常に、楽しいことを考える癖をつけよう!!
そして、嫌なことは笑い話にしてしまおう!!
あなたが『最悪』と思うことは、最高のネタ!!
ユーモアを身につけることは簡単ではありません。
でも、簡単に面白い話をできる方法があります。
あなたの日常の中で起きた『最悪だな』と思うことや『失敗』が、そのチャンスなんです。
なぜなら、あなたが最悪だと思うことは、実は『最高のネタ』だからです!!
最悪なことを、最高のネタに変える達人の一人が、私の大好きな社長仲間のおがちゃんです。
おがちゃんが地方のホテルに泊まった時のことです。
飲みに出かけるので、ホテル名や部屋番号の書いてあるルームキーを落としたら危ないと思って、ホテルのフロントに預けたのだそうです。
「何時頃帰りになられますか」とホテルの人に聞かれたので、「24時前には戻ると思います」と答えて出かけました。
その後、友達と飲んで、予定よりも少し早く23時半頃にホテルに戻ったおがちゃん。
ホテルの人の姿はなく、フロントのデスクを見ると、なんと!!
なんと!! 驚きの出来事が!!
おがちゃんの部屋のルームキーが置いてあったんです。
さらに、「尾形様、鍵を置いときます」と手紙が添えられていたそうです。
「オレはホテルの人から、人を信じることを学んだよ。
この地方には、勝手に部屋に忍び込んで盗みを働くような悪い人なんていないんだよ。
オレの心は、汚れてる。
まだまだ、オレは未熟だ」と、おがちゃんは笑いながら話してくれました。
その話を聞いた私は、お腹がよじれて、死にそうなほど大笑いしました。
でもね、分かりますか?
普通なら、「部屋番号の書いてあるルームキーをフロントに置くなんて、盗難にあったらどうするんだ」と、怒る人もいると思いませんか?
おがちゃんが、そんな怒る人だったら、友達、すぐにやめます。
でも、それをすぐネタにして、めちゃくちゃ面白い話にするおがちゃんだから、本当に大好きだし、最高に素敵な人だと、心から尊敬しています。
そんな、おがちゃんが、女性からも男性からもめちゃくちゃ人気があるのは、当然ですね。
同じ出来事でも、笑い話のネタにする人と、怒った話のネタにする人。
おがちゃんのように笑い話のネタにできる人は、何か最悪のことが起きた瞬間でさえ、頭の中でカチャカチャと面白いネタに変えているんです。
「誰かに笑い話として話そう」と思えるので、最悪の出来事が楽しいことになる。
すると、「自分の人生で嫌なことが起こらない」ということになるのです。
楽しい話のできる人は、一緒にいると楽しくて愛される人ですよね。
でも、怒った話をする人は、「あそこのホテルはとんでもないホテルだ!!」「あんなサービスはありえない」というように、不平・不満をいつまでも溜め込んで、いつも愚痴ばかり、そうすると、いつもグチグチ不平・不満ばっかり言う、つまらない魅力のない人になってしまいますよね。
ユーモアのある話をするには、大切なことが一つあります。
それは、「いつも楽しいことを考える癖をつける」ということです。
一人さん曰く「いつも怒っている人は、いつも怒るネタを探してるんだよ」
楽しいことを考える癖をつけると、自分に起きたどんな出来事も、カチカチと面白い変換スイッチで楽しい話に変えることができるようになります。
やり続けてみてください。
そのうち、あなたは、話が面白くて楽しい人という印象になり、間違いなく、人気者になりますよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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