でも本当は、他人の不幸と比べなくても、人はいくらでも幸せになれるんだよね。
今、「バカバカしい時代」が終わろうとしている
世の中にはいいこともたくさんあるのに、悪いことを集めてニュースにしてるのは、見る人が悪いことの方を好むからなの。
どこかで誰かが殺されたとかっていう悪いニュースが嫌いなら、誰も見ないんです。
ではなぜ悪いニュースの方を好むのかって言うと、「人の不幸は蜜の味」っていって、不幸な人の話を聞くと自分はまだましだとか、自分の幸せを実感することができるからなの。
でも本当は、他人の不幸と比べなくても、人はいくらでも幸せになれるんだよね。
今、私は周りの人たちに「楽しい妄想」することを進めてるんだけど、妄想しようが、何をしようが、「楽しく、楽しく」って言ってるのは、人は楽しくなれるからなんだよ。
昔は「楽しいことすら考えてはいけない時代」があって、今もその影響が残っているんだけど、でもそういうバカバカしい時代が終わろうとしているんです。
「自分は学校で勉強ができなかったからダメな人間なんだ」って思ってる人がいるけど、これからの時代はロボットが勉強なんかもやってくれるんだよ。
東大の試験の問題の答えだって、パソコンのキーを押せば出てくる時代です。
押せば出てくるものをいちいち暗記する必要があるのかっていう時代なんだよ。
これからの時代はAIを使いこなせる人が大儲けする時代になります。
それで、大儲けしたらたくさん税金を払う。
それで福祉が潤う。
どっちにしたっていいことしか起きません。
ゆっくりとそういう方向に向かって行くの。
そういう目で見てると、時代は間違いなくそっちの方向に動いているんだよ。
ロボットにしてもAIにしても、今、人手が足りているところには、開発費をかけてまで作りません。
人手がいないとかで困っているところに開発されるんです。
それで人手が足りて、今までその仕事をしていた人の給料が半分になるかって言うとそうはならないの。
半分になったら食っていけないから。
そうなったら政治が動いてなんとかなっちゃうんです。
責任を取る人と、取らない人の、どちらの言い分が正しいか
「彼女(彼氏)ができない」とか、「男と女の問題」も、必ず困らないようになっているんです。
男と女っていうのは、世の中には同じ数だけいるんだよね。
ところが、武道館を一般にするぐらい魅力的な人っているんです。
そうかと思えば1人も彼女(彼氏)のいない人もいます。
でもそういう人は、漫画やアニメのような二次元の世界で満足するとかして、うまくいくようになってるの。
困らないようになってるんだよ。
「高齢化社会になって人口が減ったら大変だ」って言うけど、大変なことは起きないの。
江戸時代なんか今よりもっと人口は少なかったけど、何も問題はなかったんだよね。
国が「税金を取れないから困った」って言ってるだけで、何も困ることは起きないんだよ。
その時にそういう政策を考えればいいだけなの。
何も困ったことは来ないんです。
「困った、困った」って言ってる人たちが、自ら「困った状態」を引き寄せているだけなの。
実際に10年後、20年後にどうなってるかって言うと、今よりもいい時代になっているだけなんだよ。
困ったことは起きないの。
昔は「20世紀の終わりには、人口の半分は餓死する」って言われていたんだけど、そうはならなかったの。
それどころか、半分はデブになっちゃったんだよね。
それを言っていた学者が、そのことに責任を取ったかって言うと取らなくて、逆にまた違う不安を煽っているんです。
人の不安を煽っているとずっと食っていくことができるから。
私のように「安心だよ」って言っている人はそれで食っていくことができないから、自分で稼いで食っていくしかないんだよね。
でも私は事業をやっても当たるんです。
なぜなら当たることをするから。
事業家は本当に当てないとダメなんだよ。
外れたらその責任を取らないといけないから。
責任を取らない人が言っていることと、責任を取る人の言ってることのどちらが正しいかは、一目瞭然だよね。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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