
あなたはすでに「豊か」であることを自覚しよう。
そして、その「豊かさ」を人におすそ分けしよう。
豊かさが、さらなる豊かさを引き寄せる
何かを与えることができる人が真に豊かな人
聖書には「与えなさい。そうすれば、あなた方にも与えられます」という言葉があります。
人に与えることのできる豊かさが、さらにその人を豊かにするのです。
その豊かさは金銭的な豊かさや、物質的な豊かさだけではありません。
まずは心が豊かでないと、与えることはできないのです。
また聖書には「持っているものはさらに与えられて豊かになり、もたないものは持っているものまで取り上げられてしまう」という言葉があります。
与えられることを願うよりもまず、自分が与えることのできる人になりましょう。
これこそが、真の豊かさなのです。
豊かになりたければ、覚悟を決めなさい
豊かになるためには覚悟が必要です。
とは言っても、そんな大げさなものではありません。
まず、自分で「豊か」になると決めるのです。
そして、何があっても自分の機嫌は自分で取り、相手に機嫌を取らせない。
その覚悟を一度決めれば十分です。
それと、今の状況を何も変えず、今の状況のままで幸せになるのです。
就職ができたらとか、恋人ができたらとか、お金が入ったらと言った条件はつけずに、今の状況のままでも自分は十分、豊かなんだということを知ってください。
条件付きで幸せや成功を望むと、その条件が整わない限り幸せや成功を得ることができなくなります。
また、一度その幸せや成功を得ても、人はすぐにその状況になれたり、飽きたりします。
そうなると、その条件が整っても満足しなくなり、せっかく得た豊かさも損なわれてしまいます。
なぜお釈迦様は豊かな家を回るように言ったのか?
その昔、お釈迦様は弟子が托鉢に回る時に貧しい家を優先的に回りなさいと言いました。
豊かな家の方がたくさん与えることができるのではと、疑問に思った弟子がその理由を聞くと、お釈迦様はこう説明しました。
「貧しい人は与えられることばかり考える。
それではいつまでたっても貧しいままだ。
それよりも、たとえスプーン1杯の粥だけでも、自分に与えることができると知った時、その人は豊かになれるのだ」
今のあなたにも、エネルギーは十分あります。
さらにそのエネルギーを自分だけの力で増やすこともできます。
そして、そのエネルギーを人に与えられることを知った時、あなたはさらに豊かになれるのです。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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