絶対に全員から好かれるなんてありえない。
女優さんだって世界一のイケメンだって無理なんだから。
そんなに全員に好かれようとしないでいいんだよ
全員に好かれようなんて、絶対に無理です。
もし、「世界中の人から私は好かれています」っていう人がいたとしたら、会ってみたいです。
チン世界一イケメンの人だって、面食いじゃない私の好みのタイプではないんですから。
『好きな芸能人ランキング』に名前が上がっている人が、『嫌いな芸能人ランキング』にも入っていることがよくあります。
世界的に人気のハリウッド女優、キャメロン・ディアスだって、好みじゃない人はいるんです。
だから、誰からも好かれるなんて、絶対にありえません。
ひとりさんも言っています。
「本当に仲のいい友達が人生で1人いたら最高だよ」。
不可能なことを望まないでいいんです。
全員に好かれるようなう無駄な努力をするよりも、そのままの自分らしさを大切にしてください。
そんなにいい人にならないでいいんだよ
いい人に見られたいと思うあなたのその気持ち、とってもよく分かります。
私もできれば「いい人」と思われたいです。
みんないい人に見られたいという気持ちを大なり小なり持っているものです。
だけど、疲れ果ててしまうほどそんなにいい人を演じなくてもいいんじゃない?
そもそも、いい人でいなければいけない理由って何でしょう。
友達がいっぱい欲しいから?
他人から攻撃されないように身を守るため?
自分の立場を守りたい?
いい人でいないと自分の存在価値がないから?
人間関係の基本は、「目の前の人を大事にする」っていうことです。
まず、本当にいい友達が一人いればいい。
その人と楽しくできるのが最初のスタート。
すると、そこから勝手に、同じようないい人があなたの周りに集まってきます。
それなのに、たくさんの人にいい人だと思ってもらおうとすると、この人に合わせて、あの人にも合わせてってしなくちゃいけない。
まるでいちいちその場に合わせて色を変えるカメレオン。
人間はカメレオンじゃありません。
そんなことをする必要はないんです。
それに、疲れる上に、できません。
そんな無駄な努力は今すぐにやめちゃいましょう。
いい人になろうと思っているあなたは、そのままで間違いなくいい人。
だから、大丈夫。
そのままのあなたでいいんですよ。
いい人になろうとしなくて大丈夫!!
そのままであなたは間違いなくいい人です。
そんなに強がらないでいいんだよ
強がっていると疲れませんか?
だって、周りじゅう敵だらけの中に生きてるのと一緒です。
『男は敷居をまたけば7人の敵あり』ということわざがあるそうです。
世の中に1歩出ると、たくさんの競争相手敵がいるというようなことを言っているのだとか。
本当にそうなんでしょうか?
もし、あなたが戦国時代にタイムスリップしてしまったなら、この人もあの人も敵かもしれません。
おつかえする殿のために、体だけではなく心にも鎧をまとって戦わなければいけません。
でも、今はもう戦国時代じゃないですよね。
心や体に鎧をまとったように強がる必要はないんです。
強がらなくても、あなたはそのままで十分に存在価値があるんです。
だから、そんなに肩に力を入れて強がらなくても大丈夫ですよ。
強がれば強がるほど、あなたの顔が周りの人を威圧するような怖い顔になってしまうだけです。
一人さんが教えてくれました。
「強がらなくてもいいんだよね。
だって、その人は、そのそのままで素晴らしい存在なんだからさ。
それなのに心や体によろいをつけたら、本当のその人の素晴らしさが固く閉ざされてしまうんだよ。
肩の力を抜いて、ありのままの自分になると、心の扉が開いて、本当のその人が輝き出すんだ。
その時初めて気がつくんだよ。
自分の周りの人は敵じゃないって、みんな味方なんだって。
それが本当の『無敵』なんだよ」
あなたの心や体の鎧を脱いでみてください。
あなたのことを好きな人がたくさんいることに気がつきますよ。
肩の力を抜いて!!
あなたの周りに敵はいないですよ!!
斎藤一人さんの話を纏めました。
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