現実は自分の後からついてくる。
幸せの方向に自分の意志で舵を切ろう!!
幸せの方へ舵を切る
一人さんはいつも心の問題を分かりやすく、スーッと解決する方法を教えてくれます。
「俺は中学校しか行ってないんだよ。
それなのに社会に出たらみんなをごぼう抜きにしちゃった。
抜かれたやつは面白くないんだよ。
だってやりたくもない勉強を一生懸命やったのに、遊んでた俺に抜かれたんだから、面白いはずがない。
わかるかい?
すると、絶対にあいつはああだこうだって言うもんなんだよ。
特に、親しかったやつが言うんだ。
なぜかと言うと、やきもちというのは距離に比例するの。
だから、アメリカの誰々さんが親から1億円もらったと聞いてもそんなに腹は立たない。
それなのに友達がもらったと聞くと、『あいつはずるい』と腹が立つようになっているんだよ」
「なるほどね。
確かにやきもちは、距離に比例するんだね」
「でもね、どこの誰々がお前の悪口を言ってるぞと言われても、認めちゃダメなの。
『俺はあいつのことが好きだし、あいつはそんなこと言うやつじゃない』
『あいつは俺の幸せを願ってくれている』
って言いきっちゃうの。
そうすると、現実がついてくるんだよ」
「悪口を言っていた人が言わなくなるってこと?」
「そう、必ずやめるの。
『斎藤がお前のことを褒めていたぞ』
って伝わって、言わなくなる。
悪意に対して、悪意で返しちゃダメなんだ。
悪意に対しては、神様が〇をくれるような理想の答えを出すんだよ。
それを続けていれば必ず理想の方が勝つんだ。
妬みだろうが、嫉みだろうが、それに対して自分がどう答えるかなんだよ。
自分の人生の舵は、自分が握っているんだよ。
弱い人ほど、現実に振り回されて生きているんだ。
現実に振り回されていちゃだめ、現実は俺の後からついてくるんだよ。
わかるかい?
やってみなきゃ分からないけど、やると効果絶大なの。
だから、職場に嫌な同僚がいるとするよね。
いつもむすっとして、人の悪口ばかり言っている人だとしても、
『いい笑顔だな』とか、『お前ほど同僚思いの人っていないよな』
って言い続けるの。
そうすると、俺の理想に相手がついてきて直ってきちゃうんだよ。
つまり、自分が人生の舵を握っていることになる。
だってこの人生の主役は自分なんだよ。
「すごい!! 自分が人生の舵を握れるんだね」
「そうだよ。
はなゑちゃんの人生は、はなゑちゃんが主役なの。
だから、はなゑちゃんにとって俺は脇役なんだ。
この世の中は一人一人が主役のドラマなの。
あなたはどういう主役になりたいですか?
どんなドラマにしたいですか?
俺は喜劇だって決めてるの。
人生は楽しくて仕方のない喜劇。
俺が監督なんだ。
『俺は中学校しか出てないからダメだ』って言うのか、
それとも『俺は学校向きじゃなくて社会向きなんだ』
って言うかの違いなの。
神様は俺に病気を与えたから、この病気を利用して『まるかん』
という会社を作って、大金持ちになった。
神様は絶対に俺を困らせないと信じているの。
『俺の家は貧乏だからダメだ』って言うやつがいるけど、
世界の偉人伝を読むと、ほとんどの偉人の家は貧乏なんだよ。
同窓会に行って、クラスで一番成績が良かったやつが一番出世しているかと言うと、そんなことはないんだよ。
だから、社会に出たら関係ないんだよ。
だって、学校は勉強を教えてくれるけど、商売のことは教えてくれないんだから。
商売というのは、その人が気に入られて初めてお客さんが来るもんなんだよ。
お客さんにとっては、その人が東大を出ていようが、どんなにいい学校出ていようが関係ない。
愛すべき人かどうかという、その人の魅力なの」
強運な方に舵を切るのか、それとも不運な方に舵を切るのか?
それはあなたの意志です。
どんなことが起きようとも幸せに生きると決めたら、あらゆる苦しみから解放されて、幸せな人生を歩めるのです!!
斎藤一人さんの話を纏めました。
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