辛くて苦しいことは間違いのサイン。
いつやめてもOK!!
物事がうまくいかないのは「それは間違っていますよ」というサイン
お釈迦様の教え「難行・苦行は無駄である」
人生は修行です。
でもその修行って、必ずしも辛く、苦しいものばかりではありません。
「人生は修行だよ」と言うと、「やっぱり苦労したり、辛いことに耐えないと幸せにはなれないし、成功もしないのか」と思うかもしれませんが、そうではないのです。
その昔、お釈迦様は難行・苦行に耐えて、悟りの境地を得ました。
でもお釈迦様自身が「難行・苦行は無駄である」と言われたそうです。
今でも難行・苦行に耐えて悟りを得ようとがんばっている人をがいますが、滝に打たれたり、断食をしたりすることだけが修行ではありません。
自動車・オートバイの世界的メーカー、「本田技研工業」を創業した本田宗一郎さんの、最初は大変な苦労をしてオートバイを作ったと言われていますが、本田さん自身はそれを苦労だとか、大変なことだと思っていませんでした。
夢を追いかけることが楽しくてしょうがなかったのです。
自分に起こった出来事を解決していくのが最大の修行なのです。
「楽しさ」に変えられない時は間違いかもしれません
一人さんは「これからの時代に大切なのは、『楽行』だよ」と言います。
今まで私たちに教えてくれた修行は、どれも楽しいものばかりでした。
苦しいこと、辛いことを我慢してやったことは一度もありません。
そもそも、苦労やこんな、そして物事がうまくいかないのは、「それは間違っていますよ」というサインなのです。
苦労の後に苦労の道が続いています。
我慢の先には恨みが待っています。
だから、苦労や我慢をしなければならないことが続いた時にふと足を止めて、何か間違いがないかを考える必要があります。
真の成功に向かう道を歩んでいる時は、わくわくして楽しいものです。
それが辛くて苦しんだとしたら、必ず何かが間違っている証拠です。
もちろん、どんなことでも努力は必要です。
例えばサッカーでも、上手くなろうと思ったら練習しなければなりません。
でも練習してうまくなったら、サッカーがもっと楽しくなるはずです。
もし練習が辛くて苦しいんだとしたら、あなたはサッカーに向いていないのかもしれません。
だから、サッカー以外に楽しいことを探してがんばればいいのです。
それに辛い練習も、「これをがんばればもっとサッカーが上手くなれる」と思えば楽しくなります。
それと同じで、自分に起こった出来事を全て「楽しい」に変える習慣をつけましょう。
それでも、どうしても「楽しい」に変えられないとしたら、それが向いていないか、間違いですから、いつ辞めてもいいのです。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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