心が掴んでいるものを話して緩ませて、気持ちいい安らか
- 話すと、体も心も緩みます
- 話す前、相手が「ズバリ、言うよ」という顔をしているかどうかを見てね
- 自分に「そうだよね、分かるよ」って言ってみようか
- 頭で分かっても、開き直れない。うん、みっちゃんも、わかるよ
- 「許します」と言えば、自然と緩みます
- 自分を許せない自分を許します
話すと、体も心も緩みます
心のコリを取るのに、素晴らしく、良い方法があります。
それは、誰かに話すこと。
「ごめんね、ちょっとだけ聞いてくれる？
こんなことがあってさ・・・・・・」
「今、こういう悩みがあるんだ」とかって。
心が凝ってしまうのは、自分の身に起きた嫌なことを心が掴んだままだからなんです。
でも、誰かに話すと、心で掴んでいるものが離れます。
「話す」は「離す」なんです。
人間はみんな、幸せになるために
生まれてきました。
神様は、あなたが苦しむことを望んでいません。
「もっと、幸せになってほしい」と
思っています。
だから、自分が悩んでることを
誰かに話していいんです。
話す前、相手が「ズバリ、言うよ」という顔をしているかどうかを見てね
話し相手が「そうだよね、わかるよ」と言って、自分の話に耳を傾けてくれると、楽になります。
でも、世間には、すごく親切な人もいます。
こちらが話をすると、「いや、それはあなたが間違ってるよ・・・・・・うんぬん、かんぬん」って。
ある意味、ありがたい人なんですけれど、心がガチガチに凝ってる時は、ありがたくありません。
「離す」どころか、心の重荷が増えてしまいます。
だから今は、そういう人と話すのは避けた方がいいかな・・・・・・。
だから今は、そういう人と話すのは避けた方がいいかな・・・・・・。
自分に「そうだよね、分かるよ」って言ってみようか
「あの時、自分がこうしていれば良かった」
「あんなこと、しなきゃよかった。だめだな自分」
そう思った時は、開き直るといいんです。
自分で自分に「そうだよね、分かるよ。人間だから、間違うことだってあるよ」と言うのです。
そうすると、ガチガチの心が緩んで、ふわっと開き、スーッと、まっすぐになります。
これが「開き直る」です。
頭で分かっても、開き直れない。うん、みっちゃんも、わかるよ
「鬱」になる人は、なかなか開き直れない人が多いんです。
開き直った方がいいことは分かっているけど、開き直りたいけど、できない・・・・・・。
でも、できない自分を責めないでくださいね。
自分にこう言ってみてください。
「『そうだよね、分かるよ』って、自分になかなか言えないよね。
そうだよね、分かるよ」
人はみんな、経験から学びます。
失敗したこと、うまくいかなかったこと、
いろんな経験が全部、自分の養分になるんです。
だから、「何をバカなことをしたんだ」という
見方をするんじゃなくて、
「よく学んでるなぁ」って。
「許します」と言えば、自然と緩みます
嫌なあの人が許せない。
物事をうまくいかないことが許せない。
今の、この状況が許せない。
いろいろ、許せないことがあると思うんです。
でも、「許せない」と言っていると、交感神経が刺激されて、体も心も凝ります。
だから、「許します」と言ってみてください。
心は許してなくてもいいですよ。
ただ、「許します」という言葉を口にすればOK。
「許す」の語源は「緩ます」。
「許します」は究極のコリ解消法です。
自分を許せない自分を許します
本当はあなたが一番許せないのは、自分自身。
だから、心が苦しいの。
難しいかもしれないけれど、自分を許そう。
ダメな自分。がんばれない自分。
全部許そうね。
そしたら、心も体も緩んで楽になるから。
「自分を許せない自分を許します」
そう言っていても、自分を許せない自分を許します。
でも、許せない!!
「そんな自分を許します」
世の中に、ダメな人間、無価値な人間なんて
1人もいません。
必要とされない人は、この世に生まれてこないの。
これが宇宙の法則。
だから、あなたは必要な人です。
だって、生きているんだもん。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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