ただ、競争があるということは、戦わなきゃいけないのも事実です。
そしてその戦いでは、勝つこともあれば、負けることもある。
その時に大事なのは、勝ち負けよりも、「どんな戦法で勝ちを取りに行くか」という過程なんだよね。
神様が重視するのは「勝ち方」なんです
一生懸命がんばっているのに、なかなか豊かになれない、出世しない。
仕事においてこうした苦しさがある人は、もっと周りの役に立つことを考えてみたらいいと思います。
会社にトクさせる、上司や同僚にトクさせる、お客さんにトクさせる。
これを徹底的にやってみな。
正社員でも、契約社員でも、アルバイトでも同じです。
人にトクさせることを、自分が損をするみたいで嫌だという人がいるみたいだけど、人にトクさせるって、実は自分にとっても一番トクなんです。
人にトクさせたら、相手に喜ばれて必ずお返しがある。
本人からのお返しがなかったとしても、巡り巡って、嬉しいことがやってくるの。
なぜかと言うと、みんながトクする道は、神の道だからです。
神の道を行く人には、神の知恵がもらえるし、神的な奇跡もバンバン起きてきます。
社会では、どうしたって競争は避けられません。
友達同士でも、学校でも、クラブ活動でも、仕事でも、国同士でも、競争があります。
競争がなければ揉め事も生まれないと思うかもしれないけど、やっぱり、競争もこの世の仕組みとして必要なの。
競争がなかったら、より良いサービスだって生まれないし、競争は人間に様々な学びをもたらす修行でもあります。
ただ競争があるということは、戦わなきゃいけないのも事実です。
そしてその戦いでは、勝つこともあれば、負けることもある。
その時に大事なのは、勝ち負けよりも、「どんな戦法で勝ちを取りに行くか」という過程なんだよね。
いくら戦いが必要でも、相手の足を引っ張ることで自分を優位に持っていくのは、卑怯です。
デマを流して相手の評判を落としたり、相手を否定して自分を持ち上げたり、そういうのは神様が一番嫌います。
だから、たとえそれで勝てたとしても、そんなやり方で手にした勝利はあっという間に失ってしまうだろうね。
それに対して、自分もトクしながら、かかる人みんながトトクするような知恵を出した人は神様に喜ばれます。
自分も人もトクするということは、商品が売れて、たくさん税金を払うことにもなる。
そうすると、世間にもトクさせるわけだから、これは素晴らしい社会貢献なんだよ。
会社で言えば、次の4方向がトクするように考える。
- 自分(自社)
- 仲間(社員や取引先)
- お客さん
- 世間(国や社会)
これを、「四方良し」と言うんだけど。
四方よしで勝負する人には、神様がダントツで勝たせてくれるんだよね。
それも、1回や2回の話じゃない。
ずっと勝ち続けるの。
もちろん、最初のうちは、不慣れで負けることがあるだろう。
それでも、競争相手を恨まず、良きライバルと思えるかどうかなんです。
何度負けてもめげず、みんながトクする戦法を追求し続ける。
失敗したら、改善に改善を繰り返す。
これができたら、必ず勝利の日は訪れます。
そして、その勝利は長く続くんだ。
心が豊かだから人生も豊かになる
お金を大事にすれば、お金もあなたを大事にしてくれるよ
収入に見合った暮らし方は心にもゆとりを生む
お金を出すより、明るい波動と愛で見守りな
上機嫌で豊かそうに生きるんだよ
「命褒め」「国褒め」「もの褒め」で褒めのプロになりな
上へ行くほど謙虚になるのは神の道
楽しもうと思えば何だって楽しめる
自信満々の顔をしてたら、本当に自信が出てくるよ
4方よしで勝負する人は成功し続けるんだ
斎藤一人さんの話を纏めました。
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