「出入り自由の心にこそ、本当の豊かさが宿る。」
また来ればいいよという豊かさ
一人さんには、よく旅行に連れて行ってもらっています。
一人さんたちの旅は、大まかにどこへ行くかの計画は立てるのですが、途中で買い物の時間がかかりすぎたり、寄り道をしたりして、ほとんど計画通りに行かなくなるのです。
そんな時、一人さんは「時間がないから早くしな」とか、そのようなことは絶対に言いません。
回れないところがあれば、「また来ればいいよ」というのです。
多くの人は、「せっかく来たんだから」と計画通りに行動しようとします。
物質的に豊かだからこそ旅行に来られたはずなのに、精神的な豊かさを忘れ、ゆとりがなくなってしまいます。
中には楽しむために、日頃の疲れを癒すために旅行に来たはずが、予定通りに行かないことでイライラして、喧嘩まで始めるなんてこともあります。
一時期、「成田離婚」という言葉が流行りましたが、これも一生に一度の新婚旅行なんだから、あれもして、これもしてとやっているうちに、心にゆとりがなくなり、喧嘩から離婚に発展してしまった、なんてこともあるのではないでしょうか。
しかし、「また来ればいいよ」という心のゆとり、豊かな気持ちがついてることを呼び寄せてくるんだと、私は思うのです。

豊かな買い物の仕方
ひとりさんに行きつけのステーキ屋さんに連れて行ってもらった時の話です。
「今日の予算は1人10万円だから、好きなだけ食べな。
肉は売るほどあるから、遠慮するんじゃないよ」と一人さんは言います。
何を食べようか迷っていると、「どっちも食べればいいんだよ。
杭から来る方が大変なんだから」って笑顔で言うのです。
だからと言って何枚もステーキは食べれませんよね。
さらに面白いのは、200gのステーキセットが1800円ほどのお店で、10万円も食べられるわけがありません。
でも私たちは1人さんのその人ことですごく豊かな気持ちになって、美味しく、楽しくお肉を食べることができるのです。
私は家族で出かける時に、必要以上のお金を財布の中に入れます。
そして、それをわざと子供たちに見せて、「今日はこれだけあるから豪遊だ」と宣言します。
先に述べたディズニーランドの時は、20万円入れてきました。
もう、それだけで子供たちは大喜び。
それを見ている私たちも豊かな気持ちになれます。
それで子供たちが無駄遣いをするかと言うと、そんなことはありません。
園内で『小さな扇風機に霧吹きがついたおもちゃ』が売られていました。
多くの子供たちがそれを手に、涼んでいます。
それを見た娘が、欲しいと言いました。
私は「よしよし買ってあげよう」と言いました。
売店に行くと同じ扇風機のおもちゃでもいろんなキャラクターがあり、娘はどれにしようか迷っています。
私が「全部買えば?」と言うと娘は大喜びです。
だからと言って、娘が2個も3個も欲しがるかと言うと、もちろん、そんなことはありません。
でも「1個しか買えない」と思うのと、「たくさん買える中から好きなものを1個選んだ」と思うのとでは、全く違います。
後者は豊かな気持ちになって選べるのです。
そして言った私も豊かな気持ちになれるのです。
子供たちは楽しくて心が満たされていれば、無駄なものを欲しがったりはしません。
結局その日はチケット代を除いて、3万円ぐらいしか使いませんでした。
それでも私たちにとっては、20万円が財布にあって、豊かな気持ちで合流した結果としての3万円だったのです。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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