自分を縛り付けるよりも、今自分にあるものに感謝する。
そんなに学歴や肩書きに縛られなくていいんだよ
「私は三流大学しか出ていないから・・・・・・」
「家柄が良くないから・・・・・・」
「片親だから・・・・・・」なんて、生まれた環境や学歴で、自分を制限してしまう人がいます。
学歴や肩書きは、あれば自分に役立てればいいけれど、そのことで自分を縛り付けるものではありません。
一人さんはこう言います。
「社会というのは無差別級の戦いと一緒なんだよ。
何でもありの世界なんだ。
だから、学歴が肩書きで自分の体をぐるぐる巻きに縛って人生の戦いに挑むのは、『私をどうぞ殴ってください』とばかりに自分を洗わないわで縛って戦いの場に出るようなものだよ。
ボコボコに殴られてひどい目に遭うからやめた方がいいよ。
そんな風に自分を縛り付ける必要ってないんだよ。
だって、学校も会社も、あなたを入れてくれたところがいいところなの。
だから、ただ感謝すればいいんだよ」
大富豪の子息だとか、一族みんな医者の家系だとか、社長令嬢だとかっていう人はごくわずかですよね。
世の中のほとんどの人は、学歴や家柄などの条件が揃っていない人の方が多いのです。
それよりも、今あなたに、その条件がないとしたら、答えは1つです。
必要ないから持っていないのです。
あなたは、そのままで十分強いんですよ。
そんなに謙遜しないでいいんだよ
「素敵ですね」って褒められると、「そんな、私なんて、とんでもないです」って全力で否定する人がいます。
日本人は褒める習慣があまりないから、褒められることにも慣れていないんですよね。
その上、謙遜するのが美徳と思われています。
でも、謙遜というのは実は2つのことを否定しているんです。
1つ目は、相手の否定です。
褒められたのに「そんなことないです」と言うのは、相手の言った言葉を「嘘よ!! 何言ってるの」って、相手を嘘つき呼ばわりして否定していることと一緒です。
失礼ですよね。
2つ目は、自分の否定です。
褒められたことを否定するということは、「自分は褒められるほど素敵じゃない」と、自分のことを否定しているのと一緒です。
一人さんは言います。
「謙遜した方がいいとか謙虚にした方がいいって、それ、嘘だよ。
みんな騙されてるんだよ。
だって、みんな一人一人、価値のある人間なんだよ。
それなのに、自分で自分のいいところを否定するようなことをしちゃだめだよ」
自分のいいところを否定しちゃ絶対にダメですよ。
褒められたら、素直に「ありがとうございます」って返しましょう。
褒められたら、素直に「ありがとう」って言おう!!
そんなに無理して笑わなくていいんだよ
本当、無理して笑わないでいいですよ。
笑顔を無理に作ろうとすると、目が笑ってなかったり、嘲笑ったような顔になってしまったり、返って逆効果になってしまいます。
笑顔がうまくできないあなたにとっておきのいい話があります。
ある時、ノブちゃんが一人さんに尋ねました。
「一人さん、笑顔がいいことは分かっているんですけど、なかなか笑顔が上手にできないんです」
すると、一人さんはのぶちゃんにこう言いました。
「ノブちゃん、ちょっと来てごらん。
あそこに綺麗な女の人がいるだろ。
あの女の人のパンツは何色だと思う?」
のぶちゃんは思わずニヤニヤ笑ってしまったそうです。
「のぶちゃん、その顔だよ」
一人さんは、のぶちゃんを一瞬にして笑顔にしてしまいました。
本当に一人さんってすごいでしょ。
不謹慎だって何だっていいんです。
別に崇高な笑顔でなくてもいいんです。
綺麗な女の人のパンツの色でも、好きな男の人の海パン姿でも、大好きな人とキスしているところでも、思い出し笑いでも何でもいいんです。
思わず笑顔になっちゃうような楽しいことを思い浮かべる癖をつけると、自然に笑えるようになるのでおすすめですよ。
笑顔がひきつるのは慣れていないから。
何か好きなものを考える癖をつけよう!!
斎藤一人さんの話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとうございます。
お世話になっております。
Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
我が儘勝手で申し開きもございません。
上記の赤色のボタンを押してくださいね。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。