コンプレックスでオシャレの幅を狭めてはダメ
姿勢が悪いとオシャレが台無し
最近、街を歩いていて、『すごく可愛い女の子』や『すごく素敵な男の人』なのに、「もったいないな」と思ってしまう人を見かけます。
その原因が何かというと、『姿勢が悪い』んです。
例えば背中を丸めて歩いている感じだと、どんなに可愛い子でも、素敵な人でも、地震なさそうに見えてしまうから、本当にもったいないなと思います。
とは言うものの、実は私も一人さんに出会った頃は、そんな一人でした。
私は身長164cmで、女性としたら背が高い方です。
それで、大きく見えるのが嫌で、いつもぺったんこの靴を履いていたんです。
すると、そんな私に一人さんはこう言いました。
「俺は背の高い女の人、大好きだよ。
背の高い女の人が、さらに高いヒールの靴を履いて、颯爽と胸を張って風邪を切って歩いているのが、かっこよくて大好きなんだよ。
智子ちゃんも、うんと高い靴を履きな。
絶対にかっこいいよ」
一人さんの言葉って、まるで魔法です。
私は、嫌だと思っていた背の高さの呪縛から、一気に解き放たれました。
それから私は、うんと高いヒールの靴を履いて、胸を張って歩くようにしています。
実際にやってみると気持ちいいし、気分も変わります。
私のように背が高いのがコンプレックスになっている人もいれば、逆に背が低いことに悩んでいる人もいるかもしれません。
でも、それも個性なんです。
オシャレの面白いところは、その個性を活かすことができるところにあります。
だからあなたもドンと胸を張って、その個性を生かしながらおしゃれを楽しんでくださいね。
オシャレも最初からうまくはいかない
私に初めて会った人は大抵、私の格好に圧倒されるようです。
でも、私も最初から、こんなに派手ではありませんでした。
ずっとずっと、おしゃれをし続けて、こうなったのです。
一人さんはこう言っています。
「おしゃれし始めるだろう。
その時、最初は『変』で当たり前なんだよ。
だって、今までずっとグレー色だった花が、突然ピンク色になったら、誰でも『どうしたんだろう』って思うだろう?
違和感を抱くんだよ。
だけど、それを続けていくと、だんだん自分らしくなってきて、そのうち慣れてくると『この人はこういう人だ』ってと思われるようになるんだよ。
最初から、何だってうまくいかなくて、当たり前なんだよ」
今では、私がどんな格好をしていても、私の周りの人は、誰も驚きません。
それどころか、ちょっと普通なだけで「こういう服も着るんだ」みたいに言われてしまい、自分でも笑ってしまいました。
おしゃれって『センスのあるなし』ではなく、自分をどう表現するかであり、新たな自分の発見でもあります。
だから、最初からうまくいかなくても諦めずにチャレンジし続けてください。
必ず新たな自分との出会いがありますし、何よりその道のりがすごく楽しいですよ。
最初からうまくいくとは思わない
斎藤一人さんの話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとうございます。
お世話になっております。
Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
我が儘勝手で申し開きもございません。
上記の赤色のボタンを押してくださいね。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。