その土地を褒めて、人を褒めると、そこが天国になる
自分が素敵な人になれば、人生は『無敵』になる
住んでいる場所や人を褒めよう
一人さんは、日本中を旅しています。
多分行ってないところはないんじゃないかと思うくらい、日本中を旅しています。
「ひとりさんは、外国は行かないけど、外国が嫌いなの?」と聞きました。
「外国が嫌いなんじゃないよ。
日本が大好きなんだよ。
日本って、本当にいい国だよね。
四季があって、景色は綺麗で、人は優しくて、
食べ物は美味しくて、最高だよ。
それに、日本中どこに行っても日本語が通じる」
一人さんと旅していると、一人さんはどこに行っても、「秋田はいいところだね」「宮崎は最高だね」と、その土地を心から褒めます。
そんな一人さんが教えてくれました。
「秋田には秋田の、宮崎には宮崎の、土地の神様がいるんだよ。
その場所を貶すということは、その土地の神様を貶しているのと同じだよ。
神様を敵に回すようなことをして、そこで幸せにはなれないよ。
行ったところや、自分が住んでいるところで、その土地のいいところを探すの。
その土地の神様が喜んでくれるようなことを言って、褒めていると、土地の神様が必ず味方してくれるんだ。
どこに行っても、神様が味方してくれるような生き方をしていると、周りの人からも必ず愛されるよ」
こんなことがありました。
「まるかん」の仕事を始めるために、京都に住むと言うと、心配してくれた人がいました。
「京都の人は気難しいいって聞くけど、大丈夫?」って。
そんな私に一人さんはこう教えてくれました。
「ともこちゃん、どこへ行っても日本中いいところだし、みんないい人なんだよ。
それは、どこの県にも悪い人もいるし、嫌味な人もいるんだよ。
だけど、自分が笑顔で天国言葉話していると嫌な人間は出てこないし、もし出てきても、波動が合わないと思うとその人はすっといなくなっちゃうもんだよ。
だから、どこへ行っても安心だよ。
特に京都はある意味、日本一の観光地。
ということは日本で一番魅力のある町!!
そんな魅力のある町を作った人たちが魅力がないわけないじゃないか。
信じて行ってごらん」
そして京都へ行きましたが、本当に出会う人出会う人、いい人で、今日とは仕事が難しいという人もいますが、逆に私が感激するほど仕事のことを教えてくれたり、おしゃれのことを教えてくれたり、素敵な人ばかりです。
一人さんの教えてくれることって、本当なんです!!
1つ1つ、実践で覚えさせてもらう機会を与えてもらって私はとても幸せです。
それに私が仕事を始める時は、もうすでに仕事をしていた仲間の社長たちがみんな手伝ってくれました。
大阪を担当している柴村恵美子社長は、仕事がわかるように大阪の事務所で実際に勉強までさせてくれました。
えみちゃんがその時に、「ともこ、何か不安はあるかい?」と聞いてくれました。
私は、「不安はないんですけど、知識がないんです」と言ったら、えみちゃんは大笑いしながら、「それだけ前向きだったら大丈夫、うまくいくよ!!」と言ってくれました。
そんな調子で、一人さんや仲間のみんなのおかげで、心配は全くありませんでした。
また、一人さんはこんな話もしてくれました。
「ある人が引っ越してきて『昔、私が住んでいた町は、嫌なところでした。この町はどうですか?』と聞くと、その町の人は『きっとこの町も嫌なところだよ』と答える。
ところがもう一人の人が『私が前に進んでいたところはとてもいいところで幸せでした。この町はどうですか』と聞くと、その人は『きっとこの町もとてもいいところだよ』と答える。
なぜなら、不幸を呼び寄せるのも、幸せを呼び寄せるのも、その人次第なんだよ」
「その人の波動が引き寄せてるんだね」
「そうだよ。
それとね、前に住んでいたところで愛されていた人は、その住んでいたところを褒めたり、周りの人に愛されることをしていたんだ。
ちゃんと笑顔やって動く言葉で人を喜ばせていたんだ。
だから、その人は、どこに行っても、また、必ず愛されるんだ。
そうかと思うと、知らないうちに人を気付ける人もいる。
同じところに住んでいても、それで人生は全然違っちゃう。
周り中敵だらけで幸せになんてなれないよね。
幸せになるなら、会う人はお人を全て味方にするんだよ。
これがひとりさん流の『無敵』だよ。
『無敵の人生』、それが幸せに生きるコツだよ」
斎藤一人さんの話を纏めました。
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