コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斎藤一人さん 死なないのは、まだ生きろという神様の伝言

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ひとりで頑張っている人へ。「やさしい死神」が問う、今の自分を認めるということ | @Living アットリビング

 

死が怖いうちは死が近づいていないということ

命があるうちは、くよくよ考えずに、目いっぱい楽しく生きる

死が近づいた人を無理に引き留めてはいけない

死を前にした人には、思い出話と感謝を伝えるだけでいい

 


死なないのは、「まだ生きろ」という神様の伝言


この先死んだとしても、いつかまた生まれ変わる

このことが分かっていても、誰もが多少の怖さを感じるはずだ。

一人さんだって、ちょっとは怖いよ。

死を恐れない人なんていないんだよ。

だって、神様がそう作ってくれたからね。

「怖いな」って思う間は、まだ死が近づかないということ。

安心していいよ。

自殺しようとして未遂で終わったり、大病したけれど完治したりした人がいるだろ?

時には、大きな事故にあって自分だけが助かったというケースもあるよね。

こういう場合は、まだまだ寿命が残っているということなんだよ。

神様と約束した命の期限が、まだ来ていないってこと。

人は、天にいる時におおよその自分の寿命を神様と約束して、この世に来るからね。

死んでいないということは、「もっと生きろ」ってことなんです。

命の期限は神事なので、寿命が来たら天に戻るし、まだ期限が来ていないなら生きることになるんだ。

死んでいないなら、くよくよ考えずに、寿命を全うして、楽しく生きるべきだよね。

寿命が来た時は、死の怖さは一切なくなるんだ。

だから、もし大切な人の死に目に会ったとしても、強引に引き留めちゃいけないよ。

死を迎えつつある人に、「もっと長生きして」「あと少しでいいからがんばって」「死んではだめ」のような言葉は書けない方がいい。

周りの人が引き止めてしまうと、なくなる人が辛くなるんだ。

後ろ髪引かれて、悲しい気持ちのままなくなることになるだろう?


だから、最後は、天に安心して逝けるよう、素敵な言葉をかけてあげてほしいよ。

今世で使っていた大切な名前を呼んであげて「ありがとう」「本当にお世話になりました」「また、あの世で会おうね」「来世でも一緒に楽しみましょう」って感謝の気持ちを伝えるんだ。


たとえ、危篤状態であっても、あなたの声は聞こえているからね。

声に出して言ってあげてください。

「たくさん旅行に連れて行ってくれたね」

「孫の面倒をたくさん見てくれたね」

「作ってくれた料理は忘れないよ」って、笑顔で楽しい思い出話をしてあげるといいんだ。

そうすると、なくなっていく人も笑顔で安らかに旅立てるからね。


天へ逝く時は、たくさんのソウルメイトが迎えに来て、道案内してくれるの。

懐かしい人たちにここで会えるんだ。

そう考えると、怖さは和らぎ、死ぬのも楽しみになってくるんだ。

 

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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