ひとりさんのところへは、毎日たくさんの質問が来ます。
今回はその中でも、命に関すること、縁に関すること、子供に関することなどを中心に答えていこうと思います。
ただ、人生において答えて一つじゃない。
そもそも答えって人から聞くことじゃないんだ。
あなた自身の問題は、あなたが経験して、あなたが答えを出すもの。
Q1 逆縁について
私の友人は60歳の時に、当時35歳の息子さんを、ある日突然なくしました。
友人はその時のことを「地獄に落ちたと思った」と話していました。
一人さんは逆縁について、どう思われますか?
友人が息子さんから受け取った「命のバトン」とはどういうものだったのでしょうか?
また逆に、友人も息子さんへ「命のバトン」を渡せていたのでしょうか?
友人にかけるべき言葉もなく、何と言ってあげたら良かったのか・・・・・・と今でも考えてしまいます。
(70代・女性・無職)
斎藤一人さん
A
全て寿命なんだよ。
友人の方は、命の大事さを息子さんから教わったんだね。
寿命だから仕方ないし、早くなくなることも何千回何万回も生まれ変わる中ではあるんだ。
経験のうちだよね。
その1回だから、仕方ないの。
そういう人生の時もあるんだ。
何千回何万回か生まれ変わる中の1つの経験。
だから、不思議ではないんだ。
また、何度も会えるから大丈夫なんだ。
この言葉で、ご友人の辛い気持ちを終わらせてあげたいよね。
Q2 子供を授かる意味
私は妊娠がわかった瞬間に、神様から『お母さんになってもいいよ』と認めてもらえたような喜びを得ました。
ですが、子供を授からない人に「その資格がない」とは決して思いません。
「子供を授かること、を授からないこと」には意味はありますか?
それをどう考え、どう受け入れたら良いでしょうか。
(40代・女性・店舗経営)
斎藤一人さん
A
ともかく何千回何万回も生きるんだ。
生きていれば、いろんなことが起きるんだ。
子沢山の時もあれば、子供がいない時もある。
ただ、今世がそういう人生だってことなんだ。
その中で愛を持って、楽しく生きることだよね。
それが大事なんです。
Q3 不妊治療について
40歳を過ぎて不妊治療で子供を授かりました。
不妊治療について、人様に話せるほど自分の中で消化できていません。
恥ずかしいこととは思いませんが、口にできないのです。
ひとりさんは、「不妊治療」について、どのように思われますか?
(40代・女性・AI企業会社員)
斎藤一人さん
A
どうも思わないね。
不妊治療だろうが、子供を授かったんだから。
恥ずかしいという意味が分からないよ。
ただ今世はそういう形で母親になったというだけ。
何が言いづらいのか、俺にはわからないけど、言いづらいんだから仕方ないんだよね。
色んな人がいるだろう?
不妊治療でも、YouTubeで発信したり、本を出したりする人もいる。
この人たちは、恥ずかしいとは思っていないんだ。
整形だって、恥ずかしいと思っていない人が今は多いよね。
整形した美しい顔をYouTubeに出したり、手術の経過をアップしている人だっているんだ。
ともかく、あなたは今世、言いづらいと感じているなら、そういう人生なんだ。
いいことも悪いこともないんだよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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