理をしている時ってね、自分のことは後回しにしてしまっているんです。
例えば、病気の家族を看病している人が、自分のことは後回しにしていると、無理がたたってその人まで病気になってしまい、もうお世話をしてあげることができなくなってしまいます。
お世話されてる人だって見ていて辛いです。
ご飯を食べなくても平気とか、24時間寝なくても平気とか、そんな超人みたいな人なんていません。
自分のことを後回しにしないでくださいね。
そんなに無理しないでいいんですよ。
自分のことを後回しにしてはダメですよ!!
斎藤一人さんの話を纏めました。
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