「天国」「地獄」なんて場所はない
天国がどんなところか、行くまでのお楽しみにする
自分が機嫌よく楽しくいれば、周りは「天国」になる
今世で天国を作れば、天でも天国に逝ける
「天国」に行けるかを心配するより今ここを天国にすべき
死んだらどうなるのか、知りたがる人が多いんだ。
「どうすれば天国に行けるのか」
「地獄へ行ったらどうなるのか」という質問をよくされるんだけど、実は天国という場所も地獄という場所もないんだよ。
前世で、自分を大事にして、人にも優しくした人たちが集まるのが「天国」。
自分を愛せず、人も大切にしない人たちが集まっているのが「地獄」。
サークルのように、仲間が自然と「類は友を呼ぶ」ように集まってくるんですよね。
神様は、罰を与えたり、お仕置きなんてしないから、地獄に行っても辛い目に遭うわけではないんだ。
ただ、同じ波動の人が集まって、1つの空間を共有しているだけなの。
一人さんは、白い光の玉に「地獄」の深いところを見せてもらったことがあるけど、ひどいところだったよ。
ヘドロがわくようなところで、悪臭がしている。
ここに、みんなが集まってくるんだよ。
この人たちと一緒にいたくはないと思ったよね。
「天国」がどんなところか知りたいなら、一人さんが説明するより、一度行ってみた方がいいよね。
いずれは、行けるから楽しみに待っていることだよね。
多分花の香りのする、ふわふわした雲の上のようなところに、優しい人たちが集まっているよ。
そこに、あなたの親しい人たちがいるはずだ。
一人さんはね、「天国に行くのにどうしたらいいのか」と考えるより、「今をどれだけ楽しく生きられるか」を考えた方がいいと思っているよ。
その方が幸せだよ。
まずは、今、自分の周りを天国にすることだよね。
それができれば、天に帰っても幸せな空間に行けるんだよ。
自分の周りを天国にするためには何をすればいいのか。
それは自分自身が太陽のようにキラキラ輝くことだよ。
たとえ、周りが暗くても自分だけ機嫌よくいるの。
そして笑顔でいることだね。
いい言葉をいっぱい話すの。
そして、自分がやりたい、好きなことを思いっきり楽しむことだよね。
すると、いつのまにか嫌な人はいなくなって、周りにはいい人しか寄ってこないから。
これが「引き寄せ」というものなんだよ。
今、ここで天国を作っておけば、天に逝っても天国なんだよ。
我慢ばかりして、自分を卑下して大切にしない。
もちろん人も大切にできない。
そんな人が地獄に行くんです。
ただ、今世で罪を犯したとしても、やんちゃな時期があったとしても、今世で償い、心を変えることができれば、地獄には行かないよ。
安心していいよ。
今からでも間に合うんだ。
とにかく、「今」「今世」が大事なんだ。
わかるかい?
斎藤一人さんの話を纏めました。
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