こうなって欲しいと思ったら、すでにそういう人だと決めつけて、
そのように扱う!! これ、人を変える極意!!
苦手な人のいいところは探さなくていい
自分の頭は幸せのためだけに時間を使えばいいのに、たまにびっくりするようなことに時間を使っている人に出会います。
知り合いのある女性が、元気がないので「どうしたの?」と聞いてみると、「ゴリラ部長のいいところを見つけようと、ずっと見てるんですけど、見つからないんです」。
こんなことを言うのです。
ちょっと待ってください!!
「いいところ」って、一生懸命、一生懸命、苦労して探すものじゃないですよね。
いいところというのは、普通に接していて、「あ、この人、こんないいところがあるんだわ」と気づくものです。
「でも私、ゴリラ部長が苦手で、いいところを探せばきっと好きになれるんじゃないかと思って・・・・・」
人を見れば、「あの人はこんなところが下品」「こんな言い方がいいや」と、あらばかりあげつらう人がいます。
公園に行くと花を見るより、ゴミを見るタイプ。
そういう人には、「人のいいところを探そうね」と言いますが、そうではない普通の人は、苦労してまでそんな努力はしなくていいのです。
それじゃあ、自分の頭や心を不幸になるために使ってしまっています。
そんな努力はいけません。
1秒も自分の頭も心も不幸になるために使ってはいけません。
それよりも、笑顔と天国言葉を大切にして、いつも自分をご機嫌にしていると、ゴリラ部長に呼ばれた時も、「はい、部長、なんですか?」と元気よく返事ができて、幸せです。
幸せの道をまっしぐらですよ!!
この前、一人さんからすごいことを教わりました。
「もし部長が嫌な人でいいところが1つも見つからないとしたら、部長に対して『部長っていい人ですね』って、突然言ってみる。
そうすると、必ず『俺のどこがいい人だよ』って言うから、『だって、いい人って見れば分かりますよ』という。
それから、何があっても部長はいい人だと言い続ける。
会社でも家庭でも言い続ける。
そうすると、だんだん、いい人になってくる。
嘘のようだけど、本当の話。
人を変えようと思ったら、いい人だと言い続ける気愛が必要!!
楽しいゲームだと思ってやってごらん。
相手より気愛が勝れば必ず勝てるよ」
私も何人かにやってみましたが、確率100%です。
あなたもぜひ、やってみてください!!
じゃんじゃんバリバリ仕事をしよう
これは職場でも学校でも同じだと思います。
私はまるかの仕事をする前は、東京の某保険会社でOLをしていたと話しましたが、実は、その会社は第一希望ではありませんでした。
でも、だからと言って、「こんな会社に入りたくて入ったわけじゃない」という態度で働いていたら、どうですか?
すごく感じ悪いですよね。
声はかけづらいわ、ブスっとしているわで、きっと嫌われていたと思います。
いやいややりながら、出世することもないでしょう。
何より雇ってくれてお給料までくれる会社に対して、ものすごく失礼です。
こんなことをしていたら、全身全霊をかけて不幸になっていきます。
逆に、本当は音楽で食べていきたいけれど、とりあえず働き始めたレストランで、皿洗いから初めて、何でも頼まれた仕事を一生懸命やっていて、どんどん認められて店長にまで抜擢される人もいます。
最初のきっかけは、何でも縁だと思います。
私が一人さんと知り合ったのは、一人さんのお弟子さん仲間の、
千葉純一社長のおかげです。
当時純ちゃんは、私の会社と取引しているはんこ屋さんに勤めていて、送付に行った私と顔見知りでした。
純ちゃんに連れられて行ったのが、一人さんがよく言っていた喫茶店「十夢想家(トムソーヤ)」です。
そこは、やはりその後「銀座まるかん」の仕事をすることになる、はなゑ社長のお店だったのです。
もし、私が第一希望の会社に入っていたら、純ちゃんと知り合うこともなく、当然一人さんと知り合うこともなく、全然別の人生になっていたかもしれません。
そう考えると、『縁』という不思議な力を感じます。
ひとりさんはよく、「仕事に呼ばれる」と言います。
入れてくれた会社がいい会社です。
学校も入れてくれた学校がいい学校です。
確かにそうだなと思います。
私がそこで、「第一希望の会社に入れたらなあ」なんてもぐれて仕事をしていたら、きっとじゅんちゃんだって、声をかけてくれなかったでしょう。
チャンスを与えてもらった会社で、一生懸命働くことが大切。
今、うちの会社のモットーは「じゃんじゃんバリバリ働く」です。
ある時、一人さんにこんな質問した人がいました。
「僕、毎日、黙々と仕事をしているんですけれど、出世しないんです」
これに対して一人さんの答えは、
「あのな。
言葉から出るイメージて大切なんだよ。
『黙々と仕事をしてます』って言うと暗い感じがするだろう。
成功しなさそうな雰囲気が漂っちゃってるんだな。
どうせ言うなら『じゃんじゃんバリバリ』。
『じゃんじゃんバリバリ仕事をしてます』って言うんだよ。
ほら、出世しそうな感じがするだろう?」
質問した人も、横で聞いていた弟子の私達も、大笑い!!
でもって、みんなで『じゃんじゃんバリバリ!! じゃんじゃんバリバリ!!』。大合唱です。
本当に、言っているだけで、気分も高揚します。
忙しくて、肩がバリバリに凝っている時でも、「じゃんじゃんバリバリですから!!」と言うと、元気そうでしょ。
実際元気が出てきます。
じゃんじゃんバリバリ!! じゃんじゃんバリバリ!!
こうやって仕事をしていると、不平不満なんて吹っ飛んで行ってしまいますよ。
仕事は『黙々』とやらずに、じゃんじゃんバリバリやる
斎藤一人さんの話を纏めました。
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